五輪の熱狂が終わって報道もそろそろノーマルに?
でも、NHKの解説委員が、五輪のメリットは国威発揚、と言ったといいます。
なら、ノーマルを期待するほうが無理?
五輪、ナショナリズム、戦争・・・この3点セットは独裁者の政治ツールです。
ヒットラー二代目の噂さがある首相も、おとなしくしているわけにはいかないのでしょう。
で、閉会式のパフォーマンスにつながった?
ネットではそのパフォーマンスに非難の嵐。
一国の総理のやることか、土管から出てくるために税金使ってリオへ行ったのか、日本の恥さらし、最後に汚物が出てきた・・・。
すごいいわれようですね。すべてに同感です。
ともかく五輪熱が冷めれば否応なく日常へ。
陰に隠れていた経済政策の破綻もますます顕になって、さあ、どうしましょう?
プレミアム・フライデーで景気浮揚を!
月末の金曜日は、午後3時に終業、買い物へ行こう!
それで個人消費を伸ばそうというバカバカしさ。
経団連も絡んでいるといいますが、これではバカ団連と呼ばれてもしょうがありません。
個人消費が伸びないのは政策が間違っているから。
将来不安のまっただ中にいて、個人消費が伸びるなら、それはヤケのヤンパチというもの。
もっと根本的政策を、とはいってもすでに遅すぎるかも・・・。