くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

これ高すぎだろ? EF-S 15-85mmが10万円以上もするらしい。

2009-09-03 22:51:11 | カメラについての雑記帳
EOS 7Dと同時に発表になった3本のレンズ。

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS
EF 100mm F2.8 L Macro IS USM
EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

18-135mmは18-200mmを多少マトモに作り直した物だとすると良さそうな予感がします。
100mmマクロも性能面で相当期待できる1本じゃないかと思います。値段も案外にリーズナブルでびっくり。

ところが、ここに1本だけ問題児が。
EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USMです。
スペックは良しとしましょう、私も常用レンズとしてはこのくらいの物が欲しいです。
しかし値段が...標準価格、なんと¥110,250-だとか。
た、高っ!!!

もちろんセールスポイントはある訳です。
スタート焦点距離が換算24mmになった点と、ISが先代17-85mmより改善された点、それから光学性能的に7Dの18Mピクセルにも対応できるよう改善されているであろう点(←ここは多分に期待値)。
しかしですな、冷静に見てみましょうよ。
所詮は“非L”で“85mm/F5.6”という“平民レンズ”ですよ?
それが標準価格11万円超とは!!!
いかに24mmスタートとはいえ、なんぼなんでも高すぎじゃないのかい?

Webの噂で「写りはLレンズ級」という話も目にしますが、もしも本当にL級の写りを実現しているのなら、どうして“L”を冠して赤鉢巻をしないのか? やっぱりEF-Sだからか?
べつにL名でなくても写りが良ければ良いじゃないかといわれればそれまでですが、心情的には絶対に納得できません。
この辺りの事情を考えると、どうしてもキャノンのAPS-Cに必要以上に肩入れする気になれないんですよねぇ。
だいたい、どんなに画質が良かろうと85mm/F5.6の5.6倍ズームに10万円オーバーの正札はボッタクりすぎ。

とはいっても、もしも自分が7Dを買ったとしたら、たぶんこのレンズを買ってしまうだろうと想像出来るのが悔しいなぁ。
マニア的に見て常用に足り得る候補はこの15-85mmしか見当たりませんので。

『1800万画素』という、一般ユーザーの視点から見たらクレイジーとしか言いようのない超高画素化の持つ商売的な意味合いが、露見してきているように感じます。
「ボディで損してレンズで儲ける」という、いわばコピー機的ビジネスモデルを、高画素化という手段を以てデジタル一眼レフの世界にも適用しようという魂胆が透けて見えるように思うのです。
いえいえもちろん、そういうビジネスモデルを否定してる訳じゃないですよ、どこのメーカーだって大なり小なりそういう考えでやっている筈ですから。
でもここまであからさまにやられるとさすがにちょっと引きませんか? なにせ『F5.6の常用ズーム』で10万越えですよ? なんとも言えない気持ち悪さを禁じ得ません。 
うーむ、キャノンの更正はまだまだ先の話らしいな(笑)。

ともかくまずは、性能評価が定まるのを待ちたいところです。
これで画質が悪かったらボロクソにコキ下ろされますよ!
コメント (4)
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