先日、自転車で走っていたら、元メンバーの女性とスレ違い。
お互い先を急いでいたので、や~、と声をかけあっただけで通り過ぎました。
そういえば、彼女たち、スクイークの講座をやりたがっていたよな。
スクイークは、子供向けのビジュアルプログラミングのツールです。
10年前くらいのことでしたが、残念ながら講座の成立には至りませんでした。
いまはそれを改良したスクラッチが出ていて、NHKの放送でも取り上げられています。
そのスクラッチを使った講座が、夏休み親子講座として、この夏、実現しました。
今日、お花茶屋図書館で、明後日には新宿図書センターで行われます。
新宿は親子5組の応募がありましたが、お花茶屋は1組、とちょっと寂しい状況です。
このあとお花茶屋のその講座を担当しに出かけます。
お子さんは女の子で年齢は8歳・・・小学3年生でしょうか。
どのくらいパソコンが触れるのか、プログラミングをやったことはあるのか・・・。
メインは、風船割りゲームを作る講座なのですが、乱数、変数などが出てきます。
小学3年生に理解できるか心配です。
というより、理解できるように説明できるかどうか、わたしの比喩力、言語力が心配。
2020年から小学生もプログラミング教育を始めるといいます。
英語も小学生から習うようで、いまどきの小学生もなかなかタイヘン。
でも、プログラミングも英語も、もっと後になってからでも、十分OKだと思いますけどね。
それよりまずは日本語をしっかり勉強すれば、論理的思考力も育ちます。
要は、何を学習しても、面白い、楽しい、と思わせられるかがカギなのでしょう。
あとはその子の感受性が何に対して敏感か、というところ。
猫も杓子もプログラミングや英語・・・なんて世界をつくったところで何の救いにもなりません。