妄想中学を読む。

近所の古本屋さんでくんくの「妄想中学ただいま放課後」を買いました。

これその店にずーっと置いてあってね。
かなり前にサダヲっちとの対談ペエジだけ立ち読みしてもうそれで満足したから、
買う気なかってんけど。なんかその店行く度に目についてねぇ。
まだ売れてないやーとかつい気になっちゃって。
もし今週行ってまだあったら、これはもう買ってあげよう☆と思い一昨日寄ったらば、
ちょっぴり哀しいかなやっぱりあった。ので（自分の中だけでの）約束どおり、
お買い上げてあげました♪

内容的には、自分でマルチやりながら進んでマルチはまりに行くとか、
サダヲっちの妙に座り過ぎてる度胸が恐いなぁ。と思いました。
いや度胸っていうのか分からんけどねーそれ。
でもだって、騙されてるって充分に自覚しながら、嬉嬉として騙されるんよ？
で、そんなタイヘンな目に遭ってる自分をどっか上の方から眺めて面白がってるんよ？
あんなかわゆいナリして恐い子だよねぇ。
くんくもなんかそういうとこあるし、似てるよねぇこの二人。
でもこんな風に自分の不幸を笑ってしまえるのって、彼らみたくコメディー（だけ
ではないけどね）やる人には結構不可欠な要素でもあるのよね多分。

この対談読むと、二人の間に醸し出される仲の良い友達とも単なる同僚ともつかない、
実にびみょ～な空気感がよく伝わってきて面白いです☆
ののてぃにもこういうお付き合いしてる人いるな～とか思ったり。
その手の人達って、例えば会ったら会ったで全然楽しい。
でも会わなきゃ会わないで特に支障もなくって。
お互い基本的な情報知り合えてないことが多く。
決してガンガン甘えられる訳でもないし、言いたい事言い合えるって訳でもないんやけど。
逆に、無理に会話を繋いだりとか、必要以上に気を使うこともない。
不思議とねぇ、居心地良いんですよねぇ。
平常心が保てるというか。終始穏やかなテンションでいられるのが楽チン。
お友達と過ごす時の楽しさ（それはそれでなくてはならないモノ☆）とかとはまた
ちょっと違ったリラックスタイムを与えてくれる存在ですね。

って実際にサダヲっちとくんくがそういう関係なんかは知らんけどね。
例えば、サダヲっちと小園さんの関係なんかは、ののてぃの思う普通の「お友達」同志。
なんやろなぁとか思ったりするです。魂のオフショットとか観てると。

せっかく買ったので、他の方達との対談もボチボチ読んでいこっと☆

あ、ちなみにもう１冊、「クド監日記」もずっと置いてあるですよー。
金々もちょっと載ってるしなぁ。。。これもあと１ヶ月残ってるようなら。。。
とか思っております。