皆様こんにちは!院長の佐々木です。
本日のコラム紹介は2011年109話「気持ちを切り替えたい時に行う体操」となります。テーマは夏から秋にかけての時期ですが、自律神経を呼吸によって調整させる方法となりますので思い立ったらいつでもお試し下さい。
季節の変わり目、特に夏の疲れが残りがちなこの時季には倦怠感が起こりやすく、集中力を欠いてしまう方が少なからずいらっしゃるようです。
そんな時にいざ仕事や勉強と思っても気持ちが切り替わらず、思うように能率が上がりません。
また、秋になると空気が乾燥して気管支が疲れやすく、呼吸が浅くなり酸欠状態になり、脳への酸素供給量が低下します。
集中すべき時は自律神経においては主に交感神経が働き、リラックスすべき時には副交感神経が優位にならなければなりません。
この二つの神経の切り替えがスムーズになることで、集中力ややる気が出てきます。
交感神経を優位にする場合、肋骨を積極的に動かす胸式呼吸を行ないます。
まず、タオルを両手で持ち、【写真1】
ゆっくりと頭の後ろに降ろしていきます。【写真2】
この時にしっかりと背中の肩甲骨を寄せ、胸を大きく開き、タオルを下ろしながら大きく息を吸います。【写真3】
息を吸うことで更に肋骨がふくらみ、胸部が開きます。
次に、息を吐きながらタオルを頭の上に持ち上げます。
5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐く、これを5セット行ないましょう。
仕事前は勿論ですが、朝起きた時に行なうと、すっきりと目がさめるのでおすすめです。
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