あっという間に一年も終わりに近づいてきました。
毎年暮れになると一年を振り返り、そして時間が過ぎていく速さを感じていますが、今年は新型コロナウイルスの世界的影響により例年以上に考えさせられ、学び、特別な一年となりました。
100年に一度のレベルで全世界を巻き込み、様々な情報や憶測が流れ、いろいろなイベントが中止になったり、制約が設けられ、我慢を強いられた年となるとは予想外でしたね。
昨今のマスコミの報道は日々の感染者数を羅列するだけで、免疫や重症化する場合の背景、比較論等総体的、科学的、客観的データの解説、情報が圧倒的に少なく、人々の恐怖心を煽るばかりにも見受けられました。
情報が偏ると思考も偏り、考察よりも感情論が先行し、必要以上に恐れ、冷静な判断が失われ、差別や偏見も蔓延してしまうことも改めて学びました。
例えば、ファクトフルネスのような専門家が論じた書籍から学ぶことも多く、ネットだけだけはなく色々な書籍から教養を身につけることがますますこれからの情報化社会を生き抜くには必要かもしれません。論理的思考はネットの知識ではなく、書籍からの教養から構築されていくものだと実感しています。
安心よりも恐怖の方が人々の意識は傾けられ、マスコミもそのような心情をうまくついて情報を発信していますが、ここではこれからより皆様が安心できる客観的論理的情報を発信し続けたいと思いますし、来年からはまた、コラムのような形でも身近な方達、そしてこちらの媒体を閲覧頂いている方達へ送り届けられたら幸いです。
一般的な健康診断で数値的に異常がなくてもウイルスにかかる時はかかる、風邪をひくときはひく、不定愁訴にも罹患します。
もっと具体的に健康寿命を享受するためにどのような生活を心がけるべきか、食生活は?運動は?普段の生活歴を判定し動画配信等も活用して健康づくりに役立てて頂く組織
「ウエルネスマネジメント」も個人、企業向けに立ち上げることができました。
今までの活動+、新たな事業も発展させていきたいと考えています。
来年はコロナ感染報道も落ち着き、発展し、平和な日常が戻りますように・・
皆様何卒良いお年をお迎えください。
今年一年、誠にありがとうございました。