名言ここにあり

皆様こんにちは！院長の佐々木です。

昨日の新生ハリルジャパン、幸先よく白星スタートでしたね。縦へのスピードが増し、中盤と守備がそれなりに厳しく機能し、常連組みも若手も伸び伸びプレーしているように見受けられ、なんとなく今後に期待が持てそうな予感、いや持ちたいという希望的観測か。

昨年のワールドカップの惨敗からまだ一年経っておらず正直観戦モチベーションが低く、マスコミがいくら騒いでもどこか冷めた目で様子を伺う日々ですが、期待感をもってそろそろ応援したい、楽しみたいですね。アンダー世代も軒並み世界大会への切符を逃し続けているので、いい加減失敗の原因を謙虚に受け入れ根本から見直しつつ発展させる過渡期に来ているのだと思います。

そう、窮すれば必ず通ず！

今週の雑誌「Number」では過去のサッカー日本代表監督の名言が掲載されていました。その中から、う～んさすが、なるほどな～と感銘を受けた言葉をご紹介します。

イビチヤオシム「勇気は金で買えない。勇気を持てるのもまた知性だ」「自ら持っている優位性をどのようにして活かすか、弱点をどのように隠すか。これは芸術だ」「選手も自分の事ばかり考えずに日本サッカーの未来にも目を向けるのが彼らの歴史的役割だ」

ザッケローニ「人生にはそんなに多くのチャンスは回ってこない、そのチャンスを実らせる事が成功に繋がる。サッカーも同じ」「最大のリスクとはリスクを冒すことを恐れる事だ」「結果が出ないときは色々な事を考えてしまって沢山問題があるように思えるが必ずしもそうではない、突き詰めていくと真理が見えてくる」

岡田武史「信じれば必ず目的を達成できる、それはウソですよ。しかし信じなければ絶対に達成出来ない」「経験を積めば積むほどロジックよりも勘の方が頼りになった」「どうやって決断するかといえば座禅で言う無心の境地で素の自分になってチームが勝つことだけを考える」

トルシエ「勝てば迷いは何もない、迷いが出るのは負けたときだ」

ジーコ「選手の身体に宿るエネルギーが何か物質であるとしたら、その最後の一滴がなくなるまで戦えと繰り返してきた」

オフト「ドーハの悲劇は終わりではなく新たな歴史の始まりでもある」

皆さん未来を見てますね。まるで哲学者のようです。とても魅力的な言葉ですね。魅力があるから魅力的な言葉も出るのでしょうね。

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