西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

議員定数削減

2007-12-14 16:47:39 | Weblog
 税金を食い物にしている議員、市の職員は少ないほうが良いに決まっている。
まして市民の役に立たない議員は時に高圧的な態度をとり、我が物顔で役所の人間をこき使っている、許せない。
本日、議会運営委員会において、議員提出議案「議員定数削減」の定数条例改正案が可決されました。
 現在の津島市会議員定数、23名を20名とする案であります。
市の財政の厳しい折、その改革の一環として、社会情勢の変化に伴い、議会も危機意識を自覚し、率先して範を示し、市民の理解を得ること。
議員も自ら「議員としての誇りと行動力」を持って、ことに対処すべきである。
 私も賛成の立場から議論に加わりました。
2点の質問をさせていただきました。
 先ず、現在の津島市の議員法定定数は30名であり、先に行われた市議会選挙においては従来の条例定数25名を23名にしたばかりで、それを又20名まで減らすという根拠を市民に説明できる形で具現していただくことができるか?
 2点目は、議員としての重み、それぞれ身分に関わる重大な決定事項で、慎重審議を尽くすために、「継続審議」とする案はいかがか?(3月議会まで延長すると言う案について)
採決の結果、議運のメンバーの総意(共産党議員は反対)により、可決されました。
次期選挙は一層厳しい戦いになりますので、日頃の政治姿勢が問われ、謙虚に皆様の声を聞くことは当然のことであります。