プロデューサーズ

プロデューサーズ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
物語の舞台は、1959年のNY。

演劇プロデューサーのマックス(ネイサン・レイン)は、
かつてはヒット作を飛ばしたものの、今やすっかり
落ちぶれていた。

最近プロデュースする作品は、大コケばかり。

そんなマックスの事務所にある日、会計士のレオ
(マシュー・ブロデリック)が訪れ、帳簿を調べる。

するとレオは、あるおかしなことに気づいた。

ショーがコケたほうが儲かる。

この信じられないような事実にマックスは、
「ならば、最低のミュージカルをプロデュースしよう!」
と、急に張り切り出す。

マックスはレオを巻き込み、史上最悪のショーを目指して、
最悪の脚本、最悪の演出家、最悪のキャストを揃えた。

しかし、事態は思わぬ方向へ……。

皆さんご存知の通り、大傑作ミュージカルの映画化です。

映画化と言っても、ほとんどミュージカルの舞台を
観ているようでした。

134分と、やや長めなので、借りるときにちょっと躊躇
しましたが、面白くてですね、あっという間ですよ、
あっという間。

ミュージカルって、起承転結になっているので、
分かり易くていいです。

観終わったあと、あースッキリ!!! って感じです。

あんまり……つか、まったくミュージカルのことは
分かりませんが、完成度が高いんじゃないですかね、
映画版『プロデューサーズ』。

なんてったって、舞台版の演出家が監督で、
主演の2人を含めオリジナルキャストが4人も出演して
いるそうですからー!

ホント、TVの前で拍手したくなるくらい素晴らしかったです。

主演のネイサン・レインとマシュー・ブロデリックは
息がピッタリだし、かなり笑いも誘います。

ネイサン・レイン扮するマックスのペッタリと撫でつけた頭が、
とっても油ギッシュ!!! で、取りあえず見た目だけで
笑えます。

マシュー・ブロデリック扮するレオには、ある「こだわりのモノ」
があって、緊張したり興奮したりしたときにそれを頬に擦りつけると
一気に落ち着くのですが、この豹変ぶりがとってもコミカル。

ヒロインのウーラ役を、ユマ・サーマンが演じているんですけども、
モノスッゴク、キレイ&セクシー。

スウェーデン訛りの英語がとっても可愛かったし。

「へー、こんな役もこなせちゃうんだー」って、感心しちゃいましたよ。

もーホントにストーリーもキャストも最高ですので、
興味のある方は是非ご覧遊ばせ♪


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