若い時は、朝食抜きで昼頃まででも寝ていられた。だが今は、どんなに夜更かししても決まった時間に眼が覚める。明日は雨の予報だからウオーキングはお休みしよう、とアラームを切っていても、いつもの時間に目が覚めてしまう。それでもまた二度寝ができればいいが、一度目が覚めてしまったらもうダメ。これが年寄りの習性というものか。トホホ!
そのうえ睡眠が浅いのだろう、2時間おきぐらいに眼が覚めては時計を見る。また、よく夢を見るのも眠りが浅い証拠だろう。夢を見ずにぐっすり眠れたという日はほとんどない。
夢にもいろいろあり、夢はその内容や働きから、いくつかの種類に分けられるそうだ。主要なものをあげると、 ・願望夢 ・警告夢 ・予知夢 ・現状夢 ・不安夢 ・過去夢 ・前世夢などだそうである。
楽しい夢を見るのはいいけど、悪い夢、怖い夢を見たときは眼が覚めてからしばらく嫌な気分が続く。だが、どんな夢でも、たいがいは朝起きた時には忘れていることが多い。楽しい夢を見たときは朝起きても覚えていられたら、その日1日は気分がいいのに…ネ。
夢というのは、どうしてこんなことが? と思うような奇妙で不思議な内容のものが多い。私は先日、何日かおいてからだが二度、自分が死ぬ夢を見た。すべてをはっきりと覚えているわけではないが、最初の夢は、私は死刑囚で明日処刑されるという状態。二度目の夢は、ガンに侵され、今日明日の命という状態の夢だった。
夢占いのサイトには、「自分が死ぬ夢は不吉に感じる夢ですが、過去の自分を捨て去り、新たな自分に生まれ変わる再生を暗示する吉夢です」。また「死刑になる夢は、苦境からの解放や、未来へ希望を暗示します。金運上昇を示すことも。こちらも死刑の種類などは問いません。また、死刑宣告なども含まれます」とあった。どちらも吉夢だというが、この年になって未来への希望、新たな自分に生まれ変わるなど、望んでもいないし、あり得ない。これこそ夢だろう。
不思議なのは、そんなこわい夢の中でも平常心を失わず穏やかな気持ちでいたことだ。あるがままを受け入れていたのだろうか、夜中に目覚めたときも朝起きたときも、怖いとか不安とかは全く感じなかった。
願わくば、現実でも重篤な病気に罹って、余命何年、何ヶ月と宣告されても、あの夢の中のように平常心を保ち、穏やかな気持ちで受け入れることができればいいと思う。が、しょせん夢は夢、あり得ないことが夢なんだよネ。
起きて「ああ夢でよかった!」と安堵する時
また「つづきがみたい」と思うあま~い夢、
何で今頃こんな夢・・と不思議な夢。今の時代でまだ解明されないのが不思議です。
願望や予知、前世なんて高尚な夢はまず見ないなあ
不思議がまだ夢の世界には存在していて何だか生きている実感が。
嫌な思い出シーンもそんな事も有ったねと。
オールドレディさんの睡眠状態は今のsirousagiとそっくり
二度寝の楽しさも奪われて「睡眠」の質まで衰えた老女の嘆きで〜す。
夢って朝になるとほとんど忘れていますが、それでもイヤな夢を見た翌朝は気分が悪いですね。昔は甘い夢を見たこともありましたが、最近はぜんぜん、やはり夢にも年齢層があるのでしょうかね。
せめて甘い夢でも見ていい気持になりたいですわ。(笑)
二度寝ができなくなったのはやはり加齢のせいですかね。時間だけはたっぷりあるのだから朝早くから起きる必要もないのですが、今はウオーキングがあるので…。
それでも昼寝だけはきっちりしますので、1日の半分は寝ていることになります。年寄りは「寝られない、寝てない」と言い張るそうですが、私もそうなのかな?