goo blog サービス終了のお知らせ 

安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市議会9月定例議会 総務文教委員会審議

2022年09月12日 | 津山市議会定例議会

令和4年9月12日

 津山市議会9月定例議会

  総務文教委員会審議

  総務文教委員会次第(企画財政部・総務部・税務部・地域振興部・出納室・選挙管理委員会事務局・監査事務局)

   

 

 議案

   (1)議案第21号令和4年度津山市一般会計補正予算(第4次)のうち総務の所管に関する事項

   (2)議案第25号津山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

     令和2年度 55人中3人

     令和3年度 59人中2人

   (3)議案第26号津山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく

    個人番号等の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例

     現在の津山市の該当者 9人

   (4)議案第28号津山市公民館条例の一部を改正する条例

   (5)議案第30号岡山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更について

 請願

   (1)請願第5号「総合屋内25mプール」建設に伴う請願書

     継続審査の意見が4人である。

     委員長より閉会中の審査を行うと発言あり

   (2)請願第6号日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願

     賛成少数で不採択

 

 その他

   ・光回線利用できないエリア 150世帯

   ・オンラインブース設置(5区画) 本庁舎5階 元電話交換室

   ・企業版ふるさと委託先:自治体アド

   

 閉会

 

総務文教委員会次第(教育委員会)

   

 議案

  第21号令和4年度津山市一般会計補正予算(第4次)のうち文教の所管に属する事項

報告

  令和3年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検・評価報告書について

  外国語指導派遣業務を委託する業者の選定について

その他

  小中学校将来検討委員会 提言者 9月30日提出

  

審議の経過及び結果は、9月21日の本会で委員長報告に盛り込まれます。

 市民の傍聴者が有りました。3人

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月と木星が大接近

2022年09月11日 | 気象

令和4年9月11日

今夜も天体ショー 月と木星が大接近

 

今夜、南東の空で月と木星が大接近します。満月の翌日なので、まん丸に近い月と木星が寄り添っている姿が楽しめます。

●中秋の名月 直後の月 木星と大接近

昨夜(10日)は中秋の名月が満月となり、各地できれいな月が見られました。

今夜(11日)は、満月の翌日ということもあり、月は、ほぼまん丸で、そのすぐ近くには木星が輝いています。

また、少し離れたところに、土星や「フォーマルハウト」と呼ばれる、秋の星空の1等星も見られます。

  残念ながら、南東の空は雲に覆われ、月も木星も確認できませんでした。

  明日(9月11日)に期待です。

   

 

●今夜(11日)の天気は?

今夜(11日)は、北海道から北陸にかけての日本海側は広く晴れて、天体ショーを楽しめる所が多いでしょう。

北海道から東北の太平洋側や関東から九州にかけては雲が広がりやすいですが、晴れ間のでる時間はありそうです。

また、あす12日の夜も、これらの惑星や星が近くにありますので、ぜひ眺めてみてください。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校生大討論会

2022年09月11日 | 教育

令和4年9月11日

「高校生大討論会 

   ~大人でも子どもでもない私たちにできること~」

  高校生大討論会~大人でも子どもでもない私たちにできること~

 山陽新聞社は、2022年8月27日(土)午後、岡山市北区柳町の山陽新聞社9階大会議室とさん太ホールで、

 岡山県内の高校生による大討論会を開催しました。

 ライブ配信した後半部分のアーカイブを9月30日まで公開

  山陽新聞 5万号記念ページ - 安東伸昭ブログ

  

  司会をした4名の高校生の感想が素晴らしいです。(個人的意見)

  是非、視聴ください。

  

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風12号 あす先島諸島にかなり接近

2022年09月11日 | 気象情報

令和4年9月11日

台風12号 あす先島諸島にかなり接近

非常に強い台風12号は、あす12日に石垣島など先島諸島にかなり接近するでしょう。


先島諸島は八重山地方を中心に大荒れの天気で、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風の吹く所がある見込みです。

風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。

海上では猛烈なしけとなるでしょう。海岸付近には近づかないようにしてください。

台風の活発な雨雲がかかり、八重山地方では警報級の大雨となる見込みです。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。

また、八重山地方では、あす12日の朝から昼前にかけて警報級の高潮となる見込みです。

潮位が堤防を越えなくても、潮位が高い中で高波があると波が海岸堤防を越えて浸水するおそれもあります。

海岸や河口付近の低い土地では、浸水や冠水に厳重に警戒してください。

台風の動きが遅いため、先島諸島では、14日(水)にかけて、長い時間、台風の影響を受ける可能性があります。

 

 

令和4年9月9日

台風12号北上中 来週は沖縄接近で大荒れ

台風12号 強い勢力で沖縄へ

台風12号は、9日午後3時現在、フィリピンの東の海上を時速およそ15キロの速さで、北西へ進んでいます。

中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は35メートルとなっています。

今後、発達しながら北上を続けて、週末から週明けは沖縄の先島諸島に接近する恐れがあります。

ただ、12日(月)頃からは予報円が大きくなり、進路が定まっていません。

15日(木)の予報円の東は沖縄本島にもかかっています。前回の台風11号同様に、沖縄付近で動きが遅くなり、影響が長引く可能性もあります。

 

 

南の海上で熱帯低気圧が次々発生

 
きょう9日正午の天気図を見ると、台風12号の東に2つの熱帯低気圧があります。
 
ひまわりで雲の様子を見ても、2つの熱帯低気圧の雲がまとまり始めています。
 
この2つの熱帯低気圧ですが、週末にかけては同じような場所に居座る見込みです。
 
その後の動きや台風まで発達するかなどは、まだはっきりしません。
 
ただ、台風12号を追いかけるように西よりに進む可能性もあります。今後の動きに注意が必要です。

   

 

 日本列島の気圧配置

    

 

令和4年9月8日

新たな台風発生 再び沖縄に進む予測

台風が南の海上で発生です。

8日、フィリピンの東の太平洋で台風12号が発生しました。

来週、また九州に近づくかもしれません。 8日午前9時、フィリピンの東で熱帯低気圧が発達し台風12号になりました。

台風は、今後、発達しながら北東に進み暴風域を伴いながら日曜日に沖縄の先島諸島に近づく見込みです。

5日後の予報円は、半径520キロと広く進路は定まっていませんが、九州に接近する 可能性もあるため今後の情報に注意してください。

 

 

令和4年9月7日

台風シーズン

 南の海上には熱帯擾乱 動向次第で来週にかけて再び荒天の可能性あり

日本海を進む台風11号は、きょう6日夜までに温帯低気圧に変わる予想です。

低気圧に変わっても、北海道付近では強風に注意が必要です。

今まさに台風シーズンです。

来週にかけて、熱帯擾乱(じょうらん)の動向によっては荒天の可能性があります。

 

●日本海を進む台風11号 きょう6日夜までに温帯低気圧に変わる予想

きょう6日、雲の様子をみると、日本海に台風11号の雲が広がっています。

台風11号の北西側には雲がなく、北西から寒気が入り始めていることがわかります。

台風11号は、きょう6日夜までに、温帯低気圧に変わるでしょう。

今後、台風または台風から変わる低気圧が、日本海を北東へ進み、あす7日にかけて、北海道付近では風が強く吹く見込みです。

強風に注意が必要です。

 

●今まさに台風シーズン 南の海上に熱帯擾乱の雲 影響を受ける可能性も

南の海上に目を転ずると、今まさに台風シーズンであることがわかります。

日本の南に発達した雲の塊があります。

反時計回りの低気圧性の風の流れがあり、気象庁の天気図では、熱帯低気圧を解析しています。

南鳥島近海には、特に発達した雲ではありませんが、少し雲が渦を巻いています。

この上空には寒気が流れ込んでおり、地上では低気圧を解析しています。

これらの熱帯低気圧や低気圧が、今後、台風になるかはまだわからず、動向も定まっていません。

ですが、今後、南の海上の熱帯擾乱の動向次第で、荒天になる可能性があります。

来週にかけて、本州付近には太平洋高気圧の縁をまわって南または南東から暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。

雲が広がる所が多く、雨が降ることもある見込みです。

台風など、熱帯擾乱の影響を受ける可能性もありますので、最新の気象情報をご確認ください。

   

 

●今年の台風シーズン 長引く可能性も

9月の台風発生は、平年では5.0個で、8月の5.7個に次いで年間で多い月です。

今まさに台風シーズンで、今年は、ラニーニャ現象などの影響で、台風シーズンは10月中旬頃まで長く続く可能性があります。

日本に比較的近い所で発生しやすく、影響が出やすいというのも今年の台風の特徴です。

 

●日ごろから台風への備えを

台風に、日ごろから備えておくことが大切です。

雨どいや側溝などの掃除をして、水はけをよくしておきましょう。

落ち葉などで側溝がたまって水が流れないと、道路が冠水する原因になります。

ハザードマップで、家の周辺で浸水の可能性がある場所や土砂災害の危険性の高い場所を把握したり、

避難場所の確認もしたりしておきましょう。

ハザードマップは、国土交通省や各自治体のホームぺージなど、

インターネットからも入手することが可能です。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電力不足 2022年は初の注意報や警報も発令

2022年09月11日 | 情報

令和4年9月11日

2022年は初の注意報や警報も発令

 日本でなぜ「電力ひっ迫」が起きている? 実は今冬も危ない可能性

 

2022年、日本は電力不足が問題となっている。

東京電力管内では、3月に電力需給ひっ迫の「警報」、6月には「注意報」が初めて発令され、政府が節電を呼び掛けることもあった。

オフィスや商業施設などの協力もあり、大規模停電のようなことは避けられたが、なぜ、電力が足りないのか。

経済産業省・資源エネルギー庁への取材を通じて、背景や今後を解説する。

 

予備率と「警報」「注意報」の関係性

最初にお伝えしたいのは、冒頭で触れた「電力需給ひっ迫警報・注意報」についてだ。

これらは電力不足による大規模停電などを防ぐことを目的に、資源エネルギー庁が発令する。

発令の基準は電力の供給力の余裕を数値化した「予備率」で、

5%を下回るときに注意報が、

3%を下回るときに警報が発令される。

大規模停電を招かないためには最低でも3%を確保しなければならないということから、3月は危なかったことになる。

これだと、電力を使いすぎているの?と思うかもしれないが、そうともいいきれない。

国の総合エネルギー統計によると、日本の電力最終消費(実際に消費された電力)は、

2010年度の1兆354億kWhから、2020年度には9135億kWhにまで減少した。

これだけで結論は出せないが、電力をむやみに使ったようにも思えない。

  ※kWh=使用電力×時間の計算式で導き出される

それではなぜ、2022年は3月や6月にひっ迫することになったのか。実は発電所の事情も絡んでくる。

 

 

季節外れの気候と発電所の補修点検が重なった

資源エネルギー庁によると、3月や6月の電力不足は

 (1)季節外れの寒さや暑さにより需要が大幅に増加したこと、

 (2)発電所の補修点検の期間と重なったこと。

このような要因が関係しているという。

どういうことかというと、2022年は3月が真冬並みの寒さ、6月は異常な猛暑となり、冷暖房などにより電力需要が増加した。

例えば、6月は東京電力管内の最大需要電力が5200万kW以上にのぼっているが、ここ数年の同時期と比べると最も高い数値だったという。

一方で発電所は電力を安定して作れるよう、定期的に補修点検をする必要がある。

その期間は出力が落ちることから、電力需要が高くなる夏(7月~8月)と冬(12月~2月)にしっかりと稼働できるよう、

それ以外の時期に進めるのが一般的だ。

こうしたことから、タイミングが悪く、異例の需要増加と補修点検とが重なり、電力不足につながったという。

このほか、3月は地震で発電所の一部が停止もしていた。

 

電力の「調整役」火力発電が減っている

さらに、火力発電をめぐる状況も関わってくる。

日本では東日本大震災以降、電力発電量の約3割を担っていた原子力発電の比率が減り、その分を火力発電が補ってきた。

そして、再生可能エネルギー(新エネルギー)も台頭してきた。

これ自体は悪いことではないが、再生可能エネルギーはクリーンな一方で、発電効率が環境に左右されやすいところがある。

例えば、太陽光発電には太陽が、風力発電には風が必要だ。

そのため、今も電力の大半は、安定している火力発電で作られているという。

ここで悩ましい問題が起きている。脱炭素化の動き、施設の老朽化、電力の販売価格の低下などで、

火力発電の維持が難しくなり、休廃止するところが出てきているという。

国の調査によると、近年でも200万~400万kWの火力発電が廃止されているとのこと。

数字だとピンとこないかもしれないが、例えば、東京電力管内の夏の最大需要電力は5500万kWほどだという。

この需要の数%分を補える電力がなくなっていると考えると、影響の大きさが分かる。

電力会社も民間企業なので、発電コストの採算は考えなければならないが、その一方で「調整役」とも言える火力発電が減ってしまっている。

ここも電力不足が起きている要因だという。

 

 

実は冬が危ない!?対策はあるのか

ここまでは電力不足の背景を解説してきたが、資源エネルギー庁によると、実は2022年度の冬が危険な状態だと言われているという。

一体なぜか。担当者に詳しく聞いてみた。

――電力の予備率が3%必要なのはなぜ?

安定供給に最低限必要なラインとして基準にしています。

3%あれば大停電を防ぐことができると考えていますが、需要が大きく変わることもあり得るし、大規模な電源が複数発電が落ちることもあり得ます。

そのため、5%で注意報、3%で警報とお伝えしています。

――2022年度の冬の電力が危ないのはなぜ?

2022年度の冬は厳しい見通しで、予備率は今年6月時点では、

2023年1月に東北・東京管内で1.5%、西日本管内で1.9%、2月は東北・東京管内で1.6%、西日本管内で3.4%となる見通しでした。

  ※キーワード:ラニーニャ現象

これは火力発電の供給力が減少していることが影響しています。設備の休廃止などにより、2022年度は供給力が底にあたる状況です。

 

―気温差は電力の需要には影響するの?

冷暖房の需要などが効いてきます。

例えば、東京電力管内では、気温が約1℃高くなると約150万kWの需要が増えるといわれています。

仮に需要全体が5000万kWだったとすると、1℃で予備率も3%ほど変わってくる。

それだけ気温に影響されるということです。

電力は調整や貯蔵が難しいもの

―冬に向けた対策は?改善はできるの?

供給力の確保に向けた公募を行っているところです。

これにより休止している火力発電所を再稼働させることで、予備率も1月の東京エリアは3~4%に、西日本エリアは4~5%に改善すると考えております。

2023年度は、新設火力の運転開始などに伴い、供給力が増加に転じる見通しです。

 

―電力の前もった発電、貯蔵はできないの?

電力は需要と供給のバランスが乱れると、周波数や電圧も乱れるという特性があります。

需要が供給を大きく上回ったり、その逆でも停電が発生する要因になるのです。

電力の貯蔵については、揚水発電(余裕がある時に上部のダムに水をくみ上げ、

不足時に水を流して発電機を回す方法)や蓄電池の活用などがあるので、こうした取り組みの強化を目指しています。

 

―家庭での節電は、電力ひっ迫を改善する効果はあるの?

一般のご家庭の節電がどれだけ効果があるかを示すのは難しいですが、

多くのご協力をいただけるのであれば効果が出てくるのではないかと考えてはおります。

岸田首相は2022年8月、原子力規制委員会の審査に合格しているものの、稼働に至っていない原発7基について、

新たに2023年の夏以降に再稼働を目指す方針を示している。

昨今、季節外れの暑さや寒さが珍しくなくなってきている日本において、火力発電、原子力発電、再生エネルギー発電の扱いをどうしていくのか。

電力の今後が注目される。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラニーニャ現象続く

2022年09月10日 | 気象情報

令和4年9月10日

ラニーニャ現象続く

  残暑が長引き 冬の訪れは早い 今年の冬は例年以上に厳しい寒さ

ラニーニャ現象が続く影響で、残暑が長引き、冬の訪れは早い見込みです。

爽やかな秋は短く、11月には、すっかり木枯らしの季節になるでしょう。

今年の冬は、例年以上に寒さが厳しくなりそうです。

 

   

 

●残暑ぶり返す 10月中旬を過ぎるくらいまで残暑が厳しい

9月に入ってから、日本付近に大陸から秋の涼しい空気が流れ込むことがありました。

きのう9日夜は、北海道宗谷地方の稚内市沼川で、最低気温が4.8℃など、この秋、全国で初めて5℃未満になりました。

全国で気温が5℃を下回ったのは6月15日以来です。

朝晩だけでなく、福岡市や大阪市、東京都心などで、最高気温が30℃に届かない日もありました。

秋の気配を感じられるようになりましたが、この先は、残暑がぶり返します。

九州から近畿を中心に、熱帯夜や猛暑になる日は、まだある見込みです。

10月中旬を過ぎるくらいまで、残暑は厳しいでしょう。

 

●ラニーニャ現象 冬にかけても続く

残暑が長引く原因の一つは、ラニーニャ現象です。

ラニーニャ現象は、南米ペルー沖で海面水温が低く、太平洋赤道域の西にあたるフィリピンやインドネシア付近で海面水温が高い現象です。

日本を含め世界中の異常な天候の要因になり得ると考えられています。

今回のラニーニャ現象は、昨年2021年秋から続いており、今年2022年8月も、

太平洋赤道域の海洋と大気の状態は、ラニーニャ現象時の特徴を示しています。

今後、冬にかけてもラニーニャ現象が続く可能性が高くなっています。

ラニーニャ現象の影響で、日本付近では、10月にかけて、上空の偏西風は平年より北を流れやすいでしょう。

このため、全国的に暖かい空気に覆われやすいのです。

 

●爽やかな秋は短い 冬の訪れは早く11月には冬型の気圧配置になりやすい

この秋は残暑が長引くのですが、冬の訪れは早いでしょう。爽やかな秋は短くなりそうです。

ラニーニャ現象時、日本では秋から冬への季節の進行とともに、一般的に、高温傾向から低温傾向に変わります。

今のところの資料でも、この傾向は顕著にみられます。11月には、日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置になりやすく、

すっかり木枯らしが吹く季節になるでしょう。

 

●今年の冬(2022年‐2023年の冬)は厳寒

今年の冬(2022年‐2023年の冬)、フィリピンやインドネシア付近の海面水温は、平年より高く、

太平洋赤道域の西部では、ラニーニャ現象時の特徴が続く予想です。

この影響で、冬になると偏西風が蛇行し、日本付近に寒気が流れ込みやすくなるでしょう。

沖縄、九州から東北を中心に、寒さが厳しくなる見込みです。

日本海側では、例年以上に雪が多くなる可能性もあります。

今年は、爽やかな秋は短く、冬の訪れは早い見込みです。

それどころか、例年以上に寒さが厳しい冬になるでしょう。

半袖などは、まだ活躍しますが、例年より早い時期から本格的な冬の装いが必要になりそうです。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津山市議会9月定例議会議案質疑、一般質問(5日目)

2022年09月10日 | 津山市議会定例議会

令和4年9月9日

津山市議会9月定例議会議案質疑、一般質問(5日目)

  1 政岡大介議員

   2 村田隆男議員

  3 三浦ひらく議員

  4 金田稔久議員

  5 中村聖二郎議員

  の5人が質問に立ちます。

   

  山陽新聞(2022.9.10)

   

津山朝日 (2022.9.10)

  

  

  

 

1 政岡大介議員

  1.市長の市政運営について

   ①美作大学の公立化について(確認)

   ②津山市民に対してのコロナ対策について

   ③城東地区の道の駅構想について

   ④特定目的基金残高推移について

 2 村田隆男議員

  1.津山市の発展は基幹産業から

    ①中山間地の維持

    ②里山の維持管理

    ③若者定住、高齢化対策④地方創生の具体的施策など
  2.公共交通

    ①JR姫新線、因美線の利用促進と存続について

    ②ごんごバスについて

 3 三浦ひらく議員

  1.デジタル化をはじめとした本市の行政サービスを改善していくための取組全般について

  2.産業経済部と観光文化部機構改革後の状況と展望

  3.本市の教育行政の課題と改善策一人ひとりの教育的ニーズに応えていくために

4 金田稔久議員

  1.広域連携による行政運営について

    ①これまでの取組と効果と課題

    ②行政施設運営

    ③公共交通他

  2.市政運営の課題について

    ①第4次補正予算(民生費・衛生費・教育費他)

    ②農業対策他

  3.津山圏域クリーンセンターの運営状況について

    ①下水道処理施設し渣対策

 5 中村聖二郎議員

  1.谷口市政のあり方について

    ①たばこハウス(喫煙所)900万円の予算について

  2.世界平和統一家庭連合

    ①津山はどうか(津山教育センター)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースロード

2022年09月10日 | 津山市議会定例議会

令和4年9月10日

 

津山市の谷口圭三市長は9日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が関わって昨年8月に開いたイベントを市が後援し、

自身があいさつをしていたと明らかにした。

 イベントは岡山県内各地を自転車で巡る「ピースロード」。

市は実行委から申請を受けて目的や内容を審査した上で後援を決定し、谷口市長が当日、市内であった出発式で激励の言葉を述べたという。

 定例市議会一般質問で谷口市長が経緯を説明。

「当時は旧統一教会との関係性は認識できなかった。今後はより慎重に対応したい」と話した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満月の中秋の名月 見られるのは?

2022年09月10日 | 情報

令和4年9月10日

満月の中秋の名月 見られるのは?

 9月10日は、満月の中秋の名月。

「満月の」とわざわざ書いたのは、中秋の名月が満月になるとは限らないからです。

 2001年から2030年にかけて、30年分の中秋の名月について調べると、満月と重なったのは11回でした。

 多くの年は1日~2日ずれています。

  

 中秋の名月は旧暦8月15日の月を指します。

 旧暦の日付は新月からの日数なので、新月を起点として15日目の月ということになります。

一方、満月は、太陽と地球、月の位置関係で決まります。

月の公転軌道は楕円形なので、新月から満月までにかかる日数は一定ではなく、14日から16日と変化します。

これが中秋の名月が必ずしも満月にならない理由です。

ちなみに、来年も満月の中秋の名月ですが、その次は2030年です。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の台風の進路

2022年09月09日 | 情報

令和4年9月9日

 

2022年の台風は、例年に比べ「日本の近くで発生」したものが多いのが特徴です。

8日木曜9時に発生したばかりの台風12号は、フィリピンの東と、比較的、日本から離れた所で発生しましたが、

11日日曜~12日月曜頃にかけて、沖縄地方に接近する可能性があります。

沖縄では、2週連続して台風の影響を受けるおそれがありますので、早めの対策を心がけてください。

 

   

 

●今年の台風 例年より「日本の近くで発生」が多い

今年も、南の海では、台風が次々に発生しています。

今年、発生した台風を振り返りますと、4月に2個、6月に1個、7月に3個、8月に5個、そして9月に1個と、5月を除いては、毎月、台風が発生しています。

その台風の発生ですが、今年は「日本の近くで発生」したものが多いというのが、特徴です。

今年、9月7日水曜までに発生した台風は11個でしたが、そのうち「北緯20度以北」で発生した台風は6個と55%、「北緯25度以北」で発生した台風は3個と27%でした。いずれも、2013年以降、最も割合が高くなっています。

日本の近くで、台風が次々に発生した原因の一つは、海面水温が高いエリアが、日本の近くまで迫っていること。日本の近くで台風が発生すると、発生から接近までの時間が短く、急に大荒れの天気になるおそれがあるのです。

●台風12号 11日日曜~12日月曜頃 沖縄地方に接近のおそれ

そして、8日木曜9時にフィリピンの東で、発生したばかりの台風12号。今回は、北緯16度30分で発生したということで、「北緯25度以北」や「北緯20度以北」で発生した台風ではありませんでした。

ただ、台風12号は「すぐに北よりに進路を変える」というのがポイントです。そのため、発生してから、わずか数日で、日本に影響をもたらすでしょう。

台風12号は、今後、発達しながら北西へ進み、11日日曜から12日月曜頃にかけて、沖縄地方へ接近する可能性があります。

台風の接近に伴い、沖縄地方では10日土曜から次第に風が強まり、台風の進路等によっては、沖縄本島地方と先島諸島では、11日日曜から12日月曜頃にかけて、暴風となるおそれがあります。

この台風の影響は、風だけではありません。

沖縄地方の沿岸の海域では10日土曜頃から、うねりを伴い次第にしける見込みです。台風の進路等によっては、10日土曜から12日月曜頃にかけて、大しけとなるおそれがあります。また、沖縄本島地方では、11日日曜頃から、警報級の高潮となるおそれがあるため、警戒が必要です。

沖縄では、台風11号に続き、2週連続して、台風の影響を受ける可能性があります。最新の台風情報を確認するとともに、台風への備えは、早めに行ってください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする