川崎市・狛江市・世田谷区 静岡県牧之原市 整体スクール「日本徒手整体アカデミー」日本徒手整体施術院

東京・神奈川・静岡で整体師資格取得は「日本徒手整体アカデミー」。「巡心流整体術」は当校独自手技。講師によるブログ。

ホリスティックセラピスト養成講座の御感想

2009年08月10日 | 学院長のコラム、ブログ

ホリスティックセラピスト養成講座の受講生の方からご感想を頂きましたので一部をご紹介致します。

一緒に受講されていたsさんは ご本人、ご家族や お知り合いの方の実体験談を毎度,お話してくださいました。  そこから質問が飛び交い,その愁訴の根本原因は一体何なのか,西洋医学から,東洋医学から見解した先生のお話が講座の冒頭に始まります。

わたしはこの時間が好きです。「へぇ~なるほど~!」って新たな発見が多いですから。 痛みの場所 痛みの度合いから 生活習慣  食生活 そして感情 あらゆる全面からじっくりじっくりカウンセリングし原因を探しだしていくので 解明する時 いつも鳥肌が立ちました。 私も自分の不調の原因が解った時 うれしさで涙がでましたもの。

周りに目を耳を傾け、日頃常に高いアンテナを張っておくことが大事だということの意味もまた深く理解できました。

ホリスティック講座は10単位。  総まとめとして 
例えばよくある腰痛や肋間神経痛などと過程して お互いにシミュレーションし一連の流れを体験したりすのもいいのかな。っと
パートナストレッチではより立体的な筋肉構造のわかる人形があったら このストレッチにはこの筋肉が働いて作用しているとイメージができるな~っと感じました。
勝手な意見 失礼しました。
とても密度の濃い講座でしたので10単位が あっと言う間に終了してしまい 今  すごく寂しい思いです。〓

些細な身体の不調も見逃すことなく 原因を探求していくと必ず そこには答えがあるのだと改めて感じ ました。
楽しい実りある時間を佐々木先生。sさんありがとうございました


腰痛予防とその対処法

2009年08月08日 | 学院長のコラム、ブログ

来たる8月18日タイヨガボディワーク、「テーブルタイヨガ」セミナーを開催致します。ベッドで行なえるタイ式のテクニックを修得して施術の幅、パフォーマンスを上げましょう!川島大和先生オリジナルの創造性溢れるワークは必見です。

受講費1万円、午前10時から3時間、残り枠わずかです!奮ってご参加ください。

過去掲載メルマガコラムのご紹介、今回は腰痛エクササイズ編です。以下に・・。

今回のテーマは、腰痛の対処法とその予防法です。

一口に腰痛と言っても原因や症状は様々で、病院で精密な検査を受けてもはっきりわからない場合が多いようです。前かがみで痛い場合、後ろに反って痛む場合、長時間座り続けて痛くなる場合、朝起きるときの痛みetc・
・・本当に多様な痛みがあります。
厳密に言うとそれぞれ対処方法は異なりますが、私は、最も多くそして根本的な腰痛の原因は、骨盤の歪みにあると考えています。もう少し専門的に言うと、骨盤の左右にある仙腸関節のずれや動きの悪さが痛みの正体になります。ここが身体の要であり、腰だけでなく上半身や下半身の痛みも、この仙腸関節のアンバランスが引き金になることが多いようです。ですから、どんな種類の腰痛でも、治癒する早さに差こそあれ、この仙腸関節のトラブルが改善すれば必ず痛みはなくなります。現に、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などと診断された方でも、骨盤を治療して痛みが和らぐことは珍しくありません。

このメールを読まれている皆さんも、自ら骨盤の歪みを改善し痛みを克服することは、比較的簡単に行なえます。
これまで何度も指摘してきたように、歪みの原因となる普段の癖を、意識して直していくことが基本になります。そして簡単な体操とストレッチを行ないます。毎日続けることはなかなか難しいので、できるだけ簡単にそして短時間で行なえる方法を考えてみました。前回までの内容と重複する部分もありますが、是非試してみてください。

・両膝立て膝の状態から片方の脚を前に踏み込み、逆の軸脚の付け根である骨盤前面に伸びる感覚が得られるまで反らせる。これを左右各30秒~1分行なう。その後、お腹を伸ばすイメージで両脚を後ろに伸ばし、痛くない範囲で背中を反らす。

・長座(両脚を前に伸ばしお尻をついて座る体勢のこと)の姿勢から片方の膝を曲げ、そのまま外側に倒す。伸ばしている腿の裏が硬いと感じられる方を、もう少し入念に伸ばす。所要時間は上記と同様。

・仰向けの状態から両膝を90度に曲げ、両脚を揃えたまま左右にゆっくり倒す。倒して痛みを感じる方や倒しにくい方があるはずなので、それと反対側に、つまり楽な方にだけ、ゆっくり大きく粘り強く繰り返し倒す。15回~30回。特に、テニスやゴルフなどでいつも同じ側の筋肉を酷使される方は、その差が顕著なので注意!(アフターケア軽視の場合)

以上のストレッチや体操で左右差を感じたら、それだけ歪んでいる証拠です。痛くない範囲で無理せず行ないましょう。一つ目のお腹を伸ばすストレッチは特に重要です。治療においても、骨盤前面の筋肉には必ず対処します。ここの緊張が緩むと、身体の前後屈が楽になります。
予防法も上記と同じ内容です。よく腰痛体操で、腹筋と背筋を鍛えなさいという指摘がありますが、左右前後のバランスがとれていて適度な柔軟性があれば、特に筋肉を鍛える必要はないと思います。
どうしてもやりたいなら、バランスが崩れない方法で行なう必要があります。
ノーマルな筋力トレーニングは非常にバランスを崩しやすいので、痛みがなかなかとれない場合は、それが原因であることが多いのです。

・バンザイをして仰向けの状態から、ゆっくり息を吐きながら右肘と左膝を近づけお腹を縮める。次に左右逆に行なう。10回~20回。

・四つんばいの状態から、右腕を前に、左足をそのまま後に伸ばす。高さは背中と平行に保ち、2秒間静止してバランスをとる。左右交互に行なう。10~20回。

腹筋と背筋はこれで充分でしょう。もし行なうなら、先に筋トレ→ストレッチが良いでしょう。

南青山整体アカデミー

http://www.aoyamaseitai-ac.com

info@aoyamaseitai-ac.com

TEL03-5775-7527


スワイショウの応用

2009年08月07日 | 学院長のコラム、ブログ

8月5日は恒例の整体活力体操教室を開催致しました。真夏であること、天候が怪しいことなどからさすがに高齢者の方のご参加も厳しいだろうと思い、少人数を想定して少し手狭の和室を借りて行ないました。

蓋を開けてみたら何のことはなくほぼいつもの参加者が集まり、ご予定がある方を除いては殆どご参加頂きました。たまには、畳の上でお尻をついてのんびり行なおうという目論見でしたが、やはり一気にキュウキュウになってしまいました。いつもご参加ありがとうございます!

せっかくなので、摺り足とその応用歩法をじっくりおこないました。また、普段行なうスワイショウや骨盤連動法を対人で応用して簡単護身術も行い、遊びの要素も入れながら身体を動かして頂きました。

そう、実はスワイショウも私が普段行なっている骨盤や肩甲骨の動きも太極拳、意拳等の武術的操法の一部で、その基礎運動なんですね。たとえ胴体の動きが練れていない中高齢者でも、交差法として相手の軸を見る、自分の軸を意識する、身体を回旋する、脱力するということは活力ある身体作りにはあって損はありませんし、相手の動きの変化をみることも反射神経、筋肉への神経伝達経路をスムーズに促すリハビリになるはずです。

そして何よりも楽しめる。いつも以上に「これは楽しい!使える!」といった声を聞き、笑いも絶えないひと時となりました。はい、楽しんで継続することが一番大事だと思います。

そういうことで、手狭な和室であっても何とか有意義に活用することが出来ました。でも、次回8月19日はもとの集会室で行ないます(笑)。午前10:30~1時間、参加費500円です。整体に興味がある方、運動不足の方、中高齢者の方、身体操法を研究している方等御気軽にご参加下さい!

当日は体操教室終了後、そのままアカデミーに移動して正午から整体本科コースの授業を行ないました。その日は股関節の検査の仕方、施術の応用そしてリハビリの考え方です。

今月末に行なわれる「ホリスティックストレッチ講座」に先立った内容にもなりましたが、まず、左右の自身の股関節の柔軟性の違いを把握する。つまり、患者様の股関節の状況、歪みを検査することから始まります。屈曲や伸展、外転、外旋が得意なのか、内転、内旋が得意なのか不得意なのかを把握しなければ、矯正もストレッチもありません。

普段柔軟体操系を行なっていても案外把握するのは難しいものです。アカデミーオリジナルの簡単検査法でアンバランスをチェックした上でアプローチは始まります。そこで、通常行なわれるストレッチやヨガのポーズ、日常の癖、脊椎や骨盤バランスもすぐに予測できてしまいます。

だから、そのパターンで歪むのですよ、だから、このポーズが得意なのですよ、だから今後こうすべきですよ、といったことも必然的につながるのです。受講生の皆さん非常に納得されていました。

ということで、8月29日の「ホリスティックストレッチ講座」は検査法、矯正法、セルフワーク、ペアストレッチ、仙腸関節や膝、股関節等の整体操法も含まれ、写真付資料も添えられたおすすめセミナーです。

セラピストの方は必須の講座じゃないでしょうか。己を知る、歪みを知る、矯正を知る・・をテーマに3時間の濃密、充実セミナーです。受講費は3000円です。午後12時~3時間、奮ってご参加下さい!

話は戻りますが、その授業では、先日「健康について」のテーマで一時間ほど、とある場所で講演を行なったという男性受講生、Iさんにどんなことをお話をされたのか再度かいつまんで皆さんの前でお話してもらいました。

このIさんは20年ほど気功や武術の鍛錬をしてきたそうで、整体業界の裏事情にも詳しくとてもユニークな方です。いつも、授業中裏話でお互い盛り上がってしまって楽しいんですが、他の生徒さんはよく引いています。その後、他の受講生の方にも少し時間を設けて、各々が考える「健康」について発表してもらいました。

なるほど、普段そういうことを考えて整体の勉強しているんだな~と感心したものでした。みなさん、受講生も当校の講師陣も皆に言えるのは、結局「真面目」が根本にある、ということです。だから、成長しよう、進化しようとする。その中で、もがき、悩み、前に進む。そこは共通しているんですね。他者批判している時間もない。相手も関係ない。己の成長。

NHK「SONGS」という番組で矢沢永吉氏が語っていました。「人間、真面目でいることって凄い大事なんだ」というセリフ。彼が言うから重みと説得力がある。生真面目、クソ真面目って言う意味じゃないですからね。うん、でも基本真面目な人好きです。


自己紹介

2009年08月05日 | 学院長のコラム、ブログ

今回は今月末に行なうホリスティックストレッチ講座を担当する三輪インストラクターのご紹介です。名文なので以下に。

1979年静岡県生まれ。三輪敦子(みわあつこ)と申します。

幼少時代から外で遊ぶことが大好きで身体を動かすことに全神経を使っていた私は日本女子体育短期大学を卒業しました。

飛びぬけて得意なスポーツ競技はありませんでしたが、泳ぐことと、海が大好きなこと。あ!それと・・・先輩たちの真っ黒く引き締まった身体に憧れを抱き、ライフセービング部に入部しました。

 ライフセービングって皆さんご存じでしょうか?

簡単にライフセービングについてお話したいと思います。

ライフセービングの活動は皆さんが周知している救命活動です。

そしてもう1つは事故を未然に防ぐこと。

こちらがライフセーバーの最大の目的なんです。

<海辺などの事故を未然に防ぐ>

 ・怪我をしないように浜辺を歩きごみを拾う

 ・迷子の子供を保護して両親を捜す

 ・海の状態が危険なので海水浴客に注意を促す

 ・飛んできたパラソルをキャッチする

 ・飲酒した海水欲客に海に入らないように注意する

 ・くらげやエイに刺された方のファーストエイドをする

 ・状況に応じて救急車を呼ぶ

皆さんの夏の思い出がとびっきり楽しいものとなります様に・・☆この一心で、夏に向けて筋力トレーニングをしたり、持久力トレーニング、応急手当の技術、心肺蘇生法の訓練、救助のシミュレーション、波に対する技術を向上させる為にサーフィンしたり、レスキューボードの練習、 夏本番に向けてトレーニングを積みます。

私も幼少時代からの大好きな思いでの海である静波海岸でライフセーバーの一員として精一杯活動しました。                                        その日の海の危険性を認識していたら命を落とすこはなかっただろう。。悲しい現状も目の当たりにしました。その一方で、的確な判断で命を救えた現場も何度か経験し改めて事故を未然に防ぐことの大切さを実感しました。

その後、スポーツクラブのインストラクターを経て、現在は高齢者在宅福祉事業RevitalizeAssociationで訪問指導と施術を行っています。

訪問指導を通じて最近強く感じることがあります。

「自分の健康は自分で守れるんだ!」と言うことです。年齢を重ねるごとにあちこちに身体の不調が出てくることは自然の摂理ですから仕方ありません。しかし、そこで諦めず自分の身体と向き合ってみる。身体と会話してみる。そういった意味で身体をかわいがってあげると身体は答えてくれます。私の訪問している患者さんで脊柱管狭窄症の方がいます。当初は脚の側面の激痛と腰痛で歩くことも困難で、仰向けになることもできませんでした。患者さんの目標は、

1、長く歩けるようになりたい!2、脚の痛みをなくしたい!3、仰向けになりたい!

この目標をクリアーするためにわたしの行った治療は、脚表側の筋力アップエクササイズ 脚の裏側のストレッチ 股関節内旋運動 大腰筋ストレッチ 下半身に連動する上半身のストレッチ体操も取り入れました。そして、東洋医学の観点から経絡である、肝経、腎経、胆経を念入りに流し、筋のつっぱりを内部からとる筋膜リリースを主におこないました。

毎週金曜日。週一回。地道にこつこつトレーニングを積んできた結果でしょう。約三か月が経った今現在、なんと!3の目標をクリアーすることができました!!

目標である2の脚の痛み。以前は脚の裏側から側面にかけての激痛が今では脚の表側(膝上3分の1)のみの痛みに治まるようになりました!

患者さんの笑顔も増えました。私たちは1の目標を達成するためトレーニングを継続しています。一緒に外苑前の銀杏並木をお散歩することが目標です☆

年齢に関係なく、正しい方法で筋力エクササイズやストレッチ体操など行えば身体能力は改善し、笑顔に溢れた生活を送れるんだ。と痛感しています。

この夢を患者さんと一緒に必ず叶えます!

思わず熱くなりましたが。。支離滅裂で失礼します。

三輪


タイヨガとホリスティックストレッチ講座

2009年08月01日 | 学院長のコラム、ブログ

★8月18日火曜日午前10時から3時間、川島大和講師による『Tactic of Thai Therapy』「テーブルタイヨガ」を開催いたします。台一つあれば色々出来る!施術台で行なうタイヨガ。付加価値の追求!相乗効果!脱マンネリ!アジアンエッセンスでセラピストとしての幅を広げましょう!Tシリーズは一般受講者各1万円。あと一名で締め切りです。お早めにお問合せ下さい!

★8月29日土曜日正午から3時間、ホリスティックストレッチ講座を開催致します。画一的にストレッチやヨガ、ピラティスを行っても歪み、アンバランスが矯正されるわけではありません。

まず、個々の身体状況、歪み、癖を把握し、そこから骨盤、肋骨、脊椎、そして四肢関節と3次元に正しくストレッチを行わないと歪んだまま柔らかくなってしまうのです。自ら実践し、矯正し、愁訴が改善する体験をしてこそ真に整体調整法も理解できるのです。

実践なくして本物は作られません。セラピストの本分は自らが身体調整実践者であるはずです。ペアワークとセルフストレッチによるエクササイズ、そして骨盤連動法、気功養生法も導入された統合的、包括的ストレッチ講座です。

対象:現在の自身の身体バランス・歪みを把握したい方、正しい矯正法を修得したい方、身体の癖がとれない方、ストレッチを行ってもなかなか柔らかくならない方、膝、股、腰、肩こりなどの愁訴が解消されない方、運動不足の方、中高齢者の健康維持に、ご家族などにもストレッチを教えてあげたい方、新しい運動をしてみたいと思う方、整体に興味がある方等、奮ってご参加下さい。

セルフストレッチ:骨盤矯正ストレッチ、股関節矯正ストレッチ、膝関節ストレッチ

ペアワーク:骨盤矯正ストレッチ、仙骨矯正ストレッチ、膝・股・足・肩関節整体矯正ストレッチ、肩甲骨ストレッチ、胸部ストレッチ、脊椎ストレッチ、胸椎矯正法、頚部ストレッチ 等

今後は90分コースで定期開催していきます。今回はスペシャル講座として3時間、受講費3000円です。

指導:学院長佐々木、Revitalizingトレーナー三輪敦子

※三輪 経歴:日本女子体育大学卒、救命士、ライフセーバー、ジム及びスイミングインストラクターを経て、現在は高齢者在宅福祉事業RevitalizeAssociationで訪問指導と施術を行う。ホリスティックストレッチインストラクター。野菜ソムリエベジタブル&フルーツマイスター。