初体験は幾つになっても緊張します。
どんな人たちかな~、用意したメニューで楽しんでもらえるかな~・・・・。
緊張で前の夜は十分な睡眠がとれませんでした・・・・というのは嘘。
いろいろ準備があるので、開講の一時間以上前に会場に到着。
アシストをしてくれるメンバーがすでに来ていて準備中・・・・はや~い!
パソコンにスピーカーを取り付けたり、教材を準備したりで、およそ1時間。
30分ほど前に、依頼元の社会福祉法人の責任者の方が見えられました。
定員8名がいっぱいになったそうです。実際は一人欠席されて7名になりましたが。
全員が女性と聞いて、わ~、恐ろしい・・・・どんな女難が待ち受けているのでしょう。
福祉施設が区報で公募した介護予防のためのパソコン教室。
そういう意識はなくてプログラムを作ったのですが、ま、手と頭を使えば予防にはなるでしょう。
それにしても男が1人もいないのは何故なのでしょう?
運動の教室でも参加するのは殆ど女性、滅多に男性はいない、と責任者の女性。
老いて女性はますます元気、放っておかれた男は家に閉じこもり症候群?
講座中も、わ~、きれい、楽しい、面白いと賑やか・・・・これがたぶん元気の秘訣でしょう。
10分の休憩を2回挟んで3時間。
マウス練習の塗り絵にモグラたたき、写真・ビデオ・音楽鑑賞、ネット探訪、文字入力。
仕上げに、お土産としてお持ち帰りいただくカレンダーとはがき作りに挑戦。
これを機会にみなさんパソコンにぜひ親しんでください、と教室PRをして閉講。
どうでした?と館長・・・・みなさん、楽しんでもらえたようで・・・・それはよかった。
これからは、こういった団体講習をもっと増やして収支改善につなげましょう!