のぶたと南の島生活

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阪神に3連敗・・・

2006-09-14 | スポーツ
ペナントも終わりに来て上位チームに虐められていますね。先週末からサッカー中心の生活をしていたのでカープを疎かにしていましたが、時折、ちょっとの時間帯は見ていました。全て劣勢でしたが本日は良い試合展開を演じていたんですけどね・・・田中が先発して怒濤の大量失点をしてから落ち目になりつつありますね・・・これで五割の夢も遠のきました。この時期に5連敗。5連勝が期待できないチーム状態ですから、この●の五目並べ完成は辛すぎです

チャンピオンズリーグ予選グループ第1節 マンUVSセルティック

2006-09-14 | スポーツ
さて本日は3時起床。リヨンがマドリーが一蹴する試合を観るか、それとも守備がザル状態の俊輔所属のセルティックが今季は開幕から絶好調のマンUにコテンコテンにのされる試合を観るのか迷いましたが、取り敢えず俊輔のCLデビュー戦を記念に観ておくことに決めました。本当に守備がお子様状態ですからね。ストラカンの手腕にでも期待して試合を眺めようと思います。
そのセルティックのスタメンは
GKボルツ
DFウィルソン コールドウェル マクマナス ネイラー
MF俊輔 グラベセン レノン ヤロシク マクギィディー
FWヘッセリンク
です。グラベセンとマクギィディー、俊輔が少し高めでレノンが少し後のフラットな形ですね。サブにマロニーが入っているのが嬉しい。マロニーの世界デビュー楽しみで仕方がありません。あのスピードは魅力です。
ホームのマンUは
GKファン・デル・サール
DFネビル ファーデナント ブラウン シルベストル
MFフレッチャー スコールズ キャリック ギグス
FWルーニー サハ
です。基本的に名前のレベルが違いますが(笑)、出場停止から復帰したルーニーが爆発するんじゃないかと思っちゃいますね。ハクが3箇月程度絶望らしいというのが無ければ、もっと楽しみが増えていたわけですが、とにかく本日は弱者のセルティックを中心に試合を観ていきたいと思います。
当然、リヨンがマドリーをケチョンケチョンにする試合も観たいという衝動があるんですけどね~(苦笑)

前半が始まりました。セルティックが全くボールをキープできません。このままじゃああっさり失点してしまいそうですね。3分経過しましたが、マンUのパスミス、ファールなどで自らのボールになっても直ぐに奪われてしまい、最初に全体的に押し上げていた守備が、一気に押し込まれまれ、BAで右往左往している状況です。
やっと5分になって俊輔がボールをさばく時間が訪れましたが、グラベセンへのパスがミス。高い位置でミスすると守備が手薄になっているので厳しい。DFがルーニーらのスピードについて行けていないのが見て取れるので不安になりますね。
そして7分。ネビルのクロスにサハが下がり気味ながらフリーでヘディングシュート。これは僅かに左に流れます。あんなにフリーにさせちゃあ駄目でしょ。
10分経過しました。俊輔は前を向いてボールを持つシーンが2,3度ありましたが、直ぐに急停車して後に出しています。グラベセンへのパスも通りませんし、攻めに転じるときにスピードが落ちる一番の要因になっていますね。
リヨンはフレッジが先制ゴールをたたき込んだみたいですね。uefaの速報が歓声を上げています(笑)。
13分。俊輔が最初のCKを蹴ります。しかし、全く駄目。
14分。セルティックがボールをキープ出来るようになってきました。マンUがボールを取りに来なくなったのが理由ですが、15分近くになってやっと試合が落ち着いたって感じです。セルティックもボールは持てますが、中盤で回しているだけで攻めてがなさそうですしね。こういうシーンを観るとやはりマロニーがアクセントで欲しいですね。
17分。再びサハがフリーでシュート。難しいシュートでしたが良い軌道でした。セルティックはフリーで打たせちゃあ駄目ですね。しかもGA内ですから(苦笑)
20分経過。度々映像が途切れます。
そして、GKからのリスタートでロングボールがヘッセリンに・・ファーデナントが素晴らしいミスをしてヘッセリンクが抜け出し、さすがに決定力のあるところを見せつけてくれました。
なんとセルティックは初シュートがゴールネットを突き刺さりました。
これで試合が面白くなりましたね(笑)。まさかチャンスすら無かったセルティックが相手のミスから頂いたワンチャンスをものにするとは(笑)
これでマンUも息を吹き返してエンジンを掛けてきそうですよ。
そこからスコールズ中心に怒濤の攻め開始。25分には俊輔がギグスに股抜きされて超ピンチ。なんと5分間近く波状攻撃に遭っています。セルティックの選手はほぼGA内に釘付けでマンUの攻撃を最終局面で何とか防いでいるだけの状態。
28分に一旦止まったのですが、何でもないところでGKボルツがファール。せっかく先制したのにPKを与えちゃいました。
勿体ないな~・・・サハが決めて1-1です。
怒濤の攻めを耐えたのに、凡ミスで失点。マンU相手にあんな事しちゃあ負けますよ(苦笑)
お~っと、再びリヨンが追加点。ディアゴが決めたようです。マドリーは相変わらずリヨンにケチョンケチョンにのされていますね。レベルが違いますよ(笑)
さてさて、セルティックの方は35分が経過しましたが、押し込まれ続けていますが、中盤の底に張り付いた状態のグラベセンが効いています。
俊輔は良くないですね。今も速攻のチャンスを自らの凡パスで潰してしまいました。どうして、味方に急ブレーキを掛けるようなパスをするんでしょうかね(苦笑)
その俊輔も36分に見せ場を作ります。当然FKなんですけどね。決定的なパスを供給しました。ヘッセリンクのヘディングシュートはファン・デル・サールの目の前。
さすがにFKは武器になりますね・・・
39分。それまで中盤の底で奮闘していたグラベセンがミス。簡単にボールを失って中央に流れ込んだサハがパスをそのまま流し込み逆転弾。
せっかく前半にリードを奪ったセルティック。あっさり逆転されてしまいました。しかも、ミスで。
そして遂に俊輔のFKが爆発。その名をCLに刻みました。なんとマンU相手に同点弾です。しかも失点してから3分後に!!!
ファン・デル・サールが一歩も動けませんでしたから、壁6人に責任があるのでしょうけど、それを差し引いても見事なゴール。夜中に叫んだために長男2歳が起きてしまいました。
ロスタイムは2分。まさか前半で4度もネットが揺れるとは(苦笑)
俊輔は守備では余り貢献していませんし、流れでは凡パスを繰り返していましたが、全てを帳消しにするような1点をゲット。これで気持ちよく前半を終えることが出来るでしょうし、セルティックのDFも今一度頑張ろうという気持ちになりますね。
セルティックは最高の終わり方をしました。問題はマンUの怒濤の攻めに後半も持ちこたえることが出来るのか>

各地の途中経過
リヨン2-0レアル・マドリー
※前半のハイライトを今観ました。本当にカシージャスは良いGKだと思います。レアルには勿体ないな~
ディナモ・キエフ1-3ステアウア・ブカレスト
コペンハーゲン0-0ベンフィカ
ハンブルガーSV0-1アーセナル
FCポルト0-0CSKAモスクワ
ACミラン2-0AEKアテネ
アンデルレヒト0-1リール

ハンブルガーはホームでガナーズに負けていますね~。実力差はありますので、どうにかドローに持ち込みたいところでしょうが、概ね順当ですね。

さて、後半が始まります。
1分。サハが3点目と思ったらGKがファインセーブ。ところが詰めたスルシャールが押し込み再びマンUが勝ち越し。素晴らしい時間帯に勝ち越しました。こんどもグラベセンが致命的なミスを犯しています。
ま~そこから簡単に中央突破されるシーンは2点目と同じ。センターバックがもう少ししっかりしていたら防げるんでしょうけど、無理ですな~
グラベセンがミスする前に、グラベセンにボールを預けたのが俊輔。俊輔はフリーだったグラベセンにバックパスしてるんですよね。俊輔の周りも余裕があったので自分で前に動き出ししていれば・・・・タラレバですけどね。
いずれにしてもグラベセンの凡ミスから2失点しましたが、危険な状態を守っているのもグラベセンなんですよね。
とにかく気持ちを切り替えて今一度チャンスを掴みたいですね。
10分経過。段々、両方共にスペースが見え始め、お互いにボールをキープしたら長らくキープできる時間帯になってきました。
お陰でセルティックも攻めに転じれば押し込める状態です。ここで追いつきたいですけどね。
でも、やはり反対に押し込まれてますし・・・・
20分経過。セルティックは攻めに転じた時の枚数が極端に少ないです。俊輔も上がれていませんし、ここに来てスピードがないことを露呈していますね。マロニーが病み上がりじゃなければ出場しているんでしょうけどね。ミラーだけじゃあスピードは生きませんしね。
24分。ルーニーに決定機が訪れますが、僅かに左・・・
そして遂にマロニーをストラカンが投入。来た~来た~来た!!!!
もし本調子なら(病み上がりだから期待薄)、世界をオッと言わせるパフォーマンスを観ることが出来るんですが・・・
25分。ルーニーが中央突破で独走。今度は決まるかと思ったら、見事にボルツが防ぎました。後半はビックセーブを連発していますね。
27分。マロニーが俊輔とのワンツーからドリブルで切れ込みます。そしてシュート。壁に当たりましたが、最後までやろうという意思が好きですね。
28分。再びグラベセンがミス。ここは自分で取り返しました。
33分。グラベセンが俊輔からのパスを受けて、一旦切り返しシュート。ファン・デル・サールが見事にクリアしますが、CKを獲得。
俊輔のボールは面白いボールでしたが・・・・
34分。スコールズがお役御免。ファーガソンが迎えます。
残り10分を切りました。段々1点が重くのしかかり始めましたが、あの1点がよくこの時間帯まで凌いできたと思います。ほぼ奇跡ですね。
セルティックは札を3枚切ってスピードのある選手を揃えましたが、余り機能していません。昔のようにボールを放り込んで、後は神頼みというチームじゃなくなっているだけに、結局丁寧にパスを繋ぐんですよね。スタイルは好きなんですけど、時間がないときにも、この手法で組み立てられるとバリエーションの少なさを感じちゃいます。
あわやオウンゴールのピンチを今、ボルツが救いました(苦笑)
セルティックにとっては苦しい時間が続きます。
残り5分。マロニー当たりがドリブルで突っかけてファールでも貰いたいんですけどね。
その状況すら見当たりません。
ルーニーがお役ゴメンになりました。リチャードソンが入ります。
ルーニーは点が欲しかったですね。チャンスもあったので1点取って復帰戦を飾りたかったでしょうに・・
間もなく試合が終わります。後半はセルティックの攻撃に見せ場はありませんでした。俊輔も余り芳しくありませんでしたね。あのFKで気持ちよく後半に入れるかと思ったのですが、いきなり失点して試合の舵を失った感があります。
ただ、あのザルの守備が奇跡的に3点で切り抜けた。しかも、後半のボルツは大当たりで1失点で乗り切ったのは大きいですね。グラベセンは自らのミスから2失点を重く感じるかも知れませんが、セルティックにとってはとても良い補強だったと思います。マンU相手に2点をもぎ取ったわけですし、ヘッセリンクの決定力、俊輔のFKの精度の高さは充分通用するというのが判っただけでも収穫ですよ。
後半防戦一方だったという事実は、ストラカンの手腕の問題としてセルティックの限界を示しているかもしれませんけどね。

さて、各地の途中経過(ほぼこのまま終わるでしょうが)
ディナモ・キエフ1-4ステアウア・ブカレスト
コペンハーゲン0-0ベンフィカ
ハンブルガーSV1-2アーセナル
FCポルト0-0CSKAモスクワ
ACミラン3-0AEKアテネ
アンデルレヒト1-1リール
リヨン2-0レアル・マドリー