いらない本やゲームを中古屋さんに売りに行ったら、そこそこの金額になったので、欲しいけれども我慢していたXbox360版の『ベヨネッタ』を購入しました。魔女が主人公のアクションゲームです。敵が天使と言う設定は斬新ですね(海外で問題にならないのか心配です)。
女性が主人公のゲームを遊ぶのは珍しいのですが、名作アクションゲームの『デビル・メイ・クライ』の開発スタッフの新作なので、アクションゲーム好きの私は必ずプレイしなければならないソフトでした。カプコン出身者の作るソフトにハズレはないので安心ですしね。
さて、本作ですが、月曜日に購入して昨日の夜に1回目のプレイが終わったのですが、「海外でうけるだろうなぁ。」とか「クールなゲームと海外ゲーマーに評価されるだろうなぁ。」と思いながら約10時間を楽しみました。日本人にしか作れないぶっ飛んだギャグ満載の作品でした(やっていることは血まみれなんですけどね・・)。
とにかく、最初から最後まで登場人物達の台詞やアクションが逝っちゃっています。こんなに演出過剰な作品は今時珍しいですね。大笑い&苦笑いしながらプレイしました。新たなる偉大な馬鹿ゲームの誕生ですね(褒め言葉です)。
肝心のアクションに関しては、相手の攻撃をギリギリでかわすと敵がスローになる『ウィッチタイム』に慣れると楽になりました。相手の攻撃のタイミングを計って反撃するのは、『コナン』や『デモンズソウル』を手に豆ができるくらい遊んでいるので私には楽でした。完全に手が操作を覚えているので、無意識に反応できます(私はニュータイプ?)。
ゲームの難易度設定が途中で変更することができるので、普段は『ノーマル』でプレイして、つまった時は『イージー』で攻略法を見つけてクリアして、その後に『ノーマル』に戻す、と言う流れでエンディングまで進めました。『イージー』だと難しい必殺技も簡単に出るので、ゲームの苦手な人も楽しみながらエンディングを見ることができると思います。
音楽に関してもノリの良い曲が多いのですが、エヴァンゲリオンのエンディングテーマにもなった『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon)』がかかるステージは最高ですね。久しぶりにゲームをプレイしながら鳥肌が立ちました。この曲は絶世の美女のベヨネッタの演舞のような美しいアクションにぴったりです。必ず作られるであろう次回作でも使用して欲しいですね。
以上が『ベヨネッタ』をプレイした感想です。私の評価は☆5つです。日本が世界に誇れる作品だと思います。グラフィックスも綺麗です。
そんな高評価の本作ですが、私が手元に置いて2回、3回とやり込むソフトにはならなそうです。1度クリアして物語を堪能したら満腹になってしまいました。
『更なる高得点を狙う』とか『隠し要素を全て出す』と言うゲームクリア後の楽しみにあまり興味が沸かないのは、『アクションシーンが思ったよりも少ない』と言う事実だと思います。これはプレステ3の『メタルギアソリッド4』や『アンチャーテッド』をプレイした時と同じ感想ですね。アクションパートはドラマパートのつなぎのような感じです。
これでは「2回目はアクションだけを楽しみたい。」と思っている人にはドラマパートが多すぎて邪魔でテンポが悪いですね(ドラマパートをスキップできますが、あまりにも頻度が多すぎます)。これはシナリオの良い作品の宿命だと思います。
と言う事で、「優れた映画のようなゲームでも、シナリオとアクションパートのバランスを上手く作らないと、繰り返し遊ぶ作品にはならないんだなぁ。」と思った『ベヨネッタ』でした。
女性が主人公のゲームを遊ぶのは珍しいのですが、名作アクションゲームの『デビル・メイ・クライ』の開発スタッフの新作なので、アクションゲーム好きの私は必ずプレイしなければならないソフトでした。カプコン出身者の作るソフトにハズレはないので安心ですしね。
さて、本作ですが、月曜日に購入して昨日の夜に1回目のプレイが終わったのですが、「海外でうけるだろうなぁ。」とか「クールなゲームと海外ゲーマーに評価されるだろうなぁ。」と思いながら約10時間を楽しみました。日本人にしか作れないぶっ飛んだギャグ満載の作品でした(やっていることは血まみれなんですけどね・・)。
とにかく、最初から最後まで登場人物達の台詞やアクションが逝っちゃっています。こんなに演出過剰な作品は今時珍しいですね。大笑い&苦笑いしながらプレイしました。新たなる偉大な馬鹿ゲームの誕生ですね(褒め言葉です)。
肝心のアクションに関しては、相手の攻撃をギリギリでかわすと敵がスローになる『ウィッチタイム』に慣れると楽になりました。相手の攻撃のタイミングを計って反撃するのは、『コナン』や『デモンズソウル』を手に豆ができるくらい遊んでいるので私には楽でした。完全に手が操作を覚えているので、無意識に反応できます(私はニュータイプ?)。
ゲームの難易度設定が途中で変更することができるので、普段は『ノーマル』でプレイして、つまった時は『イージー』で攻略法を見つけてクリアして、その後に『ノーマル』に戻す、と言う流れでエンディングまで進めました。『イージー』だと難しい必殺技も簡単に出るので、ゲームの苦手な人も楽しみながらエンディングを見ることができると思います。
音楽に関してもノリの良い曲が多いのですが、エヴァンゲリオンのエンディングテーマにもなった『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon)』がかかるステージは最高ですね。久しぶりにゲームをプレイしながら鳥肌が立ちました。この曲は絶世の美女のベヨネッタの演舞のような美しいアクションにぴったりです。必ず作られるであろう次回作でも使用して欲しいですね。
以上が『ベヨネッタ』をプレイした感想です。私の評価は☆5つです。日本が世界に誇れる作品だと思います。グラフィックスも綺麗です。
そんな高評価の本作ですが、私が手元に置いて2回、3回とやり込むソフトにはならなそうです。1度クリアして物語を堪能したら満腹になってしまいました。
『更なる高得点を狙う』とか『隠し要素を全て出す』と言うゲームクリア後の楽しみにあまり興味が沸かないのは、『アクションシーンが思ったよりも少ない』と言う事実だと思います。これはプレステ3の『メタルギアソリッド4』や『アンチャーテッド』をプレイした時と同じ感想ですね。アクションパートはドラマパートのつなぎのような感じです。
これでは「2回目はアクションだけを楽しみたい。」と思っている人にはドラマパートが多すぎて邪魔でテンポが悪いですね(ドラマパートをスキップできますが、あまりにも頻度が多すぎます)。これはシナリオの良い作品の宿命だと思います。
と言う事で、「優れた映画のようなゲームでも、シナリオとアクションパートのバランスを上手く作らないと、繰り返し遊ぶ作品にはならないんだなぁ。」と思った『ベヨネッタ』でした。
そんな満足できた「ベヨネッタ」でしたが、今日中古屋で5,000円で引き取ってもらい、明日発売の「インフェマス(日本語版)」を予約してきました。「ゴッド・オブ・ウォー3」のデモ版のダウンロードコードが付いてくるらしいので今から楽しみです。
「コールオブディーテー」は面白そうですがFPSなので敬遠してしまいます。
「ドラゴンエイジ」は海外で高評価のようですが英語が判らないと辛そうですね。英語版の購入を見送った「セイクリッド2」の日本語版が2月に出るらしいので、剣と魔法の世界のゲームは当分それで我慢します。
アレックスみたいに一般人を食べないので、コールの方が感情移入しやすいですね。プレステ3もようやくソフトが充実してきましたね。