一昨日の購読紙のコラムに、「子どもたちのテストの珍回答」が話題になっていて、それを集めたサイトがあるというので探したらあった、あった。おもしろい! 思わず吹き出しちゃいました。
子供の発想力、想像力ってすごいね。大人の頭ではとてもこんな回答は出てきません。間違った答えでもウィットに富んだものもあり、この子は頭がいいのか悪いのか分からないほどだ。先生が赤ペンで入れた突っ込みで、よけいにおもしろくなったのもあったが、先生も怒るよりも笑うしかなかったのかもしれないネ。
こういう珍回答がずっと続くようでは親御さんは心配でしょうが、これからしっかり頑張ってくれることを期待しましょうね。
ところで、今日から大学入試センター試験が始まった。2020年から入試センター試験が改革されるそうで、国語と数学で記述式問題が導入される予定だとか。また、他の教科でも検討するそうだ。マークシート方式は選択肢の中からどれが一つ選んで、解答用紙にあるその項目をマークで塗りつぶせがいい。正解が分からなくても、それらしい項目を選べば運がよければ正解だったということもあるだろう。だが、記述式となるとそうはいかない。採点する側も正解の基準をきちんと把握して採点しなければならない。文章の上手い受験生は得かもしれないね。
それに、マークシート方式は、答えをマーク読み取り機で読み取りコンピューター処理するそうだが、何十万人もの数の記述回答をどうやって処理するのだろうネ。まさかセンター試験で珍回答があるとは思わないが、それでもこれはまんざら間違ってはいない、そんな珍回答があったときはどうするのだろう。これからの受験生は大変だネ!
「有機物を沢山書きなさい」の問題の解答には笑いました。
独創性が高いお子さんが沢山いるのですね。
わたしは真面目に解答していました。
ほんと、分からないからと無解答で出すより、トンチのきいた解答が出てくるという柔軟な思考がいいですね。
でも、これって学校のテストが公開されるわけないし、塾のテストでしょうか。塾といってもいろんなレベルがあるでしょうが、こういう子どもをどう育ててゆく先生も大変ですね。