六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

よいお年を

2009年12月31日 | 日々のこと
 何だかものすごーく早かった一年でした。

 いろいろと積み残したり先送りした課題があったり、世の中があーんなこーんなだったり、辛かったり悲しかったりしましたが、とりあえず、おおつごもりです。

 来年は、明るいことがあるといいな。

 今日は昼のうちに《なんちゃっておせち》をちょこちょこっと作って、日が傾いたら出かけます。

 行き先は・・・両国国技館!
 さだまさしのカウントダウンライブがあるのです!

 ライブ終了後はそのままNHKの「年の初めはさだまさし」の公開収録です。もし夜中にテレビの前にいらっしゃったら、NHKにちらっとチャンネルを合わせてみて下さい。その会場に私&ダーリンもいますよ~

 一年のしめくくりに、特大の楽しいことが待ってる~ん♪

 というわけで、皆様もどうぞよいお年を~

【緊急拡散】署名しませう

2009年12月31日 | 文化・社会
 年の瀬もおしつまってまいりました。
 
 知人からの転載希望です。
 ぜひ下記のサイトを覗いてみて、考えて下さい。ご賛同いただけたら署名のご協力をぜひお願いします。私も署名しました。

 しかし。
 経済評論家の某M氏がテレビで「地方参政権くらいあげてもいいのでは?真面目に働いて、税金だって納めているんだし」と言ってて、ひっくり返っちゃったよ。
 どこがおかしいか。
 この言葉、裏を返してみましょう。働けず税金も納められない人、たとえば重度の障害者などに選挙権はふさわしくないって言ったら、それってどう思いますか?・・・って考えれば分かり易いと思います。

 「選挙権は国民固有の権利」です。
 税金は、公共サービス(インフラ等)の対価にすぎない。
 どうしてM氏にそう言ってあげる人がいないんだろう? 


~以下転載~

 外国人参政権に反対する会・全国協議会 代表のwise21です。

「衆・参議院において外国人参政権付与法案を審議しないこと」を
国会に請願するための署名の締め切りが迫っています。

 この署名は、2000年に外国人参政権法案があわや国会に提出され成立の危機となった時、法案提出の阻止に尽力された元衆院議員の秘書の方にアドバイスをもらい、2007年8月から収集を開始しているものです。

2010年1月7日必着です。

署名用紙はこちらから↓
【外国人参政権に反対する会・全国協議会 公式サイト】

用紙は上記サイトのトップページから、PDFでダウンロードできます。
署名後、用紙の下部にある住所へ郵送するだけでOKです。


締め切りまでに日数が少ないですが、帰省される方も多い年末年始を控え、周知と署名の募集には絶好の機会です!
余裕のある方は拡散おねがいします!

~転載ここまで~

萩尾望都原画展

2009年12月19日 | 読書
 そういうわけで、年越しに向けて気分を変えるために? 昨日、行って参りました~。萩尾望都原画展(於 池袋西武 別館2階。入り口1階は無印良品になってる建物)

 ローティーンの頃から何度も何度も、穴の開くほど眺めた絵の原画が目の前に~

 ・・それは感動というよりは、しみじみとした邂逅のため息。これをほぼリアルタイムで見ていた、当時の自分との対面。ふたりで眺めているような奇妙な感覚。

 だから正直言うと、人形作家の作品とか、スタジオライフの関連グッズとかは、ちょっと引いた
 何というか・・・アタリマエだけどモー様の作品はリアル今のものだし私だけのものでもないのね、こういうふうに他の人のものにもなっていくのね・・・というおいてけぼりの疎外感・淋しさが仄かに。

 むしろ24年組など他の漫画家さんとの交流や、モー様が影響を受けた作家さんとか出来事とか、そういう内面に迫る展示コーナーを作ってくれたらもう少し展覧会としての深みと広がりが出たのでは?と思うのはファンの勝手な想い~

 そして(期待してなかったけど)過去のLP(幻のイメージアルバム)に関する展示は無く。・・・つーか、もしかしてあのレコード、モー様ご自身の記憶からも抹消されてたりして。
 ・・・

 噂の「ポーの一族」をイメージした限定香水は売切れだったのかしら。もしかして目にしたら買っちゃうかも!と思って会場に足を運んだけど、結局、みあたらなかったので散財せずにすみました

 23日まで開催なので、興味のある方はぜひ~

シャドーショーグン(悪)

2009年12月18日 | 文化・社会
天皇会見いったん見送り容認 「健康配慮なら」と中国側

 天皇陛下と習近平・中国国家副主席の特例会見をめぐり、会見が正式に設定される2日前の今月9日ごろ、中国高官が「陛下のご健康に配慮し会見を見送るなら、やむを得ない」と日本側に伝えていたことが17日、分かった。複数の中国関係者が明らかにした。

 11月下旬から特例会見を求め続けてきた中国側が、交渉終盤で見送り容認姿勢を示していたことが判明したのは初めて。10日からの訪中を控えた小沢一郎民主党幹事長の意向を受け、首相官邸による政治判断で方針転換し、特例会見が実現した実態が裏付けられた。

 中国筋によると、この中国政府高官は9日ごろ、日本側と中国国内で協議。日本側が「陛下はご高齢であり、健康状態を勘案してほしい」と説明したところ、高官は「そういう話なら会見見送りは理解できる。共産党指導部を説得できる」と受け入れた。

 中国側は同時に、宮内庁の「1カ月ルール」を守らなかった事実を認める一方で「前向きな対応を求めたい」と主張。「1カ月ルール」を理由とした会見見送りには難色を示したという。

 この中国高官は日本大使館勤務を重ねた日本通として知られる。


 立ち読みした週刊誌にも載ってましたね。
 11月下旬に会見の申し入れをしてきた中国は、12月上旬までに日本から2度断られている。

 さらに上記の記事を読むとよく分かるけど「【1ヶ月ルール】という、日本が決めた約束事に従うのは中国のメンツに関わるからオッケーと言えないけど【健康上の理由】ってことなら断っていいよ(←これも勝手なリクツだが、かの国の性格を考えれば、まぁ了解可能だ。お互いに手の打ち所、落としどころって気がする)」という反応だった。
 内閣でも、12月の10日までは、これで手打ち・会見はナシ、みたいな雰囲気になっていたという。

 それを覆したのが、訪中の直前だった汚沢。ポッポに電話し平野官房長官に指示させて、特例を宮内庁に認めさせた。
 すべては汚沢の思惑。ミンスは、ポッポは、何も考えず、パペットのように表舞台であやつられているだけ。

 人間として小者なコヤツは、人生の終盤でようやく手に入れた自らの権勢を誇り、影響力を誇示し、相手の歓心を買うことが友好とカンチガイしておる。
 こういう「手打ち・落としどころ」の見誤り、微妙な舵取りのセンスと余裕の無さが、国を滅びへと導くのだ・・・誰かヤツを止めてくれ頼む