六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

ご冥福をお祈りします

2005年04月25日 | 日々のこと
 ちょっと遅れた話題ですが、ポール牧さんが亡くなっちゃいましたねー。
 別にファンとかじゃないんだけど、何か「えぇーっ」というキモチ。そしてしんみりしました。

 自殺の原因はいろいろ取りざたされているみたいだけど、報道を見るだに「彼は寂しかったんだ、とにかく寂しかったんだ」というオーラ(?)が押し寄せてきて、かないません。
 私は霊感とかはまっったく無いヒトなんだけど、なんか時々まぐれ(?)でこういうのを感じてしまって閉口する。ちがうぞちがうぞ、コレは過剰な共感だ気のせいだ~と自分に言い聞かせる
(^^;)

 霊ってさー、《そういうのが分かる人》に寄って来るって言うじゃない?現実生活でも、聞く耳を持たない人には誰も話しかけない、それと同じように。
 アタシ人一倍怖がりなのに、霊感なんてあったら怖くて生活できなーい。
 だから感じない《ことにしている》。感じすぎないことにしている。ゴメンナサイ、私にはあなたをお救いできる力量はございませーん、と心の中で目をつぶって詫びながら、撤収。

 自分を過大評価しないこと。自分の力量、身の程を、わきまえること。半端な興味関心でスピリチュアルな世界に首をつっこまない。それが私にできる、せめてもの誠意ある態度だと思う。

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