日本の認知症患者は800万人。
そのうちの一人がわたし・・・でないことを願っていますが、確信?はありません。
なにしろ、若年性アルツハイマーと誤診された前科者ですから。
いくらヤブ医者でも、火のないところに煙は立たず、です。
脳の萎縮現象など、それなりの兆候はあったのでしょう。
それから15年ほど、MRI検査もしていないので、脳は変わり果て姿になっていないか、と。
認知症といえば記憶障害が典型的症状ですが、それ以前に軽度な行動障害が現れるようです。
新聞などに時々チェックリストが載っていることがあります。
関心や意欲の低下がないか、気分のムラがないか、不安感はないか、衝動的になることがないか等々・・・。
でも、そんなこと、生きている限り多少はあることだし・・・やれば半分以上は該当します。
ともかく、こういう症状があらわれると、やがて記憶障害に移行するのだそうです。
とはいっても、加齢による認知機能の低下もあるはずだし、どこで、病気だと線引するのか・・・。
認知症になりにくい職業というのもあるようです。
弁護士、教師、ソーシャルワーカー、医者などなど。
一念発起して、これから弁護士か医者ななるか・・・そう思うことこそすでに行動障害?。
どうやら、人とのコミュニケーションで脳を使うことが最良の認知症予防みたい。
逆にモノや機械相手の単純作業では、脳をあまり使わないので、認知機能も低下しやすい模様。
パソコン相手の作業というのはどうなんでしょう?
作業の仕方が、単なるオペレーションか思考を伴うかでも違ってくるのでしょうね。
いずれにしても単純作業は、これからロボットに置き換わってゆく時代です。
人を相手に脳を使う仕事、どうやらこれが認知症予防のキーワードかも。
となると接客業というのは有望業種? といって爺さんホストになるわけじゃないけど。
接客業もマニュアル通りの対応したところで、脳を使うコミュニケーションとはいえないし。
あれこれ考えてみたところで、いまさら、なるようにしかならない・・・それが結論。