アサルト13 要塞警察

アサルト13 要塞警察』のDVDを観ました。

デトロイトの13分署は、大晦日のこの日を最後に、
閉鎖されることになっていました。

残務整理に追われる主人公のローニック(イーサン・ホーク)。

麻薬捜査官だったローニックは、過去の失敗がトラウマとなり、
今は巡査部長としてデスクワークに就いています。

外は大雪で、犯罪者たちを護送していたバスが立ち往生。

そのバスから13分署に、一時避難させて欲しいとの
無線連絡が入ります。

護送バスには、暗黒街の大物
ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)を含む
4名の犯罪者たちが乗っていました。

不安を覚えながらも、
護送バスからの要請を受けることにしたローニック。

午前0時になり、新年を迎えたとき、
武装した何者かが13分署に侵入します。

状況がよく把握できないうちに、
気づけば、13分署は武装集団に包囲されていました。

武装集団の目的は、ビショップらしい。

武装集団の驚くべき正体を知ったローニックは、
外部との接触が一切断たれた中、
護送中の犯罪者たちと協力して、武装集団と戦うことに。

ローニックたちは生き残れるのでしょうか……?


取りあえず……人が死にすぎ!!!

「この人は死なないだろう」って思っていた人が、
どんどん死んでゆきました。

私、銃撃戦とかはチョット苦手なんですけど、
イーサン・ホークに惹かれて借りちゃいました。

正直、中盤辺りからはなんとなく展開が読めてしまい、
思ったほど「手に汗握る」感じではなかったかな……。

それでもストーリーの設定は面白いし、
キャスティングがよかったです。

とくに、凶悪犯ビショップ役のローレンス・フィッシュバーンが、
孤高なワルって感じで、シブくてよかったです。

あと、チョット驚いちゃったんですけれど、
『ジョーイ』のジーナ、ドレア・ド・マッテオが出演していました。

相変わらずハデめな役で、ドレアと拳銃の組み合わせが、
ミョーにマッチしていました。

ホントに、ちょいワル女役が似合う!!!

ドレアがスキな私は、
彼女だけは死なないように祈っていました……。

期待していたほどハラハラドキドキは
しなかったけれども、キャスティングの良さのおかげで、
それなりには楽しめた1本でした。

アサルト13 要塞警察
ポニーキャニオン
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