今回の生きる糧（趣味）の振り返りは、格闘技・プロレス部門です。
私の数ある生きる糧（趣味）の中で『格闘技』と『プロレス』は『読書』と同じくらい古い付き合いなのですが、今年はその長い付き合いに少し変化が生じました。その変化の原因は以下の２つが原因です。
・格闘技専門月刊誌『ゴング格闘技』の休刊 ・・・ ４月
・有料放送のプロレス・格闘技専門ch 『FIGHTING TVサムライ』の解約 ・・・ 10月
私の生きる糧の『格闘技・プロレス部門』は、
（１）専門誌の定期購読
（２）関連書籍の読書
（３）テレビ観戦（有料放送含む）
（４）ビデオやDVDの観戦
（５）会場での生観戦
（６）ネットでの情報収集
の６つで成り立っていたのですが、2010年の『格闘技通信』の休刊に続いて『ゴング格闘技』も休刊になってしまったので（１）の『専門誌の定期購読』がなくなってしまいました（プロレス専門誌の『週刊プロレス』は2008年に定期購読終了）。長年、格闘技やプロレスの試合結果やインタビューの載った雑誌を購読するのが習慣になっていただけに『ゴング格闘技』の休刊は本当に寂しいですね。今後はテレビや生観戦できなかった試合は（６）のネットの情報だけが頼りになります。
『専門誌の定期購読』以上に大きな変化をもたらせたのは、15年近く私の生活に当たり前のように存在していた『FIGHTING TVサムライ』の解約です。このスカパーの有料放送を解約したことによってプロレスとの接点がほぼなくなってしまいました。「趣味はプロレスです。」と子供の頃から言っていたのですが、もうこのセリフは言えなくなりましたね。
解約の理由ですが、現在のプロレスに年々興味が薄れていたこともあって、よくよく考えると契約しているのに全く『FIGHTING TVサムライ』を観ない日々が続いていたので、「お金がもったいない。」と思って解約することにしました。他に契約しているWOWOWやFOXスポーツ＆エンターテイメントはよく観ているので継続です。これも時代の流れですかね。
上記以外では、今年は生観戦を以下の３大会できたので満足しています。来年も最低でも３大会は生観戦したいですね。
（１）総合格闘技イベント『RIZIN』の観戦 ・・・ ７月 （さいたまスーパーアリーナ）
（２）総合格闘技イベント『UFC』の観戦 ・・・ ９月 （さいたまスーパーアリーナ）
（３）ボクシングの観戦 ・・・ 12月 （後楽園ホール）
あとは、生きる糧の読書部門の振り返りの時に書きますが、今年は格闘技とプロレスの本をたくさん読みました。そう言う意味ではマイナス要素はありましたが、生きる糧の格闘技・プロレス部門は充実していた１年と言えるでしょうね。
以上、2017年の生きる糧の格闘技・プロレス部門の振り返りでした。
