民主党幹事長で先の総選挙の責任者だった鬼オコゼ輿石が夏の参院選に全く自信を喪失しているので選挙区に張り付いている。今日のNHK日曜討論会にも山梨からの放送だった。そのオコゼが記者会見で夏の参院選でのみんなの党や日本維新の会との選挙協力について「政調会長レベルでは補正予算をどうするかという問題などで共闘している。その延長線上で選挙協力の方へ進んで行ければ一番望ましい」と喋っている。現幹事長細野モナも大阪で「地域主権の問題では維新の会の目指す方向性と重なり合う部分もある。自民、公明両党の参院過半数阻止の為、例えば1人区においていろんな協力の可能性を探っていく」と述べて、選挙協力に改めて意欲を示したようだ。山本モナをナンパするのと訳が違う。衆院選でボロ負けしたのも忘却、片思いして期待されても両党が「ハイ!!一緒に頑張りましょう」などと二つ返事で応じる訳がない。第一難破して沈没仕掛かったドロ舟に乗り込んで命を落とす物好きな阿呆が何処にいるだろう。"貧すれば鈍する”というが『五里霧中』の状態のようだ。長年連れ添った女房に愛想尽かしされ三行半を投げ付けられた小沢は選挙前に民主党から石コロ子分(議員)衆院から37人、参院から12人合わせて49人を引き連れて赤城の山に登り、滋賀の嘉田バアサンを担いで『未来の党』を立ち上げて、衆院選に臨んだ結果はご存知の通り、殆ど転げ落ちて残ったのが7人、参院から5人が脱党して8人、合わせて、たった15人のラグビー党になった。その小沢が民主党に秋波を送れば民主党泣き虫海江田も小沢に色気を見せている。選挙に落ちた手合いが濁った川にプカプカ浮いている中をドロボウ被りの小沢船頭の臭気フンプンのオワイ(汚猥)舟を泣きながら海江田船頭の難破ドロ舟が曳航する図、正に一幅の掛け軸にならぬか。これを地獄図という。写真は種子を飛ばし枯れたユリの子房
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