ホリエモンが逮捕されて1週間が過ぎた。未だに次から次へと新事実が表われ、彼を取り巻く環境は益々悪くなっている。彼所有の競走馬ホリエモンの高知競馬への出走取りやめ、彼の著書「嫌われ者」の発行延期、製薬会社と共同開発した清涼飲料水の販売停止など、又、ライブドアのポータルサイトの広告打ち切りや社員退職の動きも出てきたとか。今の彼の心境はいかなるものか大いに興味がある。
連日メディアで色々な識者が彼の「拝金主義」を批判しているが、登場する人達は、それ相当の地位もあり豊かな生活をしている特別な人達である。世の中で認められるには、金や地位がどれほどの価値があるかを、一番よく知っている人たちではないかと思う。
そういう人達が言う「お金より大事なものがある」ということは理屈では分かるが、それは金持ちだから言えることで、「貧すれば鈍する」と言われるように、金もなく貧しければ心が豊かになれるわけがない。昔の物のない時代なら、清く正しく美しく、清貧に生きることもできるが、今の世の中ではそういう生き方は到底無理であろう。昔から「金のないのは首のないのも同じ」とか「夫婦喧嘩は米びつから」と言われるように、生きていくうえで一番必要なものはお金であり、いくら愛があっても愛だけでは腹は膨れない。
今回の事件で被害を蒙った一般投資家には気の毒であるが、その人たちもあわよくば一儲けしたいという気持ちがあって株を買ったのであろう。一生懸命働くのも金のため、豊かな生活がしたいがためであり、大なり小なり誰もが拝金主義であることに違いないのであって、それが一概に悪いとは思わない。
どこの企業も利益を追求し企業価値を上げることに必死になり、そのやり方が合法的であるかないかは、今回のように発覚しなければ我々には分からない。資本主義の世の中では金の価値が人間の価値を決めていることも確かであろう。ただ、それが行過ぎた非合法的なものでない限り、金持ちになろうと努力することは悪いことではないと思う。
少しひねくれた間違った考え方かも知れないが、今「お金より大事なものは何ですか」と問われても何も思い浮かばない。目に見えない、愛とか、思いやり、やさしさとか、心のゆとりなど、それらはすべてお金があり、豊かな暮らしに裏打ちされて生まれるものであると私は思う。
連日メディアで色々な識者が彼の「拝金主義」を批判しているが、登場する人達は、それ相当の地位もあり豊かな生活をしている特別な人達である。世の中で認められるには、金や地位がどれほどの価値があるかを、一番よく知っている人たちではないかと思う。
そういう人達が言う「お金より大事なものがある」ということは理屈では分かるが、それは金持ちだから言えることで、「貧すれば鈍する」と言われるように、金もなく貧しければ心が豊かになれるわけがない。昔の物のない時代なら、清く正しく美しく、清貧に生きることもできるが、今の世の中ではそういう生き方は到底無理であろう。昔から「金のないのは首のないのも同じ」とか「夫婦喧嘩は米びつから」と言われるように、生きていくうえで一番必要なものはお金であり、いくら愛があっても愛だけでは腹は膨れない。
今回の事件で被害を蒙った一般投資家には気の毒であるが、その人たちもあわよくば一儲けしたいという気持ちがあって株を買ったのであろう。一生懸命働くのも金のため、豊かな生活がしたいがためであり、大なり小なり誰もが拝金主義であることに違いないのであって、それが一概に悪いとは思わない。
どこの企業も利益を追求し企業価値を上げることに必死になり、そのやり方が合法的であるかないかは、今回のように発覚しなければ我々には分からない。資本主義の世の中では金の価値が人間の価値を決めていることも確かであろう。ただ、それが行過ぎた非合法的なものでない限り、金持ちになろうと努力することは悪いことではないと思う。
少しひねくれた間違った考え方かも知れないが、今「お金より大事なものは何ですか」と問われても何も思い浮かばない。目に見えない、愛とか、思いやり、やさしさとか、心のゆとりなど、それらはすべてお金があり、豊かな暮らしに裏打ちされて生まれるものであると私は思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます