民主党が結党以来、包含していた矛盾が噴き出した。曲者汚沢を幹事長にして金をバラマキ、その辺の路傍の石を議員にした。それが汚沢の子分、チルドレンとなり、その数が物を言って汚沢の原動力になっている、皮肉な事に、それがそもそも政権にありついた功績でもある。故に今まで汚沢には腫物に触らぬような対応をして来た。野田は声高に『ノーサイド』を唱えて挙党体制をとろうとしたが汚沢には馬耳東風だった。党員資格停止されている輩、汚沢が子分の議員を集めて、公然と政策に異を唱えて政府、党執行部に抵抗していた。まともな政党ならこれだけ反党行動をとれば党から除名するのが常識だ。この常識が通じないのが『ごった煮』『継ぎ接ぎ』政党の宿命だ。汚沢が党内野党となり、汚沢派の政務三役、党役員をなだめすかし、或いは脅して辞任させたのだが、言う事を聞かぬ手合いもいるという。汚沢の号令一下とは行かないは汚沢の力が低下したとの見方がある。この汚沢悪性腫瘍は手術で切り取れないほど増殖している、思い切って切除すれば民主党自体がイカレテしまう。連中は今後衆院の委員会、本会議で公然と採決時、反対するだろうが、中には処分を恐れて造反しない連中もいるようだ。連立組んでいる国民新党は亀の意地で亀裂が入って分裂状態になった。自民谷垣は法案成立前に衆院解散・総選挙を求めている。消費税国会は先行き、全く読めないようだ。審議入りの時期も委員会もまだ未定だそうだ。野田は野党の意見も取り入れられものは取り入れると柔軟姿勢を見せている。ただ反対だけでは野党も批判されるから、与野党協議で視界不良を晴らしていけば汚沢党内野党対策にもなる。こんな時期に北朝鮮は弾道ミサイルを見栄を張って人工衛星を打ち上げると力んでいる。我が日本は皮肉にも最悪な田中防衛大臣が自衛の為に迎撃態勢をとり、破壊措置命令を出した。昨日の予算委で石破の質問に立ち往生した防衛相に後ろにいる首相が小声で教えていた。石破が、首相が助け舟を出したのを見るのは初めてだと言っていた。直紀パパ『粉骨砕身努力』すると辞任を否定しているが、日曜日に防衛省の担当者がレクチャーしているのだが理解できず、覚えられないのだとベテラン記者が喋っていた。これ以上大きな図体が動物園の白熊よろしく右往左往するのは見苦しい。キッパリ辞任するのがせめてもの潔さだろう。指南する人間はいないようだ、こうなれば他人様を悪口雑言で散々罵倒していた真紀子こそ適任だ。早速宿六に辞めなと命令すべきだろう。写真は土佐水木、柳
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