韓国で昨年8月、内臓破裂で8歳の女児が死亡する事件があり、大邱地裁は4月11日、女児の継母(36)に懲役10年の判決を言い渡したという記事があった。長い記事なのでリンクした。幼児虐待はどこの国でもあることだが、あまりの残虐な行為に恐怖と憤りを覚えた。この事件といい、大型旅客船の転覆・沈没事故といい、韓国人への印象は最悪となりつつある。
韓国の大型旅客船の転覆・沈没事故はすでに2週間以上経過した。現在の死者は226人、不明者は76人となっている。今回の事故から、韓国という国の色々な顔が見えたように思う。一生懸命に救助活動にあたっている人たちもいるだろうが、聞こえてくるのは人としてあるまじき言動ばかりで、その道徳観・倫理観の欠如、責任感のなさには、他国のことながらあきれ返り腹立たしく思う。昨今の社会全体のモラルの低下は日本とて例外ではないが、それでも日本人はあそこまでひどくはないだろう。
余談だが、ジャーナリスト・黒田勝弘氏の古い記事に興味を覚えた。(一部抜粋)
日本人と韓国人は外見はよく似ていても、「みんな仲良く」の日本人と、「俺が俺が」の韓国人という本質的な国民性の違いがある。その違いがどこから来ているのかというと、安全で平和な島国である日本では、お互いに仲良く力を合わせて仲良くやっていくことが、幸福への道であった。時折、台風や地震が襲ってくるが、それらも皆で力を合わせて乗り越えていく。そうした社会では、恒心、すなわち、安定した価値観と心持ちを持って、生きていくことができる。
それに対して、半島国家である韓国は、周囲の大国のパワーゲームの舞台とされやすい。朝鮮半島は古代から中国と日本のせめぎ合いの舞台であり、近代に入ってからは、ロシアやアメリカが加わり、さらに国土も南北に分断されて軍事的対立の中で生きてきた。韓国国内も親中派、親日派、親露派、親米派などに分裂し、抗争が続いてきた。そのような不安定な社会では 「みんな仲良く」などというのは絵空事である。「俺が俺が」 と他人を押しのけ、生き延びていかねばならない。
―中略―
我々は日本という国に生まれ幸福を認識し、それをさらに維持・発展させて、子孫たちに受け継いでいくべき責任が、我々の世代にあることも自覚すべきであろう、と結ばれている。
周囲の環境によってお国柄、人間性まで変わるとしたら気の毒でもあるが、だからといって韓国人を理解することは難しい。






半島で暮らす人より“幸せ”ですね。
地政的にも「今の韓国的思考」が出来上がったのかなぁ・・。
またまた電車の追突事故、踏んだり蹴ったりですね。
韓国は中国よりはまし、そう思っていましたが、いい加減さにおいては同様でしょうか。
昨今の日本も自慢できるものではありませんが、平和的な日常をいえばアジア一番でしょうね。