毎日ちびちびと
チョイ読みを重ねてきた
『きまぐれな夜食カフェ
〜マカン・マランみたび』を読み終えた

第2話の主人公は
香坂省吾 27才
料理人を目指して行き詰まってる
1作目だったか2作目に登場した
ライターのさくらに連れられて
マカン・マランを訪れる
第3話は
中園燿子 47才
海の見える高層マンションに住む奥様だけど
離婚を控えてる
夫の提案で開く離婚披露パーティーのための
ドレスを作りに
マカン・マランの昼の顔
ダンスショップ シャールを訪れる
シャールとは実は古い付き合い

物語は春に始まり
季節はめぐって
第4話で冬になる

最終話の主人公は
意外な人だった
瀬山比佐子 77才
マカン・マランから目と鼻の先の
古い木造アパートに住む独居老人
厳密に言うと
この話の中で76才から77才になる
そろそろ終活しなければと
エンディングノートを書く

1作目から登場してる重要人物で
もうとっくに主人公として
登場したと思ってた

第3話の中で
自分の本心を隠してきたと言う燿子に
シャールが言った言葉にじんときた
どれだけ意に沿わないことを
しなければならなかったとしても、
自分の本心の隠し場所さえ
ちゃんと分かっていれば、
人は案外、自分の道を歩いていけるものよ。
ドラァグクイーンになる前は
エリートビジネスマンだったシャールが営む店
マカン・マラン
行ってみたい



チョイ読みを重ねてきた
『きまぐれな夜食カフェ
〜マカン・マランみたび』を読み終えた

第2話の主人公は
香坂省吾 27才
料理人を目指して行き詰まってる
1作目だったか2作目に登場した
ライターのさくらに連れられて
マカン・マランを訪れる
第3話は
中園燿子 47才
海の見える高層マンションに住む奥様だけど
離婚を控えてる
夫の提案で開く離婚披露パーティーのための
ドレスを作りに
マカン・マランの昼の顔
ダンスショップ シャールを訪れる
シャールとは実は古い付き合い

物語は春に始まり
季節はめぐって
第4話で冬になる

最終話の主人公は
意外な人だった
瀬山比佐子 77才
マカン・マランから目と鼻の先の
古い木造アパートに住む独居老人
厳密に言うと
この話の中で76才から77才になる
そろそろ終活しなければと
エンディングノートを書く

1作目から登場してる重要人物で
もうとっくに主人公として
登場したと思ってた

第3話の中で
自分の本心を隠してきたと言う燿子に
シャールが言った言葉にじんときた
どれだけ意に沿わないことを
しなければならなかったとしても、
自分の本心の隠し場所さえ
ちゃんと分かっていれば、
人は案外、自分の道を歩いていけるものよ。
ドラァグクイーンになる前は
エリートビジネスマンだったシャールが営む店
マカン・マラン
行ってみたい


