マイクロソフト、グーグル、アップルなどの米IT企業ではアジア系の従業員が30%。
へ~、そんなに多いんだ。でも、日本人は少ないんだろうな・・・・。
推測ですが、多いのはインド、中国、韓国、台湾といったところでしょうか。
米全体でのアジア系の人口比率は5%、IT企業へのアジアの侵攻?ぶりが目立ちます。
理由の一つに、アジアでは文化的に理系教育を重視しているから。
そればかりではないのでしょうが、日本があまり重視して来なかったことは確か。
各IT企業での男女比はおよそ7対3。
これは米全体の従業員の男女比がおよそ5対5なのにくらべると逆に低い。
IT系職場の、徹夜も辞さない労働環境が女性には適さないのでは、という分析も。
IT社会を裏で支えるのはキツイ・・・・どうやらそれは今も昔も変わらないようです。
ところで、改造内閣に女性閣僚が5人、というのはどうなんでしょ。
閣僚全体の3割弱、女性は非民党全体の1割弱だというのに、かなりの優遇ぶりです。
男へのセクハラではないのか、と大臣待望患者から不満が漏れているとか・・・・。
20年までには、女性指導者の割合を30%へ。
それが政策目標だというのですから、それを先取りして実践したつもりなのでしょう。
でも、顔ぶれを見ると、右側通行のおばさんがたが多いようにも思えます。
昔懐かしい「財界の男メカケ」政権という噂もあります。
女性登用といいながら、その実、一時的な労働力としてしかみていないのでは?
つい、そう考えてしまうのは勘繰り過ぎでしょうか。
ともあれ、男であれ女であれ、自分がやりたいことをやる。
そうできる社会でなければ、生まれてきた甲斐がないと思うのですが。