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六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

ゲットぉ(^^)v

2009年02月01日 | 食べもの
 なかなか手に入らないんですコレ。石垣島ラー油。

 月に一度くらいかな?新宿のデパート内にある沖縄モノのお店で、限定50個くらい仕入れるらしい。んで、売り出しの当日、昼くらいまでには売り切れちゃう。
 
 自分が新宿まで出かけるタイミングと販売日とが合わないと、何ヶ月も購入のチャンスを逃してしまう。でも昨日はたまたまタイミングが合ったので、デパートの開店15分前くらいから並んで買いましたよ!

 15分前から並び、そのドアからデパート館内に入ったのは3番目くらいだったのに、デパートには残念ながら何箇所も入り口があってですね(あたりまえだ)エスカレータをガシガシ歩いて登ったにもかかわらず他の入り口から入ったお客の方がそのフロアに着くのが早くて~整理券もらったのは19番目でした~。

 すごい人気デショ?

にんじんです

2008年12月29日 | 食べもの
 右側が、スーパーなどで売ってる普通サイズ。
 左は『万福寺鮮紅大長人参』というにんじんです。味が濃くて、中も紅い(らしい←まだ切ってないのでワカラナイ

 お正月の紅白なますとか、お雑煮とかに使おうと思いまーす。

ヒモつき林檎

2008年09月21日 | 食べもの
 安曇野のりんご。品種は「つがる」です。

 ヒモが結ばれているのにご注目下さい。
 これは落果防止のためだそうです。

 自然な状態のつがるは収穫直前に落ちてしまうという性質があり、年によっては半分以上落ちてしまうこともあるそう。そのため一般には落果防止剤というホルモン剤を使う。つがるという品種のりんごを栽培する上では、やむを得ないそうです。(し、知らなかった・・
 でも、特別栽培(減農薬・無化学肥料栽培)をしている【信州安曇野 広瀬農園】では、環境への負荷や安全性、おいしさを考えて、この防止剤を使わない。
 ・・しかしそれでは、おいしくなるまで充分に熟させようとすればするほどりんごを失う結果になる。でも未熟なうちに収穫したくない。
 
 熟慮の結果が、落ちないようにりんごを紙ヒモで結んでしまう、という方法でした。

 「結びのつがる」
 簡単な発想と思いがちだけれど、もし「りんご狩り」とか「みかん狩り」とかの経験があれば、農家でない私たちにも容易に想像できるでしょう、実ったひとつひとつをヒモで結ぶ作業の大変さ・・
 「結ぼう!」と決断した時点で、この生産者がいかに「美味しくて安全なりんご」を作ることに情熱を傾けているかをうかがい知ることができます。「こんなこと考えるりんご農家は、日本中できっとこの広瀬農園だけだよ」とダーリン。応援したい、若いりんご農家さんです。

 さっそく頂きました。
 スーパーなどで購入するつがるとは、味の濃さが全然違う~

信州安曇野 広瀬農園
      〒399-8103 安曇野市三郷小倉3121-9 電話/fax0263-77-6619
      hirose-ringo@gray.plala.or.jp
       

断食しろ

2008年08月29日 | 食べもの
 先日、知人に連れられて銀座でお食事いたしましたですわよオホホ
 お店はこちら

 同行者は審美眼ならぬ「審店眼」には定評のある方なので、あまり前情報を入れずに、お昼は早い時間に軽めに済まし、午後も仕事の休憩時間はおやつを食べずお腹をぺこぺこにして、ワクワクしながら銀座に到着。

 なのに・・お、お店が見つからないっ

 すごく分かり易い場所のビルのはずなのに、目印になる他の店舗は一目で分かったのに、当のお店が・・看板が無い~。よくよ~くさがしてようやく、店名がビルの壁にあるのを発見(これだけっ??しかも意匠のため文字より模様に見える・・)
 ホントにここ?と思いつつ、何も飾り付けのない通路を入ってエレベータの前に立ったら、ふわっとお香の香りにつつまれた。お客を、繁華街のざわめきから異空間のおもてなしの場へ、これだけ短時間に、そうと意識させずに引き込む巧さ。おぉ~素晴らすい

 店内も、接客を含めて申し分なし。やっぱこういう上質なお店は良いですね。
 お料理も、和食だけど、フレンチの鉄人坂井シェフのお店にも負けない、目を瞠るほどあでやかな皿たち。奇抜な器、意外な味の組み合わせ。面白かった~。お料理にウルサイ大切な人を喜ばせ楽しませるには最適の、大人のお店だと思います。たとえばセレブな外国のお客様の接待なんかにおすすめ。(そーゆーお前にはセレブな外国の知人は居るのか?とゆーツッコミはお空へ投げ上げておいて下さいお願いします)

 ごちそうしてもらったお礼に、今度は私が 平成中村座十月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」 をおごることに。先行予約でも、シークレットプレオーダーでも抽選にハズれて、もうダメかな~と思っていたのに、奇跡的にチケットがとれた!嬉し~

 そして、昨夜の大雨にもめげず、今日はこれから武蔵御岳山の御嶽神社宿坊 「駒鳥山荘」へ出かけます。
 ここは、地元の食材をふんだんに使ったご主人手作りのお料理が本当に美味しい。秋野菜にはまだ少し早い夏の終わりのこの時期、どんなお料理がいただけるのか、楽しみです。
 そしてここは、配膳を子供たちが手伝うの。さすが神主(御師さんとお呼びするんだそうです)宅、今どき本当に珍しい、家庭教育がしっかり行き届いたお宅です。そういうお宅に個人的におよばれするような、親密なあたたかさがうれしい宿坊です。

 ・・これだけ身の程をわきまえない贅沢三昧をしていちゃーね 断食して反省しなきゃね。

 でも断食時間が12時間ていうとぉ・・「早朝からの現場で、忙しくて水飲む以外ランチの時間もとれなかったよ~、食事できるような店のある町に着くのは日が暮れる頃になるなマイッタなこりゃ~」な1日と同じ、と考えれば 意識するほどのことじゃありませんね。

今年の仕事 その4

2008年08月16日 | 食べもの
 意外に美味しい時期が限られているトウモロコシ。
 多めに手に入ったら、茹でて実をはずし冷凍しておく。

 こうしておくとジューシーな甘いつぶつぶが年内いっぱいは楽しめる
 必要な分だけ炒めものに投入したりブイヨンで煮込んだり、たまには卵焼きにチーズと一緒に入れたりして楽しむ。
 今年も準備OKダ

今年の仕事 その3

2008年07月20日 | 食べもの
 ・・は、ちょっと不本意。
 去年のコトがあって、今年は失敗しても良いように1kgしか漬けなかった。しかも、今年は梅の実が不作みたいで、実は小ぶりだし、器量の悪いのも目立つ。しかも、手に入るのが予定より1週間遅れた。それで赤ジソを仕込むタイミングが合わず、結局、こーんなしょぼい色合いになってしまった。鮮やかな「成功梅干し」にはなりそうにない・・

 うむぅ。
 今年が失敗だと、ますます去年の怒りがよみがえるぞ・・

 去年のちょうどこの時期、私は嬉々として梅仕事に励んでいた。その前の年は梅を漬けなかったから、よけい楽しかった。

 その喜びを台無しにしてくれたのが
中国製品だった・・

 厳選した上質の有機栽培の南高梅、海の塩を使って、無農薬の赤ジソで・・とウキウキ漬け込んだ梅が赤く染まり、いよいよハイライトである土用干しの日が来た時、私は、漬けた甕の中で起こっていた異変に気づいた。

 重しにしていた陶器製の落し蓋に無数の細かいひび割れが入っていて、爪でコシコシすると釉薬とその下の茶色い陶器肌が粉になってはがれる。

 ・・な、なんじゃこりゃあ

 食品。口に入れるものだから、異物が混入していたらキモチ悪くて食べられないじゃん!しかも、梅酢の酸で有害物質でも溶け出していたら・・ひぇぇ~
 
 慌てて、購入店とか消費者センターとか陶器メーカーとかに連絡しまくった。
 梅干しは毎年漬けるものだから、原材料はもちろん、道具も安全性を謳った国産品をそろえた。ただし、落し蓋は・・「上にちょこんと載せとくだけだし」と思い、重しの総重量を計算して足りなかった分を補うため間に合わせの安いヤツを買ったような記憶が・・ああ・・何てことだ・・

 国産陶器メーカー「久松」さんが親切にもこの中国製落し蓋の成分分析をしてくれて、とりあえず鉛のような有害物質は検出されませんでした。でも、ひび割れ(貫入というんだそうです)の釉薬片は鋭利だったりするから、食べるのはやめた方が良いというご助言。
 漬けた梅、全廃棄しますた・・

 これで懲りた。
 もう中国製品は買わない。・・できる限り(←トホホ)。

林檎

2007年12月03日 | 食べもの
 青:グラニースミス 黄:王林 赤:ふじ

 グラニースミスは、外国ではメジャーな品種らしいのですが、日本では珍しい。すっぱいりんごです。でもとても味がある。ワックスが出て、ながもちなので、冷蔵庫で保存して年明けまで楽しめる。すっぱいのでパイとかプレザーブとか、加工に重宝な品種。紅玉とは違ってあまり個性的な香りは無く、果肉もぱりっとしています。そして、紅玉と同じで、ついつい「すっぱ~♪」と言いつつ美味しいので生で完食してしまいます。

 今年は、美味しくて食べるに適したタイミングの王林に当たらなかったな(涙)ベストタイミングの時の王林は、何か別の果物を食べているような、見た目どおりの黄金の芳香が楽しめるのですが。

 ふじは、小ぶりのが多い気がするけど気のせいか?たまたまか?今年のふじは、甘いです

うみぶどう

2007年09月17日 | 食べもの
 うみぶどうです。
 前からずっとずっと気になっていた。

 でも(価格統制でもしてるのか?)いつも売られているのは1パック4,5人前入りで\1,200- ・・・試しに買ってみてもし気に入らなかったら、あきらめるにはちょっとお高すぎるお値段。それでいつも購入をためらっていた。

 先日、新宿に行ったおり、通常の半分程度の分量で\780-で売っていたので、割高ではあるけれど、お買い上げ~。念願の初食とあいなりました。

 パックをあけたとたん、ふわっと潮の香。・・あ~、今年の夏も海に行けなかったなぁ・・

 うみぶどうは、海のトンブリとでも言えばよいでしょうか(笑)
 魅力的な食感でかつクセがないから、また機会があったら購入しようと思いました。

 でも「4,5人前入り \1,200-」の売り方は、改善してほしいなぁ。

意外?

2007年08月03日 | 食べもの
 久々に、ごはんの話。

 ブックマークにもある「大地宅配」で有機野菜を購入している。
 その中に「べジタセット」というのがあって、週に1度、7~8種類くらいの季節の野菜や果物が届く。これは、自分では内容を選べない。だから時には、自ら進んでは買わない野菜と向き合うことになったり、前日買ったのと同じ野菜がまた来ちゃって途方にくれたりと、なかなか「主婦業の修行」には好適な「つわもの」である。お料理本と首っ引きで、あるいは脳ミソを絞って、格闘する。

 先日は、ぱりぱりのレタスとぴかぴかのししとうが届いた。
 ・・レタスの一番外側、キャベツと間違いそうなバリバリの外葉。有機野菜だから外側の葉も安心して全部使える、捨てるのはもったいない。でも生で食べるには固くて渋すぎ。

 ・・炒めちゃえ。ししとうと一緒にすれば、同じくらいの硬さで違和感ないだろう。でも、味が散漫かなぁ・・とふと見たら、これは自分で注文した舞茸が宅配の箱の中に。コレ入れちゃえ。何とかなるだろう。

 胡麻油でジャーっと炒めて、味付けはオイスターソースと塩コショウ。

 いただきまーす。ぱくっ・・・う?美味い!
 自分的にはちょっと意外な食材の組み合わせだったのですが、大アタリ

 レタスとししとうと舞茸。一度お試しあれ 

欲しい・・

2007年07月16日 | 食べもの
 中国産製品の安全性への疑念が高まっているアメリカで、サプリメントなどで「チャイナフリー」と銘打った製品が人気を集めているとニュースでやっていた。原材料は全て米国内産の材料を使っており、市価の2,3割高くなるが良く売れているとか。

 体質改善をしたい私、そのニュースを見て「チャイナフリーの漢方薬って無いのかなぁ・・」と呟いたらダーリンに笑われた。
 いや真剣なんだけど。

漬けるでぇ~(その2)

2007年06月27日 | 食べもの
 今度はらっきょうです。
 漬けるのは初めてなのでドキドキです。上手く漬けられるかしらん・・。

 実は私、らっきょがあんまり好きじゃありません。なので、この大量の素材を見た時、一瞬気が遠くなりました。

 でもアレだな、梅干はほぼ私ひとりで消費しているのと同じく、この大量のらっきょも、リクエスト者(=ダーリン)がきっと消費してくれるであろう・・(美味しく漬けられれば、の話ですが)。

 そんな私も、沖縄の島らっきょは大好物。
 ・・ということは? 本当は「らっきょ」が苦手なのではなく「甘酢漬け」が苦手なのかもしれません。
 半分は塩漬けにする予定なので、漬けあがったころに食べてみれば、本当はどっちが苦手なのかが判明することでしょう。

梅仕事

2007年06月22日 | 食べもの
 一晩水につけておいた梅をいよいよ漬けます。

 南高梅です。見て下さい、この大きさ。
 私はもともと手が小さい方だから1割引きで画像を見ていただきたいですが、それにしてもプラムみたいなサイズ~
 香りも高くてウットリです

 一度南高梅を漬けてしまうと、白加賀では物足りなくなってしまいます。(・・あ、できあがりを想像して、もうヨダレが・・

さよなら ウィンター

2007年04月28日 | 食べもの
 もし目の前にチョコ味とカスタード味を出されてどちらか一つを選べと言われたら迷わずカスタードを選ぶ。私は正直言ってチョコはあまり好きではありません。

 その私が唯一ハマったチョコレートが、第三世界ショップのオーガニックチョコレートの「ウィンター」でした。スパイス(シナモンとコリアンダー)入りで、ひとかけらをパンの切れ端の上にのせてオーブンで2,3分温め、マーマレードなどの果物系ジャムをほんのちょっとそえて食すれば、一流パティシエも蒼ざめる美味しいホットチョコデザートの出来上がり。

 堪能致しました。

 でも、何故かもう販売されないみたいなんだよね~ 同シリーズの他の商品も「在庫わずか」の表示がありますが。こういう質の高い商品が市民権を得にくいというのは残念なことです。

 それにしても、私がハマる味のお菓子って、店頭から姿を消すのが比較的早い気がする・・(ポッキーのあずき味とか)
 私ってもしかして「味覚マイノリティ」・・?

バテてます・・

2006年07月17日 | 食べもの
 まだ梅雨も明けていないというのに、完全に夏バテです・・ダルくて眠いのに眠りが浅くて、お腹が空いているのに食欲が無い。
 この先、もっともっと暑くなって、気温が今と同じ程度に下がるのを期待できる9月の末くらいまで、まるまる2ヶ月以上ある・・嗚呼・・絶望的な気分になります。ひたすら気を紛らして、苦手な暑さに耐えるしかない日々が続きます。
 夏が得意な方が心底うらやましい・・・

 ひとつだけ、楽しみなことがあるとすればそれは、梅干を土用干しすることです。じりじりと照りつける日差しの下に広げた梅干が真っ赤に染まると本当に嬉しい。作りたて独特の梅干の匂いも好き。
 それから、食欲の無い昼に、ごはんがわりに冷蔵庫で冷やした桃にかぶりつくのもいいな。
 もぎたて茹でたてアツアツのトウモロコシに塩をふってはふはふするのも楽しみだ。
 宮崎の郷土料理の冷汁(ひやしる)もいいし、山形の・・何と言ったっけ、茄子と胡瓜と茗荷を刻んで醤油であえてそうめんとかごはんにかけるやつ、あれも美味しいよね。
 トマトもミニトマトも甘さが増して、幸せなキモチになれる。

 ・・こうして書いてみると、けっこうあるじゃん、夏の楽しみ。