
昨夜は妻と浦和でブレードランナーを観賞。最終上映時間だったのもあり、少ない客席、長い上映時間、ダークな映像に遠い昔に観たブレードランナーの記憶が少しだけ蘇ったかな。ほぼ内容を忘れてましたが、この作品を観てなんとなく思い出せました(^_^;)
小学校を卒業する頃に観た映画だったので、今でも覚えているのはデッカードはレプリカントなのか?と言うもやもや感が残った映画だった事ですが、今作を観るとそれはのっけから解るようになってますね。もしかしたら、一作目もその辺は分かっていたのかも、ただ自分が子供だったので理解力が無かっただけかもしれんね(^_^;)

さて、本作も映像美は素晴らしく、内容も優れてると思います。嬉しいのは、これがヒットしたら続編も作るぜ!的な伏線を残しているにも関わらず、本国では余りヒットしなかったことですね。お陰で続編を作る気力もないはずなので、この内容で終われば良い意味で納得って気持ちになれます。

しかし、何でヒットしなかったのかな?これだけを観ても楽しめると思いますけどね。万人受けするには程遠い映画ということなのかな。