妻子ある身で山本モナと路上キス、手に手を取ってマンションに消え、後朝の別れをカメラに撮られた。その辺のサカリの付いた野良犬も顔負けの行状だ。先の民進党代表選には仲間の前原からレンホウに乗り換えてしまった不倫野郎の細野豪志(太野豪傑はどうだ)。オンナ好きの細野、レンホウの秋波にすっかりいかれ、代表代行の肩書きに釣られた。民進党には自民党のような派閥ではないから縛りはない。しかし信頼関係などは重要だろう。ソロバン次第で寝返る最低で信用出来ぬ人間だと本人が証明してしまった。その細野が30日衆院予算委で安倍首相の所信表明演説で起きたスタンディングオベーションにイチャモンをつけた。細野「先日の本会議におけるスタンディングオベーションの問題ですね。総理はこう議員に呼び掛けられた。『海上保安庁、警察、自衛隊の諸君に対して今この場所から心から敬意を表そうではありませんか』私も演奏会、演劇などでするが、聴衆の中から自発的に起こるもので、スピーチの途中にスピーチをしている方から求められることに関して違和感を感じた」安倍「私の発言を引用して頂いたが、私がスタデイングオべーションをしてくれと一言も言っていない」細野「本会議場でするのは相応しいかどうか伺いたい。自民党議員で真っ先に立った議員もいたが躊躇して周りを見て立った議員もいた。議長が『ご着席下さい』と自制を促した。公明党は立たなかった。じゃあ議長や野党の我々、更には公明党の皆さんが自衛官、海上保安官に対して敬意を持っていない訳はない。総理は行政府の長だが立法府の長ではない。促していないと言っても、この場所から言われれば促していると聞こえる。ふさわしいことか」安倍「敬意を表そう、敬意を表す仕方はいくらでも、いろんな方法があるんだろう。それとは別にああいう例えばヤジで表わす方も御党の方ですか?初鹿さんですか?(初鹿明博=民主党に後ろ足で砂を掛けて出て維新に行ったが分裂で出戻った)ヤジで意志表示する方もいますね。またヤジ、ヤジによって今も議論が中断することもある。私が申し上げたのは私に拍手しろと言っているのではなく、今緊張感の中でこの日本を、そして国民の命を守る為に頑張っている人達に敬意を表そうと言った訳だ。敬意の表し方については正に議員個人が判断すれば良いだろう。米国議会ではスタンディングオベーションは行われている。強制して全員がやるのは確かにおかしい。議員が自発的にどう対応するかだ。殊更問題になるとは理解出来ない」細野「自民党の議員を見ていると自衛官や海上保安官にしているというより安倍総理に拍手しているように見える。総理自身もしている。素直に感じたのはこの国の国会ではないんじゃないかというような錯覚すら覚えましたよ」安倍「自民党議員が私に拍手しているというが、最初に言った民進党は批判だけに明け暮れないという言葉と全然違う。警察、海保、自衛隊の諸君に敬意を表そうではないかと明確に言っている。総理に拍手しているという言い方はこじつけによる批判、批判の為穿った見方ではないか。許せないのはどこかの国と同じではないか。どこの国なんですか?これはね、余にも侮辱ではないかと思いますよ」細野がスタンディングオベーシヨンに言い掛かりを付けたのは、前回の総選挙で174人も落選して見るも無残な姿の野党第一党の民進党はたった96人(20%)。それとは対照的に自民党は一挙に291人(61%)と増やした。議場の議員6割が一斉に起立すれば壮観だ。圧倒されたのだろう。悪態や嫌味の一つでも言いたくなる心境だ。記者が批判を期待して小泉進次郎自民に聞くと「私もびっくりして、つい立ってしまったが、一寸おかしいと思う。米国など議会で見るのは判るが、なんとなく自然じゃない」と期待通りの返答。民進の山井ヤジ将軍口だけは勇ましい「安倍や自民党のおごりが表れたのが今日のやらせのスタンディングオベーションだ。国会での論戦、国民の側に立って国民の為に戦っていきたい」それホントかね、オノレと民進党の為だろう。新聞の見出しは「民進党細野氏追及、首相色をなして反論」となる。枝葉末節の揚げ足取りに明け暮れる民進党エリマキトカゲ・レンホウのご機嫌取り細野は経験を積まずムダに馬齢を重ねるか。20%の弱小野党第一党、小沢に唆され、共産党のアカミミガメ志位の甘言に乗って野党(夜盗か?)共闘、レンホウの白服が真っ赤に染まる。所詮”ごまめの歯軋り”