ラスベガスをぶっつぶせ

ラスベガスをぶっつぶせ』のDVDを観ました。



【STORY】
マサチューセッツ工科大学に通うベン(ジム・スタージェス)は、
ハーバード大学に進学する資格がありながら、30万ドルの学費がなかった。

そんなとき、ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)から、
大金を手にする話を持ちかけられる。

ミッキーは、優秀な学生達を集め、ブラックジャックのカード・カウンティング
を習得させ、ラスベガスで荒稼ぎしていたのだ。

最初は乗り気ではなかったベンだったが、学費を手に入れるため、
チームに入る。

ベンは、天才ともいえる数学の才能を発揮するが……。



いや~面白かったです。

ラスベガスのネオンもキレイだし。

ブラックジャックをよく知らない&数学がニガテな私は、ハテナマークが
頭のなかでグルグル回って、耳から煙が出そうになりましたけれども、
大丈夫でしたよ、ストーリーにはついていけました。

ベンの頭の良さ、同じ人間とは思えません。

頭の中に、なんか埋め込まれてんじゃねえの? ってカンジ。

実話に基づいた話ってんだから、オドロキだ~。

約2時間の作品なんですけれども、面白くて、あっという間でしたよ。

とくに、ラスト10分ぐらいが、ヒジョーに面白かったです。

気分爽快♪

ミッキーがね、最初はイイ人っぽいのに、中盤あたりから、
非情な金の亡者で、イヤなヤツだってわかってくるんですよ。

ああいう役、ハマりますな、ケヴィン・スペイシー。

それに対し、ベンのちょっと冴えない、オタク系の親友が、
とてもイイヤツで、ミョーに愛着湧いちゃいました。

もうね、これ以上語っちゃうとネタバレになっちゃいそうなんで、
この辺でやめときます。

原題が『21』なのに対し、邦題が『ラスベガスをぶっつぶせ』ってのも
どうなのよ? ってカンジですが、予想以上に楽しめた1本でした。



ラスベガスをぶっつぶせ [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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