今月は、後半あたりずーっと、気分Lowに悩まされた。
美味しい食べ物も綺麗な花も、気分回復に思ったような効果が出ない。
そんな時、残る手段は・・そう、薬物だ。
とはいえ私はアルコール分解酵素をあまり持っていないらしく、酒がほとんど飲めない。発酵系食品がごっつう好きで、酒類の味もマジ好きなの好きなの本当~に好きなの、なのに飲めないの~
ニコチンは摂取経験無しで、今後も摂取予定無し。
刺激物には敏感に反応する体質のため、カフェインなどは、うっかり多めに摂取してしまうと胸が苦しくなることさえある。だから、ドラッグなんて、違法なのはもちろん手を染めるつもりないけど、合法ドラッグだって、どんな反応が心身に表れるか自分でも見当がつかないから、服用するつもりは無い。
安全かつ確実に効いて、副作用無しでお金も要らない。使うならそんな薬物がいい。
それが β-エンドルフィン。脳内麻薬さ。
良い天気だし、ちょっと足を伸ばして、昨日は多摩動物公園に行ってきました。入園料が無料の日だったし。
多摩動物公園は全体が丘陵地なので、カワイイ動物見たさに早足で歩いて回るだけで、結構汗をかく。「クタクタ」になるまで動くと、その日の残りと、下手すると翌日までひびいたりするので、「クタク・」程度(笑)を心がける。身体を動かしていくと、次第に気分が軽く朗らかになってくるのが分かる。ヨシヨシ、脳内で麻薬分泌中だぁ~。
(^^)これがホントの、セルフ・メディケーション(笑)
最終的には、やっぱりコレが一番効きますな
*** *** *** *** *** ***
気分Low状態の原因は、いくつかある。
ひとつは生理由来のホルモンバランスの乱れ。毎月のことだからコレは時間が経過するのを待つしかない。
・・しかし、毎月思うよ。男は、一般論として女を「感情的な生き物だ」とか「理性のコントロール力が弱い」とか評価しがち。だけどオメーラ、内分泌物質の増減からくる気分のアップダウンに、月一度という極めて短い周期でさらされるのがどういう体験か、本当に想像できるのかい
個人差はあるけど、それに痛みやダルさ、吐き気、偏頭痛等が加わり、しかも大概「病気じゃない」と評価され、周囲には気づかれたくないから平静を装っていつも通りの社会生活を営んでいる。そういう女たちのどこが「コントロール力が弱い」んだよ!
男たちよ、いっぺん「女」をやってみなサイ。そうすりゃもう少しマシな少子化対策とか教育改革とか環境政策とかを考えつくことでしょー。
落ち込みのもうひとつの原因は、それに付随する事。つまり今月もコウノトリは来てくれなかったってこと。
・・でもまぁこれはね。まだ「ちゃんと医学的に取り組んで」いるわけでもないし、もう少し気長に構えよう。
そして、原因のメイン。それは「あいかわらずの親」との「あいかわらずの関係」だ。
両親に淋しい思いをさせるのは親不孝だと思うから、私は、なけなしの金をはたいてせっせと帰省する。「その分があったら新しい洋服の一枚も買える、美容院やコンサートにも行ける・・」とは思うのだが、それを諦めても元気な顔を見せに帰るのが子としての義務だと思うのだ。
私が帰ると、両親は嬉しそうだ。それを見ると心から良かったなと思う。
でも最後にはいつも私が、親の無理解に泣かされて終わる。
今回も、楽しく数日を過ごし(というか、演出し)東京に戻る時。新幹線の扉が閉まる直前、母がこれだけは言っておこうという風情でつけ足す。「全てを白紙にして、早く戻ってらっしゃい。お母さんも今後の事を考えておくから」
・・この一言で、私は今回も撃沈したことを思い知る。
娘が、人を愛し、人生をともにしたいと思う相手を見つけた。思いは通じ、相手もそう望んでくれた。
こんな奇跡のようなこと、人生に何度もある事じゃない。
ところがそれを悲しみ、娘の身勝手・わがままだと怒り、世間に対して恥ずかしいと責め、全て無かった事にしたいと望む親。
何でこんな思いまでして、帰省せなあかんねん・・
美味しい食べ物も綺麗な花も、気分回復に思ったような効果が出ない。
そんな時、残る手段は・・そう、薬物だ。
とはいえ私はアルコール分解酵素をあまり持っていないらしく、酒がほとんど飲めない。発酵系食品がごっつう好きで、酒類の味もマジ好きなの好きなの本当~に好きなの、なのに飲めないの~
ニコチンは摂取経験無しで、今後も摂取予定無し。
刺激物には敏感に反応する体質のため、カフェインなどは、うっかり多めに摂取してしまうと胸が苦しくなることさえある。だから、ドラッグなんて、違法なのはもちろん手を染めるつもりないけど、合法ドラッグだって、どんな反応が心身に表れるか自分でも見当がつかないから、服用するつもりは無い。
安全かつ確実に効いて、副作用無しでお金も要らない。使うならそんな薬物がいい。
それが β-エンドルフィン。脳内麻薬さ。
良い天気だし、ちょっと足を伸ばして、昨日は多摩動物公園に行ってきました。入園料が無料の日だったし。
多摩動物公園は全体が丘陵地なので、カワイイ動物見たさに早足で歩いて回るだけで、結構汗をかく。「クタクタ」になるまで動くと、その日の残りと、下手すると翌日までひびいたりするので、「クタク・」程度(笑)を心がける。身体を動かしていくと、次第に気分が軽く朗らかになってくるのが分かる。ヨシヨシ、脳内で麻薬分泌中だぁ~。
(^^)これがホントの、セルフ・メディケーション(笑)
最終的には、やっぱりコレが一番効きますな
*** *** *** *** *** ***
気分Low状態の原因は、いくつかある。
ひとつは生理由来のホルモンバランスの乱れ。毎月のことだからコレは時間が経過するのを待つしかない。
・・しかし、毎月思うよ。男は、一般論として女を「感情的な生き物だ」とか「理性のコントロール力が弱い」とか評価しがち。だけどオメーラ、内分泌物質の増減からくる気分のアップダウンに、月一度という極めて短い周期でさらされるのがどういう体験か、本当に想像できるのかい
個人差はあるけど、それに痛みやダルさ、吐き気、偏頭痛等が加わり、しかも大概「病気じゃない」と評価され、周囲には気づかれたくないから平静を装っていつも通りの社会生活を営んでいる。そういう女たちのどこが「コントロール力が弱い」んだよ!
男たちよ、いっぺん「女」をやってみなサイ。そうすりゃもう少しマシな少子化対策とか教育改革とか環境政策とかを考えつくことでしょー。
落ち込みのもうひとつの原因は、それに付随する事。つまり今月もコウノトリは来てくれなかったってこと。
・・でもまぁこれはね。まだ「ちゃんと医学的に取り組んで」いるわけでもないし、もう少し気長に構えよう。
そして、原因のメイン。それは「あいかわらずの親」との「あいかわらずの関係」だ。
両親に淋しい思いをさせるのは親不孝だと思うから、私は、なけなしの金をはたいてせっせと帰省する。「その分があったら新しい洋服の一枚も買える、美容院やコンサートにも行ける・・」とは思うのだが、それを諦めても元気な顔を見せに帰るのが子としての義務だと思うのだ。
私が帰ると、両親は嬉しそうだ。それを見ると心から良かったなと思う。
でも最後にはいつも私が、親の無理解に泣かされて終わる。
今回も、楽しく数日を過ごし(というか、演出し)東京に戻る時。新幹線の扉が閉まる直前、母がこれだけは言っておこうという風情でつけ足す。「全てを白紙にして、早く戻ってらっしゃい。お母さんも今後の事を考えておくから」
・・この一言で、私は今回も撃沈したことを思い知る。
娘が、人を愛し、人生をともにしたいと思う相手を見つけた。思いは通じ、相手もそう望んでくれた。
こんな奇跡のようなこと、人生に何度もある事じゃない。
ところがそれを悲しみ、娘の身勝手・わがままだと怒り、世間に対して恥ずかしいと責め、全て無かった事にしたいと望む親。
何でこんな思いまでして、帰省せなあかんねん・・