キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

先ず『国会議員の働き方改革法』だ

2018-05-21 14:14:19 | Weblog

 そば屋の店内で注文が決められずにいる優柔不断の客のように「モリだ、カケだ」と飽きもせず、1年3ヶ月やったが、未だ続ける魂胆、国会内外で血道を上げて騒いでも、足りないようだ。週刊誌ダネにオノレの想像を逞しゅうした上、色付けして『疑惑だ』と質問、答弁が肯定的でないとウソをついていると審議拒否、マイクの前でダンマリ戦術。6野党の駆け引きで国会をサボる行為の『審議拒否』は19連休の税金ドロボウ、国会会期を無為に過ごして、もう終盤、一ヶ月余り残すだけ。やっと野党が国会に出席、開かれたと思えば、早速、衆院内閣委員会でTPP関連法案の質疑中、茂木経済再生相の不信任決議案を野党5党が衆院に提出ときた。何が何でも与党主導で重要法案の審議阻止を目論んだ、智慧のない小数野党の戦術。過激派集団の成れの果ての立民党国対委員長の辻元清美が主導、国民と金魚のフン3党。
 辻元は記者会見で「安倍暴走列車にブレーキを掛け、各駅停車で一つ一つ答弁を求める」と延べ、今後他の閣僚や委員長の不信任案を提出、会期延長させ、財務省役人を吊るし上げ、モリカケで安倍政権の上げ足取りを企んでいる。線路に、石を置いたり、枕木の犬釘を抜いたり危険な列車妨害工作をしているのが4野党だ。数の足りない少数野党は国会審議により法案修正要求などで各野党の主張に近づけるのが国会だろう。ヒアリングと評して、威張り腐った野党議員が小役人を大声で責め、無理難題を浴びせて吊るし上げるパワハラは、常識がある国民の顰蹙を買っているのも判らないようだ。”バカの一つ覚え”という。
 『働き方法案』より先ず『国会議員の働き方改革法』を早急に立法することだ。マスゴミと野党が挙って安倍政権を引き摺り下ろそうと懸命だが世論調査の結果を見ると野党の支持率はどうも芳しくない。特に『希望』と『民進党』がくっついた『国民民主党』支持率が1.1%だったり、0.8%だったり、ゼロでなくてよかったですねと慰められる始末。現在進行中の野党の体たらくでは支持率の向上など、とても望めまい。国民が見抜いて、見放している。”知らぬは野党議員ばかりなり” 写真は大歩危、鯉のぼり、大歩危を土讃線が走る