川崎市・狛江市・世田谷区 静岡県牧之原市 整体スクール「日本徒手整体アカデミー」日本徒手整体施術院

東京・神奈川・静岡で整体師資格取得は「日本徒手整体アカデミー」。「巡心流整体術」は当校独自手技。講師によるブログ。

骨盤・下半身連動矯正法

2012年12月15日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
本日のコラム紹介は2008年73話「骨盤・下半身連動矯正法」となります、寒いこの季節是非実践して固まってしまうのを防ぎましょう。

骨盤は大腿骨と股関節で繋がっています。
大腿骨は下腿の脛(けい)骨と膝関節で繋がり、脛骨は足と足関節(足首)で繋がっています。

歩行や走行時の着地の際、その衝撃を吸収するクッションの役割を果たすのが、前述の足関節・膝関節・股関節です。脚を前へ運ぶ推進力の源は骨盤と股関節を繋ぐ大腰筋で、骨盤の中の仙腸関節が中継地点になります。

つまり、仙腸関節の動きが悪いと脚はスムーズに動かず、骨盤が歪めば股関節が詰まるため各関節の連動が悪くなり、股関節痛や膝痛へと発展することもあります。

また、下肢のクッションである各関節の動きが悪くなると、腰痛にもなってしまいます。

日頃から下半身と骨盤をしっかり連動させて脚や腰の痛みを予防し、力強い歩行を実践しましょう。

左足を前に右足は後ろに、半身の体勢で立ちます。

  Karada73_01180x240_2

両手は骨盤の方向を意識させるため、お臍(へそ)の上に添えます。お臍を左つま先にしっかり向けながら左足に重心をかけます。

  Karada73_02178x240 Karada73_03181x240

次に、お臍を右つま先へ向けながら右足に重心をかけます。

Karada73_04180x240 Karada73_05180x240 Karada73_06180x240

この動作を繰返し、慣れてきたらリズミカルに素早く動かします。すると、骨盤が横回転して大きく動きます。

同様に逆の脚でも行いましょう。片側20~40回程行うと良いでしょう。

足首・膝・股・仙腸関節の全ての関節が連動して、骨盤・下半身が矯正されます。

【参照】

大腿骨(だいたいこつ)
股関節(こかんせつ)
脛骨(けいこつ)
仙腸関節(せんちょうかんせつ)
膝痛(ひざつう)
お臍(おへそ)



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中心を作る

2012年12月14日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のコラム紹介は2008年64話「中心を作る」となります、お試し下さい。

人間が二足歩行である限り、日常のあらゆる活動、仕事、スポーツにおいても、身体の中心線からの左右にアンバランスが生じるのは仕方ありません。

特に座位の姿勢が長い方、よく脚を組む方、地べたに脚を崩して座る方に行ってほしいのは、一度身体をリセットして自分の中心を取り戻す動作です。

運動をされる方は、準備運動やストレッチの後などに行なって頂くと良いでしょう。

アンバランスのままだと背骨や骨盤が歪み、愁訴の原因になったり、運動のパフォーマンスを低下させてしまうからです。
うつ伏せの状態から両手で両足を掴み、ゆっくりと上体を反っていきます。
できるだけ反ったら、最低10秒はキープします。Karada64_01320x240


慣れてきたら30秒を目標にしましょう。前後左右に揺れることのないように、しっかりと中心を意識します。Karada64_02320x240


大腿部の前部・腹部・胸部が伸び、普段伸びきった背中は収縮するので、姿勢改善にも効果的です。



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仙骨のセルフ調整

2012年12月11日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
本日のコラム紹介は2008年63話「仙骨のセルフ調整」となります、お試し下さい。

今回ご紹介する仙骨(せんこつ)は、身体バランスにおいて要の骨です。

骨盤の中にある骨ですが、この仙骨の上に背骨が配列されているので、いくら首や腰、背中のバランスを整えても、仙骨が歪んでいると根本的な改善にはつながりません。

身体に何かしらの不調を感じる時、病気の時はこの仙骨が傾いています。

両足を閉じて膝をしっかり曲げてから上半身を前屈します。背中が曲がらないように意識しながら両手を合わせ、上半身を大きく右に捻っていきます。

Karada63_01240x180 Karada63_02240x180

この時、無意識だと骨盤=仙骨も一緒に動いてしまい、左にスライドしてしまうので、意識的に仙骨を右側にキープするように力を加えます。同様に反対側も行ないます。

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左右を比べて捻りにくいと感じる側があれば、仙骨が傾いています。1セット20秒を目安に行い、捻りにくい側をもう1セット行なって修正します。

既にご紹介した骨盤=腸骨の調整の後に行えば、さらに効果的です。腰痛の予防となり、しっかりとした身体の軸を作ります。


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東洋気功的健康法

2012年12月10日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のコラム紹介は「東洋気功的健康法」となります、簡単なのでお試し下さい。

今回は東洋気功的健康法をご紹介します。

身体が疲れたときに試してほしい運動です。気功や運動と言っても横隔膜の運動ですので、難しく考える必要はありません。

胡座をかいて座ります。厳密に言うと脚の組み方は男女で違いますが、ここでは楽な組み方で結構です。

安定させる為に、座布団を二つ折りにしてお尻の下に敷きます。

両手を膝の上に乗せ、掌を上に向けます。親指と人差し指はつかない程度に近づけます。観音様のポーズですね。掌がアンテナの役割を果たします。目を閉じ、ゆっくりと腹式呼吸をします。

敏感な方は掌に“ピリピリ、ビリビリ、暖かい”というような感覚が得られます。何も感じなくても問題はありません。さらに感覚が養われると、鼻が通る感じや脳天に良い気が突き刺さる感じなど、色々な現象を楽しめます。

5分から10分位したら手を軽くこすり、疲れに影響する腎臓=腰を両手でさすって終了です。

毎日行なうと、どんどん感覚が養われてきます。簡単な養生法としてお薦めします。


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肋骨から歪みをとる

2012年12月08日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
本日のコラム紹介は2007年55話「肋骨から歪みをとる」となります。
是非お試し下さい!

体の歪みで診断しやすいポイントは骨盤が一般的ですが、肋骨自体も本来は柔軟性があり胴体の動きの中枢をなしています。しかし現代人は胴体を練ることを忘れてしまって偏った姿勢を続け、アンバランスを増長させてしまっています。今回は肋骨を柔軟に動かすストレッチをご紹介します。

右足を大きめに前へ踏み込みつま先は外へ向けます。右膝は軽く曲げ、後ろの左膝はしっかり伸ばし踵は床から浮かないようにします。左手は額の上にかざし、右手は大きく後ろへ伸ばします。顔は左の踵を見る努力をしましょう。左の肋骨が大きく開き、右の肋骨は縮みます。この肋骨の動きを意識します。普段のストレッチでは得られない゛痛気持ちよさ゛が感じられるでしょう。

Karada55_01

同様にして反対側も伸ばします。

Karada55_02

10~30秒は頑張って伸ばしましょう。左右比べて硬い、痛いと感じられた方をあえて多めに伸ばすことがポイントとなります。肩や腰、背中の痛みの予防、改善に繋がり胸式呼吸もしっかり行えるようになり、呼吸が深くなります。

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