日曜日、新宿の教室のプリンターが使えなくなりました。
応急処置として、事務所のプリンターを運び込んで設置してもらいました。
故障したプリンターは区の所有物なので、こちらで勝手に処置できません。
昨日、朝一で区役所に立ち寄って、修理、それができなければ購入を依頼しました。
事務所の事務局ミーティングに顔を出した後、訪問レッスン。
ミーティングと重なったので、日を変えてもらおうと思ったのですが、相手はこの日しかない。
2時間、あれこれとレッスン、というよりパソコン仕事のお手伝い。
終わって事務所へ、レッスン料を入金し、領収書を書いてもらいました。
領収書は次回でいいですよ、と相手が言っていたので、渡しに行くのはやめておこう。
「某社からの振り込み金額が、請求より3千円多いんですが、どうしてですか」
会計をやってもらっているメンバーから訊かれて、えっ、そんなことがあったの?
通帳に記帳された振込金額とこちらの請求書の金額、たしかに3千円違っています。
何だろう、心当たりないなあ、あとで先方にも確かめて連絡するのでよろしく。
帰宅途中、水仙が咲いていたのを見つけ、自転車を止めて、前かごのバッグをごそごそ。
カメラを取り出して、乗ったまま撮影。今冬、初の水仙。位置が高すぎて、花が下向き加減。
食事を終えた頃、区役所から「プリンター、修理期限切れでした」の電話。
では、新しい購入をよろしく。
そう言いかけたら、「新たに購入する時はNPOが行う、となっています、協定書では」
えっ、そんな・・・誰だ、そんな協定を取り交わしたのは・・・わたししかいない。
まったく、忘れていましたが、しょうがない、と出入りの会社に見積もり依頼の電話。
3千円違いのことを思い出して、某社に電話、調べてもらえます?
「もらった請求書の金額、いま聞いた振り込み金額と同じになっていますよ」
???・・・電話をきり、しばらく経ってから思い出しました。
そうだ、1件抜けていたので、請求書を直して渡したことがあった・・・それだ!
記憶は、記銘、保持、想起の3段階からなるそうです。
どうやら、その3段階とも、日ごとに能力が衰えてきているのがまざまざ。
昨日、かくてありけり。今日もまた、かくてありなむ。なむあみだぶつ。