『Thunderbolt Fantasy』ライブ中継

このままだと
自転車操業のまま
老後を迎えることになるー！と
焦る気持ちを抱えつつ
ポチッと申し込んでしまったライブ中継

星組 台湾公演
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』
『星秀☆煌紅 Killer Rouge』



とは言え
いかにもコスチュームものという感じが
ちょっと…と思いながらのことで



海外公演なんて
なかなか観る機会ないし
とりあえず観てみよかー
といったところだったわけだけど



これが予想以上に
おもしろかった！

いつもの宝塚歌劇と違って
生首や人を斬る音が生々しかったし
登場人物の名前が覚えづらかったけど



配役がまた絶妙だった

本来２番手の役どころっぽい
旅の剣客ショウフカンを
七海ひろきが演じ
ぴたりとはまってた

今までに見た七海ひろきの中で
１番かっこよかった

リンセツア（紅ゆずる）
タンヒ（綺咲愛里）
ケンサンウン（礼真琴）の３人も
他の悪役キャラクターズも
もちろんはまってた



輝咲玲央演じる弓の名手
シュウウンショウの放った矢が
次々に敵の胸に刺さる場面は
本当に飛んできた矢が刺さったように見えて
どういう仕掛けなのか不思議だった



３度目だし〜と思った
『Killer Rouge』が
『星秀☆煌紅 Killer Rouge』になって
パワーアップしてた



ダメサラリーマン
Monsieur Rougeの妻が
台湾人になってた

紅子が登場して
現地とライブ中継会場の観客を
大いに笑わせた

紅子って
42才の客席案内係なのか
中年としてはまだまだ序の口ね

紅子に続いて
愛子（綺咲愛里）と
礼子（礼真琴）も登場した

礼子のスカートが
紅子よりも少し短くて
ハイソックス姿がかわいかった



別の場面で綺咲愛里が
ブラックビスケッツの
「Timing」を歌った

綺咲愛里に
記憶の中のビビアン・スーが重なった



群舞の始まりのナンバーが
「情熱の嵐」に代わって
ウノ！ ドス！ トゥレス！の
「Mambo No.8」になってた

緑ヨシマサの
雪組公演『La Esmeralda』でも
使われたナンバー



紅ゆずるが
中国語でしっとりと歌う場面もあって
客席で赤いペンライトが振られた
終演後の舞台挨拶で紅ゆずるは
歌はブレブレだったけど
気持ちは伝わったと思うと言った

それにしても
台湾の観客の歓声はすごかった
あの歓声を体験しちゃうと
日本での公演が
物足りなくなっちゃうんじゃないかな⁈

カーテンコール
汗と涙で頬を濡らした
紅ゆずる

シメの言葉は全員で

我愛你 宝塚！
（ウォーアイニー タカラヅカ！）

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BS11で
火曜日0:30（月曜日の深夜）から
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀２』が
放送されてると知り
早速見てみた

人形演劇と言うから
昔あった『プリンプリン物語』
みたいなのを想像してたら
違った

どうやって操ってるのか全然わからない
ハイテク人形劇とでも
呼びたくなるようなものだった

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下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍！