口先番長前原が八ッ場ダム事業継続の是非を検討していた国交省が建設再開の調整に入ったとの報せに、早速イチャモンをつけた。前にも書いたが八ッ場ダムを『コンクリートから人へ』の象徴だとダボハゼ振りを発揮した前原が国交相になった途端の宣言だった。その後国交相になった馬渕が見直しの方向に舵を切り、次の前田国交相が来週にも最終決定をして継続を決める。前原は前田など相手にせず幹事長のオコゼ輿石と談判すると口先番長鼻息が荒い。両者京大出身で当選6回前原は25歳下だから親子程年齢差がある。前田は工学部出で元々建設官僚だったが外務省に出向した経緯がある。それを若造のダボハゼに鼻先であしらわれたのだからメンツ丸潰れだ。建設の権限は前田が握っているのだから尚更だ。また一都六県は負担金も出しており、知事は建設賛成で一致している。民主党内にマニフェスト違反だとの意見があるようだが、実行したのは高校授業料無料化のみ、オマケにカンカラの最後っ屁で奴の大好きな北朝鮮教育の授業料も負担した。余程狂信的な民主党員でもマニフェストは出来もしない空念仏だったと悟っている。今更公約違反などと戯けた事を言っても誰も歯牙にも掛けぬ。昨日のノダイコの記者会見を聞いていて口先だけの空念仏に聞こえてくる。冷温停止状態だ、事故収束などとのお念仏どこまで信じられるか。半信半疑で眉唾ものと感じている国民の方が多いのではないか。
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