三寒四温とはよく言ったもので、連日の陽気から一転して、今朝は雪が舞っている。だが、「暑さ寒さも彼岸まで」、もう春もそこまでやってきている。
先日来、まるでテレビのサスペンスドラマそのもののような事件が起きて、メディアを賑わしている。千葉県光町で、夫に糖尿病治療用のインスリンを注射して殺害しようとしたとして、妻が殺人容疑で逮捕された。
この妻は中国人で、夫とはお見合いツアーで知り合い、1994年に結婚し来日した。そして、夫の両親と同居し、傍目には幸せそうであったという。
翌1995年12月、同敷地内に住む夫の両親宅が全焼し、焼け跡から義父が首を圧迫され、義母が頭を鈍器で殴られた他殺体で見つかるという事件が起きた。第一発見者はこの妻であったが、確たる証拠もなく、未だに犯人はあがっていない。
そして、二人の男児にも恵まれ、2003年1月には妻が日本国籍を取得した。が、その頃から妻の態度に変化が出始めたという。10月に、夫が鍋の熱湯を浴びて、全身やけどで5ヶ月の重症を追うという事故が起きた。当時、夫は、人前では自分の不注意であると妻をかばっていたというが、親しい友人には、「殺されるかもしれない、自分が死んだら解剖してくれ」と話していたともいう。
その頃、わが子2人を連れて中国へ里帰りをしたが、子どもはそのまま中国へ置いて自分だけ帰国し、未だに子どもは中国にいる。その後、単身浅草へ転居し、風俗営業を始めたが、金銭的に困っていたようである。
妻は、今年2月に、夫に全身やけどを負わせたとして逮捕され、起訴されているが、新たに、2004年に、夫の入院中に知り合った女から入手したインスリンを、糖尿病でない夫に注射し、殺害しようとした疑いでも逮捕された。同時に、1995年の夫の両親の放火殺人事件についても事情を聞かれるというが、彼女は否認を続けているという。
夫は、インスリン注射による急激な血糖値低下で脳障害に陥り、現在も重体であるという。なにが彼女をそうさせたのか、遺産や保険金が目当てであるといわれているそうだが、このような危険を冒してまで手に入れたいほどの財産があったのだろうか。
昔から、「怒れば泣く、甘やかせばつけ上がる、ほんに女は御しがたい」とか言われるが、「げに恐ろしきものは女なり」である。女の幽霊話はあるが、男の幽霊話は聞いたことがないように、現世でもあの世でも女の怨念、執念は怖い。
恋愛にしてもそうである。女性は次に好きな人ができれば過去はさっぱり忘れることができるが、案外男性はいつまでも過去を引きずるという。言い換えれば女は現実的、男はロマンチックというか、はたまた女々しいということか。
悪女ほど魅力があるというが、世の殿方はお気をつけあそばせ。
先日来、まるでテレビのサスペンスドラマそのもののような事件が起きて、メディアを賑わしている。千葉県光町で、夫に糖尿病治療用のインスリンを注射して殺害しようとしたとして、妻が殺人容疑で逮捕された。
この妻は中国人で、夫とはお見合いツアーで知り合い、1994年に結婚し来日した。そして、夫の両親と同居し、傍目には幸せそうであったという。
翌1995年12月、同敷地内に住む夫の両親宅が全焼し、焼け跡から義父が首を圧迫され、義母が頭を鈍器で殴られた他殺体で見つかるという事件が起きた。第一発見者はこの妻であったが、確たる証拠もなく、未だに犯人はあがっていない。
そして、二人の男児にも恵まれ、2003年1月には妻が日本国籍を取得した。が、その頃から妻の態度に変化が出始めたという。10月に、夫が鍋の熱湯を浴びて、全身やけどで5ヶ月の重症を追うという事故が起きた。当時、夫は、人前では自分の不注意であると妻をかばっていたというが、親しい友人には、「殺されるかもしれない、自分が死んだら解剖してくれ」と話していたともいう。
その頃、わが子2人を連れて中国へ里帰りをしたが、子どもはそのまま中国へ置いて自分だけ帰国し、未だに子どもは中国にいる。その後、単身浅草へ転居し、風俗営業を始めたが、金銭的に困っていたようである。
妻は、今年2月に、夫に全身やけどを負わせたとして逮捕され、起訴されているが、新たに、2004年に、夫の入院中に知り合った女から入手したインスリンを、糖尿病でない夫に注射し、殺害しようとした疑いでも逮捕された。同時に、1995年の夫の両親の放火殺人事件についても事情を聞かれるというが、彼女は否認を続けているという。
夫は、インスリン注射による急激な血糖値低下で脳障害に陥り、現在も重体であるという。なにが彼女をそうさせたのか、遺産や保険金が目当てであるといわれているそうだが、このような危険を冒してまで手に入れたいほどの財産があったのだろうか。
昔から、「怒れば泣く、甘やかせばつけ上がる、ほんに女は御しがたい」とか言われるが、「げに恐ろしきものは女なり」である。女の幽霊話はあるが、男の幽霊話は聞いたことがないように、現世でもあの世でも女の怨念、執念は怖い。
恋愛にしてもそうである。女性は次に好きな人ができれば過去はさっぱり忘れることができるが、案外男性はいつまでも過去を引きずるという。言い換えれば女は現実的、男はロマンチックというか、はたまた女々しいということか。
悪女ほど魅力があるというが、世の殿方はお気をつけあそばせ。
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