キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

【多数決】強行採決のこと=マスコミ辞典

2015-07-20 09:28:05 | Weblog

”集団的自衛権日本守る”・・・冷戦後に北朝鮮が核とミサイルを振りかざし、中国が軍備拡大を猛然とやっている。中国は、日本の領土である尖閣諸島を奪い取ろうと行動を起こし、南シナ海では実効支配を進める。それをどう抑制するかが、今問われている。「私は戦争はしない」では答えにならない。中国に自制させる方途を見出さなければ、平和は保てない。中国はフィリピン、ベトナム、と、抵抗力の少ない(弱い)所から支配を広げている。日本は攻撃性はないが、自助努力のしっかりした侮り難い国であるべきだ。そして、日米同盟を強固にし、「日米不可分」を中国にも分からせる。加えて、国際社会に様々な友好国を持つことが大切だ。日米の協力体制の表れが、集団的自衛権を部分的に日本が行使できるようにすることだ。この地域で米国の艦艇などに何かあったら見殺しにせず、日本も一緒に守ることが重要だ。自衛隊が見て見ぬ振りをした途端、米国世論の中で日米同盟は終わる。・・・五百旗頭真氏が7月19日読売新聞朝刊に語っている。衆院平和安全法制特別委員会が15日安全保障関連法案を与党単独で可決した。党の方針が定まらない民主党は、風に身を任せたビルの屋上のアドバルーンよろしく、共産党や維新の会の動向で左にゆれ、右にゆれている(風に吹かれてブーラブラ)。15日の委員会は欠席戦術だったが維新の会が出ると聞いて急遽、プラカード、ビラを作成、作戦を練って(その後これらを委員会室に投げ捨てて引き上げた。ガキ以下の行動だ。なお同様のプラカードを掲げて国会周辺をデモしていた連中も同じ物を掲げていた。同じ穴のムジナだと証明された)委員会室に入り、壁際に立ち野次って議事を妨害していた。採決持取った無様な行動は世界中に配信済みだ。この醜態のテレビ画像を「良い絵が撮れた」自讃したのが安住淳国対委員長代理センスを疑う。採決の目安『80時間超』を大幅に上回って審議時間116時間30分も費やした。その内与党の質疑時間は20時間足らずで、1人当りたった18分だった。与党は法案の論点、疑問点などを質す役目を放棄したに等しい。これは野党に譲歩し過ぎた結果だ。対案も出せない旧社民の残党に鼻面を取られて、主体性を欠如して、違憲、イケンと似非憲法学者に成り果てた福禄寿岡田民主党、共産党は法案には、端から反対だった。委員会の採決を自ら放棄した野党抜きで、民主主義の基本である多数決で決めれば採決を強行。または強行採決とマスコミは書き、言い立てる。野党の連中は審議を1000時間、1年中やっても反対は変わらない。今後参院で野党はあらゆる手段を使って審議妨害に出るだろう。引き延ばしなどにより万一参院で採決されなくても衆院で再可決できる『60日ルール』を使えるのは、国会を大幅延長した効果だ。中国外務省は安保関連法案の衆院可決について、「戦後の日本の安保政策に重大な変化を生じさせるものだ。中国の主権と安全の利益を損ない、地域の平和と安定を脅かすことがないよう求める」これは、そっくりそのまま中国政府にお返しする。「日本は専守防衛を放棄したのか、長期にわたる平和発展の歩みを変えたのか、という人々の疑念はもっともだ」と民主、共産党など反対している連中を応援している。民主党は、これからも命懸けで反対し、廃案にしないと中国政府は感謝しないし、いい顔しないぜ。中国、北朝鮮同志の為にも頑張らなきゃ。参院で審議が始まる。これからドンドン労組、日教組などの連中を動員して国会周辺にデモを仕掛けさせ、『戦争をする』『徴兵制になる』と流言蜚語で民衆の不安を煽るのがベストだ。ノミキン博士から専門バカの一部の教授(狂呪)連もデマチョウチンを持ち出した。



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