ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

祝、ペイパービュー放送決定 ~ DREAM ~

2008年04月22日 | 格闘技・プロレス
 ようやく待ちに待った総合格闘技ブランド『DREAM』のスカパーでのペイパービュー放送が決定しました。よかった。よかった。29日(火)の放送が楽しみです。
 これでワクワクしながら生中継を見ることができます。やはり格闘技は生観戦&生中継でないとダメですね。結果を知ってから見るのとは大きく違います。

 私は後楽園ホールやディファ有明等の会場には生観戦に行くことがあるのですが、数万人入る大会場での観戦は、2000年に東京ドームで行なわれた『船木対ヒクソン』戦が最後になっています。
 生のライブ感は捨てがたいのですが、高額のリングサイドのチケットを買わない限りリングが遠いため、リングではなく設置されたモニターを見てしまうので、「これなら見やすいペーパービューの方がいいや」と割り切ることにしました。録画すればフィニッシュシーンをスローで何度も見て解析することもできますしね。

 さて、今回のDREAMのペーパービュー放送ですが、嬉しい反面、予想通り価格が3,150円(税込み)だったのは残念ですね。もう一つのブランド『戦極』が2,625円(税込み)なので割高感が目立ちます。
 前のPRIDEでは、ヒュードル、ノゲイラ、シウバ、ミルコ、小川、吉田らの凄いメンバーが揃っていた頃に、2,100円から3,150円に値上がりしたと記憶しているのですが、今回は参加メンバーも考えて、若干の値下げを考えてもらえたら新しい運営会社に好感を持ったんですけどね。まぁ、3,150円で見れるので嬉しいのですが、若干引っかかりますね。

 29日(火)はミドル級トーナメントの1回戦ですが、秋山選手が欠場になってしまったので「誰が優勝するか」と言う興味が全くなくなってしまったのが正直なところですね。
 前回のライト級トーナメント一回戦もそうでしたが、旗揚げ早々トーナメントを行なうのは時期尚早だったのではないでしょうか。もう少し余裕を持ってワンマッチで選手と観客を馴染ませてからのトーナメントでもよかったのではないでしょうか。なんだか急ぎすぎの気がします。いきなりフルスピードで走り出すと後が続きませんしね。

 今回の私の注目の選手はホナウド・ジャカレイ選手です。「強い」と評判ですし、雑誌のインタビュー記事を読んでも『本物の匂い』がプンプン匂ってきますね。写真の顔も恐ろしいですね。あとは、青木選手とカルバン選手の再試合も注目ですね。今回はスッキリ勝敗を付けて欲しいですね。

 船木選手と田村選手のリアルUWF対決は複雑な心境で見る感じです。対戦するのが7年くらい前だったら、もっと乗れたんですけどね。
 桜庭選手も含むUWF系のプロレスラーの総合の試合を見るのは年々辛くなってきました。『最強』を目指していた人達の『最強から遠く離れた場所での戦い』を見るのには気持ちの整理が必要です。馬場さんのプロレスを『文化』と割り切って楽しむのと同じ境地にたどり着く必要がありますね。私はまだ未熟です。
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