ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

ゴールデンウィーク中も自宅で運送業 ~ デス・ストランディング ~

2021年05月05日 | ゲーム

 今年のゴールデンウィークも今日で終わりです。

 私は4/30(金)と5/1(月)は出勤だったので、休みは4/29(木)と5/2(日)から5/5(水)の4連休の合計5日間でした。正月以来のまとまった休みでした。
 5日のうち4/29(木)だけは外出して観たかった映画『砕け散るところを見せてあげる』を映画館で観てきて、残りの4日間は家から一歩も出ずにまったりと過ごしました。

 そのまったりとした4日間の中で久しぶりに生きる糧(趣味)のゲーム部門を堪能しました。腰を据えて数時間連続でコントローラーを持ったのは去年の夏に『ゴースト・オブ・ツシマ』をプレイして以来です。「ゲームって本当に楽しいな。」と久しぶりに思いましたね。

 まだまだ物語の前半ですが、プレイを楽しんでいるのは『デス・ストランディング』と言う2019年の11月に発売されたゲームです。名作『メタルギアソリッド』シリーズの小島秀夫監督の作品です。小島監督の新作と言うだけで内容もよく調べずに本作を購入しました。

 発売日当日に購入した本作ですが、会社を辞めて個人事業主として軽貨物運送業を始めようかと言う時期だったので、プレイすることなく押し入れの中に眠っていました。そして、今年になってYouTubeで他の人のプレイ映像をたまたま観て、「面白そうじゃん。」と思い、3月くらいから時間のある日曜日に30分から1時間くらいプレイするようになりました。

 なぜ押し入れの中で眠っていた数ある私の未プレイのゲーム達(下の写真)の中から久しぶりに遊ぶゲームに本作が選ばれたかと言うと、本作の主人公の仕事が『運び屋』だったからです(最初は徒歩で配達。物語が進むとバイクが登場)。そこがトラックドライバーとして『運送業』に携わっている私の琴線に触れました。現実ではトラックで荷物を運んでも、「ありがとう。」と言われることが少ない中、仮想空間の本作の中では必ずお客さんに感謝されるところがいいですね。荷物の運び甲斐があります。

 ちなみに、現実と仮想空間での大きな違いは、配達途中で荷物目当ての盗賊集団(同業者?)に襲われる点と、雨が降ってきたら正体不明のゴースト(人とか鯨とか)が出現して襲ってくる点ですかね。主人公はこのゴーストを探知するために胎児の入った謎の機械を胸に付けて行動しているのですが、ここらへんの謎は物語を進めると真相が判ると思います。現時点では意味不明なことばかりです。あまり深く考えずにプレイを進めています。

(買ったのにプレイしていないゲーム達)
 

 そんな『運送業』ゲームの本作ですが、分断されたアメリカの各都市をネットワークでつなぎ直す『通信業』の仕事や、荒れた道路を修復する『土木工事業』の仕事も兼ねているのでプレイしていて楽しいです。3Dプリンターみたいな機械で道路を修復したり橋を架けたりするのは爽快です。今はメインのミッションをクリアするよりも道路の修復作業に追われています。プレイしているとあっと言う間に1時間2時間が経過するので、生きる糧(趣味)に30分しか割けない平日の夜に本作を触ることはできないですね。

 そんな感じで久しぶりにゲームを楽しんでいる私ですが、今回記事を書くにあたって押し入れからまだプレイしていないゲーム達(上と下の写真)を取り出したら、「遊びてぇ~。」と言う気持ちが湧きだしてしまいました。なんとかしてトラックドライバーをしながらでも遊ぶ方法を探さないといけませんね。

 
 
 
 


 以上、久しぶりにゲームを楽しんでいる『デス・ストランディング』の話でした。

 このローペースのプレイで本作のエンディングをいつ観れるか判りませんが、6月24日に発売される『戦国無双5』を予約しているので、その頃までには本作を終えたいですね。なんとかして分断されたアメリカの道路とネットワークを私の手で完全に修復したいものです。

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