関係修復か？ ～ Ｗｉｉ２とニンテンドーDSi LL ～

　ファミコンからゲームキューブまでの約20年間は蜜月関係だった私と任天堂さんの関係も、WiiとニンテンドーＤＳが主力製品になってからは疎遠になっていました。私がゲームに求めるモノ（ハードやグラフィックスの進化や大人向けソフト）と、ここ数年の任天堂さんの戦略（顧客層やゲーム市場の拡大を優先）が違っていたので当然のことだと思います。

　私はゲーム下手ですが、25年近くゲームを遊び続けているゲームジャンキーなので、例外はなくはないですが、ぬるいゲームでは満足できない精神と身体になってしまっています。多人数でワイワイ遊ぶ体感ゲーム等には全く食指が動きません。

　そんな感じで任天堂さんに関するニュースには全く興味がない私だったのですが、ここ数日のニュースを見て久しぶりに「任天堂さんとまた付き合えるかなぁ？。」と思っています。そのニュース（噂）は、

　・ブルーレイを採用する『Wii２』の発売の噂
　・大画面になった『ニンテンドーDSi LL』の2009年11月21日発売

の２つです。本当に数年ぶりに任天堂さんのニュースを真剣に読みました。ワクワクしました。

　大画面の『ニンテンドーDSi LL』に関しては、単に歳をとって眼が衰えたので「画面が大きくて綺麗だと嬉しいなぁ。」と言うレベルなのですが、ブルーレイを採用する『Wii２』に関しては聞き捨てならない噂です。

　もし噂が本当ならば、Wiiがようやく次世代機と呼ばれているXbox360とプレステ３と同じ土俵に上がることになります。私が欲している『グラフィックスが綺麗な大人向けソフト』がWiiでも発売される可能性が高いですからね。任天堂の優れたスタッフが開発する大人向けソフトは期待大です。高画質の『マリオ』や『ゼルダ』も楽しみです。

　と言う事で、噂が本当かどうかは判りませんが来年が楽しみです。