為せば成る、為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
これは江戸中期に米沢藩の財政を立て直した上杉鷹山公の有名な言葉です。世の常識では不可能とされていたことを様々な障害にも屈せず見事に達成した人物として有名です。
訳すと「やればできる、やらなければできない、何事もそうだ 出来ないというのは本当はやらないということなのだ」ですね。
今アカデミーの教室内にはプラスの波動？となりえるような言葉を額に入れてぺたぺたと貼っています。近々この言葉も貼ってみよう。怪しむ人もいますけど・・。
あまりにも自分の可能性や他人の可能性を否定したり、限界を作ったり、世の常識を信じすぎて思考停止になっている方が少なくありません。
まずは素直な心で受け取り、即実践、とりあえずやってみることが肝要で、この言葉のように諦めないで続ける継続力が不可欠です。
開業して成功したいとか、将来こうなりたいとか色々夢はあると思いますが、まずそのために今できることは何か？聞かれた場合とりあえずは早寝早起きしましょう、と最近応えるようにしています。
早く起きて心身をリセットし（呼吸法、ヨガ、体操、気功等何でも良い）、さらに身の回りも綺麗に掃除などする。そして毎日行なう。何も特別難しい修行をしなさい、と言っているのではなく睡眠時間をずらすだけです。
でもこういうちょっとの差が大きな差と成る。やればできるんです。やらないだけです。言い訳は結構。まあ騙されたと思って実行しましょう。考える前に感じましょう、物事の変化を。
あとは、このような良い言霊は実際に言葉に出し音を発すると効果的です。斎藤隆氏の「声に出して読みたい日本語」がベストセラーになりましたが、本当繰り返し言葉に出すことが身体に染み渡り血肉となるのは間違いありません。
当校受講生の方達も非常に即行動派のプラスのエネルギーが強い方達が少なからずいらっしゃいます。やっぱり行動力は必要です。
ところで来週水曜日はミニセミナーとして「身体の歪みの理解とパートナーストレッチ」を2時から行ないます、当校の定期セミナー「ホリスティックストレッチ」のミニチュア版と捉えて頂いても結構です。あいにく、当日は目の前で水道管工事がありますがセミナー時間中は工事を控えてもらいますのでご安心下さい。なんだか、イベント開催時に工事とか入ることも少なくありませんが、為せば成る、で乗り切ります（笑）。
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