ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

敬老のプレゼントもらって考えた・・・・

2014-09-14 | 日記

 

チャイムが鳴ったので玄関へ出ました。

音はすれども声は聞こえず・・・・インターフォンの配線が切れたようで会話できないのです。

ご婦人がいらして「「町会から、敬老の日のプレゼントを持ってきました」。

 

そうか、70歳になると町会からもプレゼントがあるのだ・・・・。

ごくろうさまです、有難うございます、と言って受け取りました。

包みを受け取りながら、中身はいったい何かな・・・・いやしいヤツだ。

 

中身を開けてみたら、タオル2本とレトルチの赤飯が3パック。

敬老の日の朝昼版は、赤飯を食べましょう。

食べこぼしたらタオルできれいに拭きましょう・・・・有難くて涙が出てきそうです。

 

でも、根が卑しいものですから、こういうものを貰うと、つい値踏みをしてしまいます

1品100円で、合わせて500円ってところでしょうか。

ふ~ん、町内にはどれくらい70歳以上がいるのだろう?

 

あてずっぽうで千人くらいかな。

それではあまりにいい加減過ぎるので、ネットで区の人口統計を調べてみました。

わたしが住む町内の70歳以上は、男368人、女517人、合計885人。

 

けっこういいカンしているじゃないですか、当たらずとも遠からずでした。

ついでに最高齢を調べたら、男女ともに98歳。

ほ~、100歳越えた人はいないのか、じゃ、一つこのわたしが頑張ってみるか・・・・。

 

ところで、貰って文句言うのも何なのですが、こういうお金の使い方ってどうなのでしょう?

本音をいうと、わたし、こういうもの貰ってもひとつも嬉しくありません。

なので、前もって訊いてもらえれば、ご辞退します。

 

そういう人がけっこういるのではないかと思うのですが、どうなのでしょう?

要らない人にはあげずに、同額の予算でほんとうに生活に困っている人だけにプレゼント。

それもモノではなく、自分の好きなものに仕えるお金がいいのではないのでしょうか。

一律必ずしも公平ではない・・・・またまたそんなことを考えさせられたひと時なのでした。

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