サラリーキャップが一番得策なんですけどね

以前UEFAが欧州クラブの移籍に関してサラリーキャップを設けようとして大反対（ビッククラブにですが）を食らっておじゃんになったことがありましたが、懲りずにクラブの収支に応じて獲得金額を設定する制度を設置する方向で動いていることが記事に出ていました。収支が良いのは、当然ＣＬ常連のビッククラブになるわけで、なにやら今と余り変わらないんじゃないかと素人目には思うわけです。一体何が変わるんでしょうかね（苦笑）。

そうそう、全く関係ありませんが、シセが練習を再開するようです。リベリーはシセが来たからわざわざクラブに残ったわけですし、シセと名コンビになれればいいんですけどね・・・

リバプールVSニューカッスル シャビ・アロンソが爆発

今日はまさにスペインコンビの日でした。そう、スタメン復帰のルイス・ガルシアとシャビ・アロンソが縦横無尽にピッチを駆けめぐり、レッズを勝利に導いてくれたのです。
もう、出社する時間なので簡単に・・・・
ゲームは前半ホームのわりには、ここ数試合の調子の悪さを感じさせるスタート。２０分くらい経過してからシャビ・アロンソがゲームを作り始めてくれました。そしてルイス・ガルシアなどが決定機を演出し、遂に今季初の先制ゴールが生まれます。産んだのはシャビ・アロンソのスルーから！！右に上がっていたフィナンに見事なスルーが通り、フィナンがニアサイドにグラウンダーのクロスを送り込みます。それを走り込んだカイトが合わせて先制。カイトの喜びが凄かったです（笑）。
ところが問題はここから、後半にはいると４分のルイス・ガルシアのクロスにカイトが合わせたのですが、シュートは右に流れ、DFのボール回しをカットして独走したベラミーのシュートも右に外れ、ルイス・ガルシアのシュートは右ポストを叩き・・・・毎度おなじみのゴール欠乏症（苦笑）。
ところが３３分にビックプレーが生まれます。自陣センターサークル手前でパスをカットしたシャビ・アロンソがパスの出し手が居ないと確認するとなんとシュートを選択。超ロングシュートは昔から良くあるゆっくりした軌道のボールじゃなく、鋭く飛んでいき、慌てたGKがこけるというおまけ付き。見事にゴールネットに突き刺さり、シャビ・アロンソの日を決定づけました。
いや～、今日のシャビ・アロンソとルイス・ガルシアは良かった。これで決定力が上がってくれば安心です。