キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

持参金108億円を狙ったのに・・・

2020-08-17 14:52:49 | Weblog

人気がなく支持率も、やっと1%程の国民民主党代表玉木(衆院40人、参院22人)、たった4%でも人気があると錯覚している立権民主党の合併はお流れになった。数で優位な立憲代表枝野は当初より上から目線、國民党を救ってやる態度だったから玉木とは物別れになった。連合・神津会長の意向は両党合併だが、これは望み薄だ。国民党は分裂し、選挙が怖い国民のボウフラ議員は僅かに高い立民の支持率にすがってドロ船に乗り移る算段。残留派と合流派がコロナ防止のマスクを着用して廊下トンビの真っ最中、多数派工作に勤しむ。両党の懐具合だが民主党を継いだ国民党には108億円の軍資金がある。一方立民は手持ち不如意、15億円だ、突如解散でもされれば打つ手なし、徒手空拳では選挙は出来ぬ。万事休す。老醜の『壊し屋』小沢一郎は国民の金を狙って入党したが玉木以下が自由にさせなかったので嘗ての剛腕も振るえず仕舞い。立民、国民の合流を裏で工作したが昔日の面影は失せた。その小沢は立民に移る。枝野が「できるだけ多くの仲間と自民党に対抗できるよう、お願いしたい」と要請した、これに小沢は常套句の「一兵卒として、期待に沿えるよう努力する」そうな。立民枝野は合併すれば持参金108億円が入るとソロバンはじいた合併工作だったが、そうは問屋が卸さなかった。“当てと越中ふんどしは向こうから外れる”ものだ。希望の党に排除された立民議員(衆院56人参院33人)に国民から乗り換える選挙目当てのボウフラ議員と数年前に民主党政権で党を牛耳り民主党を潰した張本人野田佳彦、岡田克也等の無所属グループ約20人、これに社民数名で立民新党を結成する模様。野党再編で政権交代と枝野ラッパは虚勢を吹くが、過激派の革マル枝野には期待は出来ぬ。主な顔触れ見れば民主党政権の再来ではないか。連日40度近い猛暑で寝苦しい丑三つ時に悪夢に悩まされては体に悪い。

 


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