皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のコラム紹介は、2012年118話「擬音効果で脳のリミッターを取り除く」となります。自ら壁を作ってしまい、八方塞りになってはいけません。自分を変える=脳を変える=症状を変えるには普段から声に出す事が一番簡単です。どんな言葉を話すか・・それで人生が決まってしまうのではないでしょうか。
今回は、声に出した時の音の効果についてご紹介します。
腰を反らせたり首や肩を回したときに、ギシギシ、ゴリゴリ音がして、詰まり感や抵抗、痛みを感じることは、誰にでもあると思います。
何かの動作をするときに、ストレス、恐怖、不安などを感じると、脳からの指令で制限が生じ、本来の力を発揮できないことがあります。
スポーツのメンタルトレーニング等でも、声に出して自己暗示をかけたり、イメージトレーニングでその動作の音を声に出すことはよくあります。
その効果を利用して、身体の稼動域を広げてみましょう。
腰を反る動作の制限:脊椎関節の詰まり。まずは何も言わずに腰を後ろに反ってみます。
脊椎関節間を広げながら反るイメージを取り入れます。椎骨間が広がり(キュー)、正しく矯正される(ポン)。キュー、ポンと声に出しながら腰を反りましょう。何も言わないときよりも反りやすくなるはずです。
肩を回す動作の制限:肩の関節の詰まり。片方の手で肩口をつまんで腕を回します。
関節に血液、水分が満たされて軟骨が回復し、油を注したような滑らかさを脳で強くイメージします。最初はシャリ、シャリと声に出して回し、次第にシュッ、シュッと音を変えていきましょう。何も言わないときよりも滑らかに回るはずです。
自分でイメージしやすい音ならどんな音でも構いません。
色々な動作にチヤレンジしてみましょう。
また、日常生活における不安や怒りなどのストレスも、「大丈夫!」「ついてる!」「絶対いける」「問題ない」「感謝します」「許します」等と声に出すことで、余計なストレスを回避でき、ポジティブに生きていくことに大いに役立つと思います。
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