日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”
先日
以前住んでたまちへ
用があって行った
そのまちへ行くと
たいがい
老いた人♀の住む
そのまた向こうのほうの
まちへ行くけど
その日は
行くのやめた〜
そして
お久しぶりのカフェに
行ってみた
不肖の子が
ふらりと実家に帰った気分
父(マスターだけど)は
なんだ珍しいなという表情
母(ママさんだけど)は
心から喜んでくれ
選べるカップを
おまかせにしたら
ちゃんと
自分好みのカップで
珈琲が出てきた
珈琲もケーキも
変わらず
おいしかった
窓からの緑も
絵の中の緑も
美しかった
できればずっと
このまちに
住み続けたかったなあ
とか言いながら
少しあとで行った
はじめましてのカフェにも
胸ときめいた
中年の乙女心
あたらしいまちで
ぼちぼち
元気にくらしてます
日めくりをめくったら
ぐでさんが
人々の気持ちを
代弁してくれてた
今日から8月
6月は老いた人♀の引越し
7月も老いた人♀の新居との間を
行き来して
お墓がない次男坊だった
老いた人♂と
老いることなく旅立った人
ゆくゆくは老いた人♀が
一緒に眠るための
墓所を探したりもした
散歩道のヒマワリに
元気もらったりしつつ…
はじめての小さな映画館で
映画を見た日に
同じ雑居ビルに
入ってる本屋で
相方が見つけた本を
今日読み終えた
とても読みやすかったし
わかりやすかった
自分たちの経験を
ほかの人たちにも
役立ててもらえたら
という思いが伝わってきた
その思いのおかげか
家の図面だけで
写真が一切なかったからか
5月に散歩道で撮った
バラの写真
お蔵入り…と思ったけど
超あと出しで
送りだしてしまいます
5月はまだ
時間に余裕があったので
バラ咲くどんつきの庭を
何度か訪れました
今年のアーチ通り抜けが
終わった週明け
再び閉ざされたはずの
アーチ下を
ザクザクと
小石踏んで進む御一行様

池の向こう側を
注視するギャラリーに
混じった中年

ふと手前に
視線を移すと
ハナショウブが
涼やかに咲いてました
宮さま御一行が去ったあと
庭は再び静かになって
バラの季節も
まもなく終わり
アジサイやユリの季節が
やって来るなあ
そう思ったわけだけど
6月はにわかに忙しくなって
アジサイもユリも
全然見に行けなかった
中年なのでした
月イチの駆け込み更新
(間に合ってませんけど)
暑さ寒さも彼岸まで〜
とはいかなかった
今年の4月
どんつきの庭のチューリップは
変わらず綺麗でした
ヘタなテッポを
そこそこ撃った中から
どんつきの庭感が
出てる写真を中心に
集めてみました
4月3日
チューリップが
咲き揃うには
ちょっと早かったけど
チューリップ×マメナシの白い花
素敵な共演
4月12日

チューリップベルトの
あっちから
こっちから

チューリップ×八重桜

チューリップ×フジ
巨大チューリップ
×ベニバナトキワマンサク

4月19日

私が見に行った日の中では
この日が
チューリップのピーク

4月半ば
目に飛び込んできたのは
gooブログ終了のお知らせ
何となく気配を感じてたけど
ついにこの日が来たか〜
gooブログ始めて
今年の11月でちょうど10年
近年は月イチ更新になってるけど
以前は毎日更新してた
膨大な写真
ちゃんとお引越しできるかどうか
不安です
中年の乙女心
3月はじめの散歩道
ウメ
今回一番会いたかった
ユキワリソウ
もう咲いたかな?
まだ咲いてるかな?
と思った
フクジュソウ
ビオラ
明るく
塗り替えられてた
ウッドデッキの休憩所
その向こうに見えるのは

サクランボの花
結局
太鼓橋は
老朽化に伴い
見るだけのオブジェに
したのかな
小道にも
新しい柵ができてた
クロッカス
スイセン

春を待つ
ネモフィラ畑
金曜と日曜が晴れで
土曜日だけ雨模様
さすが雨女sと苦笑したけど
途中から青空が見えだした