ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

あっと驚く肉100g

2015-12-30 | 日記

 

年末年始、困ることが一つだけあります。

それは行商の魚屋さんが来てくれないこと。例年のことですが、1月半ばまで休み。

その間、魚を食べたいときは、商店街かスーパーで買うしかない。

 

やむを得ず、毎年、何度か買うのですが、美味しい魚にはなかなか巡り合いません。

でも、カミさんは、スーパーのマグロのほうが美味しいと言います。

魚の味音痴だから、サカナ臭くなくて柔らかければそれでいいのです。

 

美味しい魚が無いのなら、久しぶりに夕食は肉にしようか。

足が痛いというカミさんに代わって、商店街の肉屋へ行きました。

暮れだというのに商店街は閑散として、いずれシャッター通りと化すかもしれません。

 

昔は3軒あった肉店も今は1件だけになっています。

店に入ってみて肉の値段に驚きました。松坂牛、A-5、100g¥2,400。ひぇ~っ!

ところで、A-5って何? 肉の大きさ?

 

おじさんに訊いたら肉の等級で、A-5は最上肉なのだそうです。ほんと?

どうしてかというと、ほかにも100g¥1,800と¥1,200の松坂牛。

そのどちらにもA-5とついているので、これは絶対にヘンです。

 

でも、おじさんに文句を言ってもしょうがありません。

カミさんからは、いちばんいいところを250g買ってきて、と言われています。

2,400×250=6,000と暗算しながら、どうしよう?

 

いくら経済観念に欠けているわたしでも、すぐには決断できません。

1時間?ほど考えて、¥1,800のやつを250gちょうだい。

それでも清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟が要りました。

 

家に帰って、100g2,400円だってさ、と言ったらカミさんも、ひぇ~っ!

「わたしでも、それは買わなかったと思うわ・・・」

とにかく肉の値段に驚いた一日なのでありました。

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