のぶたと南の島生活

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日本VS ボスニア・ヘルツェゴビナ・・話にならん

2006-02-28 | スポーツ
「新黄金の中盤」って何だ?と解説に突っ込みながら試合に入りました。ほぼW杯本戦前にまともに選手が揃うのは本日を含めて限られていることを考えると・・この4-4-2でいいんかい!という気持ちを持ちながら・・・・・・・
雨は有り難いね。基本的に雨は苦手な選手が多いからね。良い練習になるよ。
で、いきなりバルバレスにやられそうだった(苦笑)
前半10分が経過して、左サイドから高原、小笠原と2本のシュートが観ることが出来た。積極的に打つことは良いことだし、両方とも枠に飛んでいただけでも有り難い。雨なのでグラウンダーのシュートを中長距離からでも打った方が、何か劇的な事が起こる可能性もあるからね。
最初のCKはボスニア・・その後、カウンターに日本が入るのだが、久保は余り良くない。そして日本の上がりも遅い。
いっそのこと海外組を中心にスタメンを組んで欲しかった。
DF 中澤 宮本 ナカタコ
MF 稲本 ヒデ 小野 松井 
俊輔
FW   高原  大黒
って感じで・・・・・・(苦笑)
ヒデの置く位置は迷うね。個人的には攻撃的な選手だと思っているので前3人の1人はヒデで良いと思っているんだけどね。
しかし、三都主のセンターリングの精度をもう少し何とかしてくれないか!(溜息)
2本目のCKは25分。右サイドから・・・最初もそうだがマークがずれているね。また、コーナーになる前のボスニアの攻撃でもGA付近で棒立ちの選手が数人いたしね。
その2分後に、三度ボスニアが押し込みます。BAエリア付近で選手を自由にさせずぎだと思いますが・・・・・
さてさて、前半を見る限り日本の位置はユーロで言うところの第5ポット程度って感じが漂いますね。たぶん、第3ポット辺りのチームとも(押し込まれながらも・・・)対等に戦うのだと思いますが、相手を飲んで受けた立てるだけの実力はなさそうです。出来ればボスニア相手に前半だけでも1回くらいはビックチャンスが欲しかったですね。なんら感じさせるもの無く前半が終わりそうです。と書いていたら俊輔から福西にご馳走様のパスが通りました。でも決められませんでした(苦笑)。
前半最後に左から俊輔のコーナー・・・見事なボールが高原の頭にドンピシャ。反対に言うと相手GKのミスですね。あれだけ前に飛び出すんなら、確実にクリアする責務があるんですけど・・ま~取り敢えず点を取りました。しかもとても良い時間帯です。悪いながらも点が取れたというのが収穫ですね。
前半について・・・
ボスニアも大したこと無いが、日本も大したこと無い。「大したこと無い」じゃあ駄目じゃん(笑)。まず、俊輔が低い位置にいすぎですね。あれでは良さが半減。あまり生きませんしね。ヒデも献身的とは言えないですしね。かなりモチベーションが低いというか、歯車が噛み合っていないというか、何かを魅せたい・・・何かを試しているんだ・・・っていうのが全く感じられませんでした。お願いだから時差や練習不足を言い訳にしないで欲しいですね。取り敢えず1点取ったお陰で、気分的に楽になるはずですから、気持ちを切り替えて後半は最初から主導権を握って欲しいですね。

さて、後半早々、ボスニアが押し込んできました。エンジンが掛かってきたような感じがありますね。これで楽しみな試合展開になるかもしれません。相手の動きに合わせて日本選手の動きも向上して欲しいですね。
後半3分までに1度のビックチャンスと2度のチャンスをボスニアに与えてしまいました。失点しなかったのは有り難いですね。前半同様パスミスが目立ちますが、リズムを掴むためにも何処かでボールを落ち着かせて欲しいものです。
後半6分、とても良い位置でFKを得ました。左サイドなので小笠原が蹴るようです。計算されたセットプレーで宮本がドフリーで足を合わせたので追加点が欲しかったですね。

さて、バルバレスがマリーシア(ワザと転ん)でPKを得ました。早い段階で追いつかれました。ついでに雨が雪に変わりましたね。これでセットプレーでしか得点が期待できない雰囲気に拍車が掛かりそうです。
後半15分。俊輔がFKから素晴らしいボールを蹴りこみ高原の頭にドンピシャ。前半のドンピシャよりもこっちの方がまともなドンピシャでしたが、GK正面・・・・・・こういうのを決めて欲しいですね。最初の得点は相手のミスですからね。このチャンスを確実に得点してくれないと(涙)。
さて、後半21分が過ぎました。そしてボスニアがFKから追加点。完全にバルバレスに競り負けた中澤。川口が取り損ねた(難しいけどね)ボールを押し込まれましたね。
ま~かなり押し込まれているシーンが多いので失点は仕方がないですね。
さて、福西、小笠原がアウトで稲本、小野が入りました。後、加地と三都主を下げて松井とナカタコが入れば、僕が最初に言ったスタメンになるんですけどね。
でも、久保に替えて柳みたいですね(爆)。最初のプレーで言ったように久保は良くなかったですからね。仕方がないでしょう。しかし、何で試合に出ていない柳なんでしょうか?????????
さて、再び俊輔のFK。今回は狙いましたが壁に当たりました。

「いくらテストマッチとはいえ、負けるわけにはいきませんからね」
アナウンサー言いたい放題ですね
勝とうが負けようが内容がすべでなんですよね。もし、今日1-0で勝っていたとしても何ら褒められたものじゃなかったでしょ(苦笑)。

バルバレスが32分にお役御免になりました。ブンデスで頑張って下さい。
残り10分を切りましたが、さて形を崩してパワープレイを出来るシステムに帰ることが出来るんでしょうかね。大黒が入るようですが高原と交替させるみたいですし、何らアクセントが付いていませんね。このまま4-4-2で終わりそうですし、このまま負けて終わりそうです。ボスニアは守備的になりましたし、それでもカウンターを簡単に食らって後手後手ですから・・・・・
ボスニアは悪天候の中、観戦してくれているファンに嬉しい結果を見せることが出来ましたね。ユーロに向けてW杯出場国(それが極東の弱小国であっても)に完勝した形ですから新しいチームの門出には最高でしょう。
そして、我らが日本はボスニアとトントンの試合しかできないチームとしか見て貰えそうにありませんね。
その中で俊輔のパスの精度、感覚ははやり日本の武器になることが判りました。いつぞやの試合(無駄なダイヤモンド型)と同じ事を言いますが、俊輔を使うのであれば前に固定して下さい。

「日本も球回しは上手いし、何が2-1の原因でしょう」
アナウンサーが解説陣に聞いています。
この試合の何処が球回しが上手かったのか、その理由を説明してくれ(笑)

そして後半ロスタイムも終わり。俊輔のスペシャルなセンターリングにヒデが合わせて同点。前半と同じことを言って良いですか。良い時間帯の得点でした。

俊輔セルティックで頑張ってくれ。来年のCLは3回戦からだ!!期待している・・っていうのが僕の印象です。ではお休みなさい。

銀河系を作った功罪

2006-02-28 | スポーツ
ペレスが辞任した。選挙で再任されて1年半しか経っていないのに(苦笑)。功績は銀河系と銘打って選手をかき集め瞬く間にクラブの赤字を清算したこと。そして、結局タイトルの取れない(03以降)普通のチームにしてしまった罪責がある(笑)
さて、レアルは何処に行くのだろう・・そして何処に辿り着くのだろう。いい加減選手ありきのチーム作りを辞める時期なんだろうね。

週末の海外サッカー

2006-02-27 | スポーツ
【マジョルカが奇跡を演出】
監督を替えて船出したマジョルカが上位チームであるレアル・マドリーにホームで逆転勝ち。奇跡ですね~・・・こういう試合にスタメンで出ていない大久保は寂しいですね~(笑)。降格圏争いはドングリの背比べ(団子)状態ですけど・・取り敢えず16位です。

【中田浩二が欧州初ゴール】
バーゼルはCL出場最短距離にいますから、来年は中田浩二をCL3回戦辺りから観ることが出来そうですね。取り敢えずスタメンを張り続けていくれれば嬉しいです。

【ローマ11連勝】
バルサやチェルシーが各リーグで連勝する中、セリエではローマが11連勝の新記録を打ち立てましたね。11試合負けないというのは多々ありますが、11試合勝ち続けるというのは凄いの一言に尽きます。

【ウィガンの夢は潰える】
リーグカップ決勝は成長著しいウィガンをマンUが完膚無きまでに叩きのめしたようです。マンUも今季はタイトルがこれだけしか残っていなかったので取り敢えず一安心ってところでしょうか(苦笑)。それとウィガンの来季UEFAカップ出場権はほぼ間違いないでしょう(笑)。


NEC2連覇・・・凌ぐ凌ぐ耐える耐える

2006-02-26 | スポーツ
残り10分を切ってシェイン・オースティンをシンビンで欠いた状態で東芝府中のモール攻撃を耐えるだけ耐えた。凌ぎに凌ぎ・・日本選手権2連覇!雨はNECに微笑んだ。
東芝府中は単独で優勝したかったであろうに・・・最後までモールを選んだ東芝の選択には男気を感じた。3冠はお見事!!!
ピッチコンディションが悪くディフェンシブな試合運びだったが見応えがありました。
ちなみに最後はドライブ出来なかったのかな~。テレビの角度からは判らなかった・・・それと日本選手権の決勝は国立でやって欲しいね・・

この試合の後、亀田次男の試合を観てしまった。で、途中で「今日はPRIDEだった」と気づく。時間差放送で楽しむしかない(涙)

UEFAカップ・・・再来週は16強のファーストレグ

2006-02-25 | スポーツ
偏見で語ります・・・・・

AFCラピド・ブカレスト (ROM) v ハンブルガーSV (GER)
今季ブンデスで久々の躍進をみせるHSVはラピド相手なら完勝できるはずだ。カップ戦がある限り高原を使ってくれるであろう淡い期待があるので、最後まで突き進んで欲しいものだ。

FCバーゼル1893 (SUI) v RCストラスブール (FRA)
いつも言うがバーゼルは強い。ストラスブール如きに負けるはずがない。

ミドルスブラFC (ENG) v ASローマ (ITA)
快進撃を続けるローマを相手にするのはミドルスブラレベルでは厳しい

FCステアウア・ブカレスト (ROM) v レアル・ベティス・バロンピエ (ESP)
2つ前のエントリで述べたがベティスにはこれしか残されていない。勝ち残って貰うしかないんだ。

USチッタ・ディ・パレルモ (ITA) v FCシャルケ04 (GER)
シャルケの力はCLでも証明されている。パレルモに負けるはずがない。

オリンピック・マルセイユ (FRA) v FCゼニト・ サンクトペテルブルク (RUS)
フランスのビッククラブとクラブ関係者が豪語しても今は昔のこと。しかしゼニトに負けるとも思えない。

ウディネーゼ・カルチョ (ITA) v PFCレフスキ・ソフィア (BUL)
ベティスと同じで二兎を追った代償をウディネーゼは払っている。もう残されているのはこのタイトルしかないんだ。

LOSCリール・メトロポール (FRA) v セビージャFC (ESP)
リールも今季は低迷している。対するセビージャは今季全てにおいて好調を維持している。ローマ同様で、リールがセビージャの勢いに押しつぶされる。

アップセットはゼニトあたりしか出来ないだろう。

ゼロックススーパーカップ 浦和レッズvsガンバ大阪

2006-02-25 | スポーツ
今季のJリーグはこの2チームを頂点にシーズンが進むのは間違いないだろうと言われているので、久々にJ関係の試合を観た。
レッズは強い。かなり強い。攻撃陣に目が行きがちだが中盤からの選手全員ディフェンス能力が高い。今日は、ガンバのアグノ・アウベスが持ちすぎという欠点(悪い癖)を随所にみせたので、浦和のディフェンスの良さが目立った。
宮本が出ていないというのもあるが、明神と遠藤がダブルボランチで並んでいるところを観たかった。たぶん、来週のJ開幕戦ではお目にかかることが出るんだろう。同じ対戦カードと言うことで、来週は4-4-2で浦和戦ということかな。
来週もこのカードを見ることが出来れば、少しは浦和の対策を各チーム練ることが出来るかも知れない。
何れにせよ、セットプレーで浦和に得点を許しては勝ち目がないと言うことだろう。


AZとの一戦を征したベティスは・・・・・・・

2006-02-25 | スポーツ
オランダエールデビジの強豪チーム・・既に3強を蹴破りここ2年の成績で言えばPSVと並んで2強と評しても過言ではないAZアクマールを相手ホームで延長の末破ったベティス。今季の成績は褒められたものではないが、残ったUEFAカップをものにしようとする強い意志を感じます。
ただ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、ここ数年西班牙のチームにありがちな「二兎追うもの・・・」
ベティスは今季リーガとCLを追い、現在リーガは降格圏内の19位・・ビルバオの15位までポイント差はありませんが、ここまで悪いと不安でなりません。なんか、UEFAカップで健闘して、リーガは降格するのではという不安が付きまといつつあります・・・・・・

素直に海外サッカーネタ

2006-02-24 | スポーツ
最近、CLや日本代表戦に時間を割いてしまったのでなかなかその他の海外サッカーネタを語っていませんでした。まとめて気になった情報を遅ればせながらピックアップします。

【南半球の宿敵になるオーストラリアの次期監督は・・・】
ヨハン・クライフ・・・・・マジ???
いつものアレですかね・・・何もないのに幹部が「クライフが良い」とでも言ったんでしょう。マジでクライフなら来日の際には練習会場に足を運んでサインを貰いたい(笑)

【ファンの信頼を勝ち取る唯一の手段はゴール】
ロナウドに当てられたマルカの見出しだそうです。結局、ゴールを決めれば許してくれるってことなのでしょうか(笑)。それと海外に籍を置く日本人フォワード連中にも言えることですね・・・・(苦笑)

【ローマでUEFAカップやコッパ・イタリアの決勝にも出場したい】
とても前向きなトッティの発言に一安心です。ま~ローマが両方のカップ戦で決勝まで残るというのは奇跡に近いでしょうけど、その試合が行われるであろう5月にトッティがピッチに戻っていれば、それはそれで奇跡でしょうね。でも、その奇跡が起きないとW杯でトッティを観ることが出来ないだろうし・・・1日も早く復帰してくれることを祈るだけです。

【昨年のコンフィデで強制送還されたお二人さん】
覚えている人は覚えているでしょうけど、予選グループで対戦したメキシコとの初戦。メキシコのDF2人がドーピングに引っかかって強制送還されましたよね。一時は、この出来事によりメキシコに変わって日本が決勝トーナメント進出じゃないかって話もありました。で、当の2人(ガリンド、カルモナ)については結局W杯を棒に振るようです。同国サッカー協会が出場停止処分減免を許さなかったんだって・・・

【ボルトン戦のバルデスを観たら・・・】
フランス代表の正GKはクペで決まりでしょ(笑)。それをワールドカップ直前まで決まっていないというドメネク・・・クペの方が安定してるじゃん。



手塩に掛けて育てた子はかわいい

2006-02-24 | スポーツ
ボスニア戦に臨む日本代表メンバーです。
GK:川口、都築、下田
DF:宮本、中澤、田中誠、坪井、三都主、中田浩、加地、駒野
MF:福西、中田英、中村、小野、遠藤、稲本、松井、小笠原
FW:久保、高原、柳沢、大黒

別にジーコが手塩に掛けたという訳じゃありませんが、相変わらず柳が入っています。試合に出ることの出来ないような選手を過保護にするのは問題です。
それはさておき、DF、MFのメンバーはこれで決まりでしょう。W杯代表選手として、この面子から1,2名くらいのプラスはあってもマイナスは考えにくいですね。・・・・・・・GKの都築、下田は練習用に呼ばれているだけということで外れるでしょうし・・・・・・・


バルセロナVSチェルシー 最高の試合!!

2006-02-23 | スポーツ
世界中のサッカーファンが注目する世紀の一戦が始まります。先週、昨シーズンのバルサVSチェルシーのセカンドレグをDVD-Rで再確認しました。今観ても色あせない激戦で素晴らしく良い試合でしたからね。チェルシーはあのセカンドレグ同様にホームでの初戦・・・・前半で勝負を決めることが出来るくらいのパフォーマンスを魅せることが出来るのでしょうか。
スタンフォード・ブリッジの芝は最悪です(更に水をまいたみたいです)。これもモウリーニョの戦略ですが、吉と出るか凶と出るか楽しみですね(笑)。
バルサも4-4-2と公言しながらメッシをスタメン起用ということで4-3-3ということかな。両チーム色々やります。
スタメンはホームのチェルシーが
GKチェフ
DFフェレイラ カルバーリョ テリー デル・オレノ
MFグジョンセン マケレレ ランパード 
FWジョー・コール クレスポ ロッベン
になります。
そしてバルサは
GKバルデス
DFオレゲル プジョール マルケス ファン・ブロンクフォルスト
MFデコ エジミウソン モッタ
FWメッシ エトー ロナウジーニョ
です。
うーん世界最高級の選手が揃ってますね~(笑)

最初のシュートは前半2分のメッシ。ピッチが悪い割りにはバルサのボール回しは綺麗ですね。昨年と違いチェルシーは前半押せ押せで押し込むという感じではありません。モウリーニョが言うようにファーストレグはスコアレスで良いという守備で望むんでしょうかね。
早くも10分経過。ボールはようやくホームのチェルシーに落ち着きつつあります。
16分。とても良い位置からチェルシーがFK。クリアーボールからCKになって再びランパードが蹴ります。これが良いボールになって折り返しからビックチャンスになりかけたんですが、誰も触ることが出来ず再びランパードにボールが納まり、再び走り込んだロッベンにパス。DFが揃っていたのでチャンスにはなりませんでした。
そして、その直後のバルサのカウンターから中央はGA内でロナウジーニョがフリーに・・・・お~と思ったんですが打ち切れず(溜息)
ちょっと激しくなってきたかな。メッシが左サイドでデル・オレノを手玉に取っていますね(笑)。
そして激しく当たり続けて甲乙付けがたい状態が続く中、29分にロナウジーニョがビックチャンスを。あの振り抜き刀はインチキですね。よくチェフは反応しました。弾かずにキャッチするんだから凄いGKですよ。
さて、またメッシが左サイドを支配します。今度はロッベンとのマッチアップ。それでも勝つメッシ(すげ~)そして、デル・オレノが体当たりでメッシを止め・・・両者入り乱れて間もなく乱闘?。。いや~デル・オレノは仕方がないですよ。体当たりしたと言うよりメッシの動きが速すぎますからね。
おっと審判がデル・オレノに一発レッドを出しました。これは厳しいですね。この時間帯で10人になることも、次の試合に欠場しなければならないというのも・・・・
これでチェルシーのスタンスはスコアレスで切り抜けることですね。
さて、俺だったらコールを下げてジェレミという選択。本来だったらクレスポも一緒に下げてドログバを置くという札を切りますけど・・・・・モウリーニョの選択は?
取り敢えず1枚だけですね。コールを下げてジェレミです。ロッベンという選択枠もあるんですけど、今日は左サイドのメッシ対策が大切ですからね。ちょっと左を落とすのは得策じゃないですよね。
まもなく前半が終わります。バルサのボール支配率がチェルシーを大幅に上回った前半でした。そして、そのデータ通り、ビックチャンスはバルサのみ。ロナウジーニョが全てに絡みましたが、それを全て演出したのはメッシです。
メッシのためのメッシの試合になりかけそうでしたが、デル・オレノが退場になったことで、チェルシーのこの試合に対する戦略は固定されました。
もはやカウンターのみですから、反対に1人欠いたことが吉と出るかも知れません。
とにかく、後半も楽しみです。
取り敢えずお風呂休憩に張ります。
そうそう、ユーベもインテルもリードされているようです。

さて、後半戦に入る前に、まずメッシについて。バルサはメッシが中央に入ってくさびになるシーンが何度かありましたが、あれはメッシの良さを消してしまいます。左でも右でも良いので取り敢えず固定させてから内に切れ込む動きをさせた方が良いでしょう。
チェルシーは完全にカウンター1本で勝負です。今日のクレスポはミスが目立ちます。それからするとドログバを投入した方が良いんじゃないかというのが僕の希望です。それとライトを投入する気運があるかどうか・・・

さて、後半が始まりました。さすがにドログバを投入しましたね。そして、そのドログバから数十秒でチェルシーにチャンスが訪れます。
その前にハンドのファールですね。ランパードのFKは怒りの弾丸砲でしたので、全く可能性を感じませんでした(笑)
さて、2分にロッベンが左サイドからシュート。おっと感じさせるシュートでしたが枠を大きく外しました。なんか、チェルシーは最初の10分に全てを賭けているような攻めですね。
気になるのはマケレレ。ちょっと熱くなっていますね。いつイエローが出てもおかしくないプレーが続きます。
モウリーニョがライカールトに話しかけていますね。こんなこと珍しい・・・試合中なのに・・・・また、何を言ったのか気になりますね(笑)
そして歓喜の瞬間が!!!!!!!!!!!!(別にチェルシーファンはありません。サッカーファンの純粋な感想です)
ランパードのFK。先ほどの低い怒りの弾道とは違い、今度はまともなFKがとても良い位置に入りました。後半13分。モッタのオンゴールかな?それともチェルシーサイドが触ったのか>とにかく1点リードしました。10人のチームにとっては理想的な展開。そして、最初の10分で仕掛けたんだろうと思うのですが、それを少しオーバーしましたけどモウリーニョの戦略通りに得点するチェルシー。試合の質が高いだけに、さすがにガッツポーズを挙げてしまいました。
そして、その後にメッシから決定的なマイナスのボールが・・・・・・ところがバルサはGK前に誰もおらず。誰1人触ることが出来ずにボールは逆サイドに流れていきました。
やはり、キーマンはメッシですよね。ホント素晴らしい!!!!!!!!!!!
そして、今度も左サイドからランパードのFK。これは直接狙いましたが、CKに・・・・もう、攻守の入れ替わりが激しくてタイプのスピードがついて行けない・・・
しかし、完全に10人なのかと思わせないチェルシーの攻撃。バルサは早めにモッタを下げるべきですね。オンゴールという問題なのか、その前に足を削られたためなのか動きが落ちています。
おっ。。。モッタが変わりますね。誰を入れたんだ・・・・・・・・お~俺の大好きなラージョン登場。
ちょっと気分的にチェルシーに偏ったコメントでしたが、こよなくラージョンが大好きですから、ラーションには結果を求めますよ(笑)
後半24分にドログバが至近距離からシュートも枠を捉えず。
しかし、解説陣はバルサよりのコメントになり始めましたよ。
そして今後はバルサがテリーのオンゴールで1-1になりました。時間は後半25分を経過したところ・・・・・・・・・・・
そして、ラーションからメッシへ。メッシがループ・・・・・・・・うあわ~ポストに当たりました。バルサが俄然攻勢を掛けます。
もし、この試合を再放送で観ようとする人が居れば間違いですね。やはり生ですよ(笑)。
そして、ロナウジーニョのスルーからラーションがチェフをかわして押し込むだけ・・・・・・・・・・そこにテリーが登場してクリアっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっすげ~
チェルシーは10人だよ・・・・・・・・・・取り敢えず。それでも攻める。本能だね。そのため、DFラインが手薄になって、メッシ、ロナウジーニョ、ラージョンに次々チャンスが訪れる。それでもチェルシーのDF陣が守るんだ。シュートをみんなが守るんですよ。凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!
凄いよ。チェルシーの守備陣は・・・感動し始めました。
記事の内容もそのまま感情論になり始めましたね。
今度はロッベンがドリブルで切り込みます。それをファールでしか止めきれないバルサ。ロッベンの優雅な走り出しは素晴らしいですね。
チェルシーが動きます。そう、僕が後半に入る前にいったライトが入ります。さすがモウリーニョ!!!!!!!強気ですね。
そして、その1分後にオフサイド気味でドログバがバルデスと一騎打ち。ちょっとシュートのタイミングが遅かった。
そして、その1分後に、ラーション、マルケス、そしてエトー・・・・・・・・・・・・・・・・・2-1です
これはチェルシーの代償ですね。10名で攻めると決めたんですから、この結果は必然。ここまでよくDFは頑張った。残り9分ですが、このままバルサが攻勢を掛けるのか。それとも落ち着いてボールをキープするのか。
チェルシーは重たい2点目の献上です。これでアウェーで2点が必要になりました。カンプノーで2点は無理。それからすると、どうしてもホームであと1点が必要ですね。
ファンの応援は意気消沈している感じはありません。それはチェルシーが10名でも攻めているからでしょうね。
バルサはデコがアウトです。デコの寂しそうな顔(いつもですが)が印象的です。最後までピッチに居たかったんでしょうね。
さて、ロスタイムは3分です。
チェルシーは、ホームで試合を落とすんでしょうか。もう、チャンスはありそうにないです。この試合が盛り上がったのは10人になっても戦うという強い意志を見せたチェルシーの選手達と監督の采配にあるのは間違いありません。それからするとドローという結末が最善なのですが・・・・・・・
そして、バルサは得点しませんでしたけどメッシ!!ですね。
W杯はメッシのためのメッシの大会になるような気がしてなりません。本当にスーパーです(笑)

試合は1-2で終了です。
他の試合も白熱しているようで、
インテルは後半追いつきアヤックスと2-2のドロー
ユベントスは、ブレーメンの地力をみせられたようでアウェーで2-3と敗れそうです。
ま~2点取ったのは大きな収穫ですね。
そしてリーグではパッとしないレンジャーズがビジャレアルと2-2のようです。

日本-インド つまらない試合なのでCLネタも少し

2006-02-22 | スポーツ
日テレは、107日後の日本代表は誰だ!みたいな煽り方で試合の興味をそそらせようとしている。この時期に日本代表メンバーが見えないというのは反対に問題だろう。実際にはほぼメンバーは固定されているし、問題はスタメンがどうなるのか・・・いやいや、それ以前に固定できないシステムにも大いに問題がある(苦笑)。

ま~取り敢えずインド戦を観よう。取り敢えず前後半4点づつで8-0くらいで一蹴して貰いたいのだが、それよりもチャンスを確実にものに出来るだけのシュートの質をこの弱いチーム相手に練習するのも良いじゃないだろうか。取り敢えず決めるべきシーンでは確実に決める。決定率10割とは言わないが、相手がミスして訪れるようなチャンスは確実に決めて貰わないといけない。
本番では、日本が相手を崩して得点するシーンなどほとんど観ることが出来ないはずだから、相手のミスを確実に得点に結びつけるという作業をやって貰いたい。
って、書いているうちに久保に最初のチャンスが訪れた。相手DFが目測を誤ってヘディングでのクリアミス。そのままボールがドフリーの久保に・・・しかし、シュートはGKの正面でした。こう言うのを確実に得点して貰いたいんだけどな~
さて、前半15分が経過しました。
当然ボールの支配は日本。でもインドの緩い守備相手にパスミスが多い。だからボールを支配していても決定的とはいかない・・・・・
結局得点が入らないまま30分経過。しかも攻撃力がなさそうな相手にカウンターを許す始末(苦笑)。

ここで少し気分を変えて、今朝のCLで途中交代を余儀なくされたジタ(ブラジル代表ACミラン)の怪我はどうやら骨折ではなかったらしい。詳細はイタリアに戻ってからとのことだが、あの痛がりようからすると靱帯はおかしくしていると思うので、セカンドレグには間に合わないだろうな~・・取り敢えず骨折じゃなければ一安心だね。

と書いている間に、相手DFのミスを小野が押し込んで先制した。この決定力だよね(笑)。しかし、あんなイージーミスをする相手と対戦しているのに、相当お寒い試合内容だね。

もう一つCLネタ・・・こちらも怪我で途中交代のジョナサン・ウッドゲート(イングランド代表レアルM)は古傷を再びやったようで、こちらは前回同様に重傷の模様。今年になってレアルが連勝街道に乗ったのはウッドゲートなどDFラインがしっかりしたお陰なんだけどね。そしてW杯を目指していたウッドゲートはこれでW杯を棒に振る可能性が高くなってしまった。

で、日本代表戦の方は1-0で前半が終了した。日本代表を応援はしているが、これだけお寒い試合はサッカーファンとしての許容範囲を逸脱している。残念だが年明けから3戦目。しかも格下相手にこのような試合展開をするのは許されるべきじゃない。
かなり怒り心頭って感じです。っていうか呆れ気味ですけどね(苦笑)。さすがジーコが作ったチームですね(パチパチパチ)。

さて、後半が始まりました。最近は後半少しだけ体勢を立て直すだけの力が付いてきているようなので、後半は相手のミスを全て得点に繋げるようなところを見せて貰いたいですね。それとシュートを取り敢えず枠に入れることっていう点だけ観させて貰います。
だらだらと試合が進みましたが早い時間帯(12分経過)に長谷部のシュートが突き刺さりました。っていうか巻に当たっていなければ枠を外れていた?(笑)。

さて、後半20分が経過しました。まだ2-0です。オイオイ・・・
そして3点目が入ります。右のCKから福西が合わせました。小笠原の3連発ミスの後だったので・・・・あれを入れきれなかった点について語るつもりでしたが、点が入ったから言及しません。
で、僕が課題にしている相手のミスからの確実な得点ですが、25分に相手DFのミスから再びドフリーの久保へ・・・なんと利き足の左でポストにぶち当てました。これでミスから得点すべき2シーンで2回とも久保はミスしましたね。サンフの頃から応援しているので文句は言いたくないのですが、一昔前(代表戦に出ても点を取れなかった頃)に戻ったようです(笑)
って書いていたら久保がシュートを決めました。そして、佐藤寿人も初ゴール。
残り15分もない時間帯での出場だったので結果を残せるか心配だったのですが、佐藤寿人よかったね(笑)
残り5分を切りました。相手が弱すぎるので、相手を崩すのは簡単だと思っていましたが結構手こずりましたね。大量点は最初から計算出来るので、ミスをどれだけ突けるのかというのが僕的な見所だったんですけど、あまり褒められたものじゃありませんでした。
そうそう、三都主がミドルレンジからシュート練習みたいな感じで蹴りこんでいるシーンが何回かありましたが1本も決まりませんでしたね(苦笑)。
最後にボロボロになったインドDF相手にボール遊びから久保がシュートを決めました。

司会曰く「攻撃のバリエーションをより多く試せた」試合だったそうです。(ホントかよ)

取り敢えずボスニア戦で欧州中堅になりつつあるチーム相手にどれくらいまともな試合をするのか楽しみにしたいと思います(取り敢えず前向きなコメントも言わないとね)

バイエルンVSACミラン

2006-02-22 | スポーツ
フスバル・アレナ・ミュンヘンでのビックゲーム。カーンはベンチすら入っていません・・移籍の噂が絶えなかったバラックはそのまま居残って中盤にいます。ダイスラーがスタメンじゃないのも驚きです。レンシングは世界のサッカーファンに次世代のGKとして名前を売ることが出来るか楽しみですね。
では、バイエルンのスタメンです。
GKレンシング
DFサニョル  ルシオ  イスマエル  ラーム 
MFデミチェリス
 サリハミジッチ バラック ゼ・ロベルト
FWマカーイ  ピサロ

対するミランも怪我人で数名欠けていますがそれでもビックネームが揃う状態。コスタクルタ、フォーゲル、インザーギ、ルイ・コスタがサブに控えるなんて素晴らしいですよね(笑)。
試合が始まりました。ピッチ状態は最悪ですね。カカ対策というよりいつものように悪い!!だけです。
ミランのスタメンは、
GKジタ
DFスタム ネスタ カラーゼ セルジーニョ
MFガットゥーゾ ピルロ セードルフ
  カカ
FWシェフチェンコ ジラルディーノ
です。
さすがにホームのバイエルンが高い位置からプレスを掛けて攻めています。最初のコーナーはゼ・ロベルトが蹴りました。いつも思うのですがCLの試合時間が進むのは日本代表やその他の試合を観るよりも早いですね(笑)。
既に8分経過です。
ミランはカウンター主体という感じですが、ジラルディーノがオフサイドに引っかかりました。ルシオとイスマエルの両センターの壁を破るのはなかなか難しいかもしれませんね。
もやはビックイヤーを獲得するしか冠が無くなったミランにとって、アウェーでのバイエルン戦は、スコアレスで充分。負けたとしても1点取れれば御の字だと思っているはずですし、序盤はバイエルンの攻撃を押さえて、カカ、シェフチェンコ、ジラルディーノの3名でカウンターを組み立てたいというところなんでしょう。
バイエルンは攻勢を掛けていますが、両サイドがえぐりきらずに中盤からポンポンとバラック、マカーイ、ピサロの頭に合わせようとしていますね。さすがにあんな攻撃ではミランを破るのは厳しいかも(苦笑)
中盤のFKはどうやらサニョルが全て蹴るみたいですね。右も左も中央からも・・・・
さて3本目のCKをゼ・ロベルトが蹴ります。なかなか合わないですね(っていうか精度が悪い)
18分、ミランの最初のCKは右からですが、チャンスになりませんでした。
20分が経過しました。両チームとも予想通りの立ち上がりですが、共にビックチャンスはありません。
バイエルンは、やはりバラックが目立ちますが、両サイドから完全に崩さないと得点は無理でしょうね。何といっても未だにマカーイ、ピサロがテレビ画面に映りませんから(笑)。
対するミランは、やはりカカ、シェフチェンコなどが芝に足を取られるようなシーンがあります。
22分、左BAの良い位置でFKをバイエルンが獲得しましたが、やはり精度が悪いです。

うお~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バラックが決めました。すげ~ゴールがあそこから蹴りこむとは!!!!!!!!!!
右のアウトに掛けてループ気味にかつスピードを落とさずに・・・・いや~バラックは凄いですね。点が入る雰囲気がないところから見事に蹴りこみますからね。

そして、その1分後に、マカーイが最初のビックチャンス・・・これはジタが早い反応で応対しました。いや~マカーイが決めていたら勝負有りだったかも(笑)
しかし、バラックのシュートは見事でしたね。これでミランのDF陣は、相当寄せを厳しくしないと拙いという気分になったんじゃないでしょうか。
28分に良い位置でFKを獲得しました。中央です。蹴るのはルシオ!・・・距離はありましたがジタの正面でした。
30分経過。バイエルンがバラックのゴールから攻勢を掛けています。シュートも全て枠内に飛ぶようになりました(笑)。
31分、ミランの攻め時間になりましたね。ビックチャンスはありませんがボールを巧くキープしています。で、レンシングはちょっとアップアップに見えますので、シュートさえ枠内に飛べばミスを誘えるかも知れません。
サリハミジッチが左に張っているんですが、どうなんですかね~。センターリングの精度もイマイチだし、やはり大きな舞台であればダイスラーの方が良いんじゃないかと思うんですけどね。
37分です。こぼれ球をマカーイが蹴りましたが右に流れました。久々に枠を捉えませんでしたね。
34分くらいからミランがボールを持つ時間が長くなったんですけどね。この時間帯にビックチャンスを一つ二つ作りたいですね。ボールが持てる理由はバイエルンが高い位置でのプレスをやらなくなっているせいですけど・・・・
41分ビックチャンスになりかけたんですけど、ゼ・ロベルトがボールを巧く操れませんでした。
41分、ミランの左CKです。ピルロのボールは良かったんですけど合いませんでしたね。
さて、間もなく前半が終わります。さすがにプレッシングが効いていたバイエルンが前半のほとんどの時間で優位に試合を進めました。バラックのシュートは「まさか」と思うようなゴールでしたが、それ以外ではマカーイがビックチャンスを決め損なったので、それが後半どう響くかという点ですかね。とにかくゼ・ロベルトは効いていますし、完全にバイエルンのペースでした。
ミランは、さすがに軟弱なピッチに攻撃の糸口が建てられません。カカが完全に封じ込められたためにチャンスらしいチャンスをメイクすることが出来ませんでしたね。

さて後半が始まりました。バイエルンとしてはもう1点くらいは欲しいところ。ミランは1-0で終了しても許容範囲。出来れば1点取り返したいというところでしょうか(笑)
後半開始からミランが押し込んでいます。ただ、GA内まではボールを持ち込めない状況です。4分経過してバイエルンの時間帯がやって来ましたが、ピサロがボールを持ちすぎです。
ガットゥーゾとサリハミジッチがやり合っているシーンが映し出されていますね。いや~ありがちで面白いマッチアップです(笑)
そうそう、アーセナルが先制したようです。UEFAのリアルタイム速報で出ていますね。
後半8分。初めてシェフチェンコがGA内で自由にボールを持てましたね。しかし、相手DFが多すぎです。
その1分後、セルジーニョのセンターリングにハンド・・・・えっアレがハンド????
ちょっと厳しい判定ですね。反対にミランはラッキーです。蹴るのはシェフチェンコ。当然、決めましたね。レンシングにはまだまだ無理でしょ。
これでミランはOKです。このアウェーゴールは大きいです。しかも、チャンスらしいチャンス無しでいたミランは、本当におこぼれをいただいた感じで笑いが止まらないでしょうね。
さて、バイエルンは攻めるしかありません。つくづくマカーイのシュートが決まらなかったことを悔やむ結果になるかもしれません。
ミランが更にビックチャンス。前掛かりになったバイエルンのDFをあざ笑うかのようにシェフチェンコが囮になってカカがドフリーでシュート・・・・枠を外しました。
バイエルンに焦りが見えますね。今までミランの攻撃陣を自由にすることはなかったんですけど、中盤でボールを自由にさせるようになってきました。
これ以上点を取られたくないというのが影響しているせいか、先程までは果敢にプレスしていたのが、プレスをせずにジリジリと引くようになっているのでBAで自由な空間ができはじめました。
また、バイエルンの攻撃陣は俺が俺がで、ボールを異様に持ちすぎです。
後半20分、バイエルンの左CK。ジタがボールをキャッチしましたが、降りたときに軸足を痛めたようです。相当痛そうですね。
どうやら交替するみたいです。これはミランには痛いですね。今後のこともありますから、ジタを失うのは辛いです。ワールドカップまで影響するような大怪我じゃなければ良いのですが、得てして何でもなさそうなやつが大怪我だったりしますからね・・・靱帯をやっていないことだけ祈りたいです。
サリハミジッチと交替で入ったカミリですけど、悪くはなさそうです。でも、ダイスラーを出さないということは、そんなに調子を落としているんでしょうかね。
25分が経過して、バイエルンの時間帯です。ここ3分程度、ずっとボールを支配しています。ただ、BAでボールを散らしているだけなんですけどね。
29分、シェフチェンコがGA内にドリブルで持ち込んで・・・うまくレンシングが押さえました。シェフチェンコのPKからミランにもチャンスが多く到来していますね。
反対にしっかりしたミランのディフェンスにかなり手こずっているバイエルン。
後半30分、ガットゥーゾが無駄なイエローを貰っちゃいました。熱くなり過ぎですね。これでセカンドレグは出場停止です。
ゼ・ロベルトに替えてショルが入りました。そして、マカーイに替えてゲレーロです。
ゲレーロの得点感覚に全てを賭けるわけですね。ダイスラーはセカンドレグまでお預けです。
それでもチャンスらしいチャンスは1つも無し。内、内へという気持ちがはやってばかりで、ミランの網に完全に掛かっています。ピサロも目立ちませんし、完全にカウンターのみで引いてしまったミラン相手には厳しいですね。
つくづくラッキーなハンドの判定でした・・・って感じでミラニスタは笑っているでしょうね。
どうやらリヨンも先制したみたいです。これで他の3試合の内2試合はアウェーチームがリードしていますね。
おっ。ガットゥーゾが下がりました。凄いブーイングですね。憎まれ者は人気者(笑)で、それに答えるガットゥーゾも洒落ています。
さて、良い位置でファールを貰いました。ちょっと距離がありますね。思いっきりルシオが外しました。
残り3分です。後半1点を取り返したミランが、完全にアウェーでのペースを握りました。ますます、バイエルンは俺が俺がで中にドリブルで突っかけてはカットされていますね。
よほど奇跡的な事がない限り、バイエルンに点は見込めそうもありません。
バイエルンはカカを完全に押さえていただけに、1-1で終わるのは納得できないでしょうね。ジタが下がってから、枠内シュートは1本も無し。
90分にセードルフがお役御免です。ヤンクロフスキが入りました。
ロスタイムは5分表示です。
5分でどれだけ怒濤に攻めることが出来るのか。バイエルンの意地を見せて貰いましょうかね。
うわっ・・・ベンフィカがリードしている(ショック””)レッズがリードされているのが判って、ちょっと気分的に滅入ってしまいました。
さてさて、残り2分程度になりました。ロスタイムに入ってもバイエルンにチャンスはありません。
バイエルンは後半良いところ無しです。全てはあのハンド判定という事でしょうか。ミランはあの後、2点くらい入れるチャンスがあっただけに1-1は御の字ですが、勿体ないという気持ちも監督にはあるかもしれません。

前半は面白かったですね。ミランは勝ちに等しい引き分けでした。バイエルンは残念。セカンドレグはガットゥーゾが居ないことと、やはりジタの具合が心配というのがミラニスタの気持ちでしょうか。